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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

性的少数者を無理やり表舞台に引きずり出して晒し者にする連中

2023-03-01 | 日記
何だか知らないけど、コオロギを食用にする話が持ち上がっている。

中には、学校の給食にまで出てくるというか、コオロギの粉末をパウダーにしてパンなどに使用して提供するところもあるらしい。

イナゴを食べると言う話はよく聞くし、ゴキブリの天ぷらなんてのも聞いたことがあるが、コオロギは初めてだ。

ここへきて急に何なんだろうね。

巷でもネットでも賛否両論という感じだけど、否定的な意見の中で、特に「食べてはいけない」という意見には、ちゃんと耳を傾ける必要があると思う。

なぜなら、それは好き嫌いの問題ではないからだ。

そんなわけのわからないものを食べさせるな、という理屈は至極当然だろう。

また、「今まで食用とされて来なかった理由は何なのか」ということも気になるし、そもそもコオロギを大量に生産(?)することって可能なの?

私が知っている限り、コオロギって共食いをする昆虫なので、一か所に大量に入れておくと、最終的には1匹だけになってしまう、ということらしい。

となると、管理がものすごく大変になりそうで、それはコストに響かないのか、という懸念もある。

個人的には、あんまり食べたいとは思わない。


さて・・・・

衆院予算委員会での質疑の中で、岸田首相が「同性婚を認めないことは、不当な差別ではない」という答弁が議論を呼んでいる。

そもそも憲法で「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立する」と規定されているのだから、同性婚を認めないことは、憲法に則った解釈である、というのは当たり前のことだろう。

そんなことより、同姓と一緒に生活したいのだったら、勝手にすればいいじゃん、としか思わない。

別に「同姓が一緒に生活してはいけない」などと規定されていないのだから、そのことを阻害するものは何もない。

なのに、どうして「婚姻」という形式的なものにこだわるの?

何か魂胆があるわけだろ?

税金が優遇されるとか、そういう「都合のいいこと」ばかり考えていることを見透かされているわけだよ。

しかも、それは同姓との共同生活を望んでいる人たちの総意ではないだろう。

この手の「性的少数者」の権利を主張する連中って、本人たちの気持ちなんかどうでもよくて、ただただ「差別」による利権を狙っているだけだろ。

だから嫌われるんだよ。

何でもかんでも差別・差別って、聞いていてうんざりする。

中でも、LGBTのTの問題って、相当根が深いと思うぞ。

特にスポーツの分野では、「体は男性だけど、心は女性」である人たちが、女性の大会に出てきて、上位をかっさらっている、というのはすでに現実問題としてあがってきている。

同様に、「体は男性、心は女性」の人たちがトイレとかお風呂はどっちに入ればいいの?などという問題だって、女性からしたら大きな問題だろうに、こいつらはそういうことには目を向けない。

というか「それとこれとは別」みたいな感じで、議論を避けている。

だって、そんな連中が入ってきたら、どう考えたってイヤだろうに。

じゃあ、どうするの?

スポーツもトイレもお風呂も、すべて「男性用」「女性用」{トランスジェンダー用」に分けろ、とかいうヤツもいる。

バカなのか?

「体は男性、心は女性」の人と「体は女性、心は男性」の人が、同じところに入れるわけがないだろうが。

ということは、トータルで4種類のものをいちいち作らなければならないことになる。

それで、仮にそういうものを作ったとして、Tの人たちは、それぞれ「心は男」「心は女」用に入ると思うか?

もともと表に出てこないようにしていた人たちを、無理やり表舞台に引きずり出して、晒し者にしようとしているだけの連中が、一番差別的だと思う。

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