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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

誤射の連射

2022-11-16 | 日記
ポーランドにミサイルが着弾して被害者が出たという話。

当初「ロシアからの誤射」説が有力だった(?)が、どうやらウクライナの迎撃ミサイルだったらしい。

ロシアのミサイルを追いかけているうちに、ポーランド領内に落ちたということだそうだ。

まあ、いずれにしても「一発だけなので誤射かも知れない」ということでいいんじゃないの?

だって、天下の朝日新聞がそう言っているんだからね。

その時の誤射国である北朝鮮は、戦争中でもないのに、ここのところ「誤射の連射」をしている。

南朝鮮の方は、割とマジで捉えているようだけど、日本のメディアは、何とか事を大袈裟にするのを避けようと頑張っている。

御大朝日新聞は、そこまで極端なことは言わないが、地方新聞の中には、相変わらずバカ全開の社説を書いているところがある。

たぶんチャイナの新聞だと思われる琉球新報だ。

『いかなる理由があろうともミサイル発射を容認することはできないが、踏み切らせたとみられる要因があったことも確かである。3カ国首脳会談では核兵器を含めた米国の拡大抑止を強化するとの確認もあった。これまで繰り返されているように、より緊張を高めることにはならないか。粘り強い対話や意思疎通によって関係改善を図ることが肝要である』

冒頭の「容認することはできないが・・・」というのは、この手の新聞の枕詞みたいなものだから、特に意味はない。

言いたいことは、「北朝鮮がミサイル発射をしたのにはわけがある」ということなんだけど、その「わけ」というのが、日米韓による首脳会談だと言っているのである。

つまり、「こんな会談なんかするから、北朝鮮が怒ってミサイルを発射したのである。だから粘り強い対話や意思疎通によって関係改善を図るべき」と言っているのだけど、申し訳ないが、まったく意味がわからない。

対話しろとか言っておいて、身内同士で対話すると文句を言う。

じゃあ、いったいどうすればいいわけ?

この手の主張をする連中が、具体的な提案をしたことなどほとんどない。

たまに具体的な提案をすると思ったら、この記事にもあるように、かつて「日本は中国の属国になればいい」と言ったキチ〇イ・元駐中国大使の丹羽宇一郎が、こういう提案をしていた。

「北朝鮮の核開発問題解決を目指して開かれていた、米朝に日中韓ロを加えた6カ国による協議の再開」

日米以外は、キチガ〇国家ばっかりじゃん。

こんな国相手に、いったいどんな協議をしろと言うの?

しかも、「何があろうと、とにかく対話」って、バカの一つ覚えみたいにず~っと言っているけど、それウクライナ人の前でも言えるの?

いや、言っちゃうんだろうな。

こういうヤツらが、こういうことを言わなくなるのは、もうタヒんだ時しかないと思う。

とは言え、自分たちが例えば泥棒に入られたとか、暴漢に襲われたとかいう時には、当然のような顔をして「警察は何をしているんだ」とか言うんだろうと思う。

だから、そういう時に「対話」で解決したのであれば、たぶんみんな納得すると思うぞ。

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1616555.html


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