自民党総裁選は、無事(予定通り?)菅さんが勝利した。
石破は、「オレは地方票に強い」と豪語していたにもかかわらず、その地方議員票でも惨敗し、岸田氏にも負けている。
いかにこいつが全国的に嫌われているか、ということが改めて証明されたわけだ。
総裁選において、地方の党員票は県の規模に関係なく、一律で3票と決められていたそうだ。
その結果、石破の方が勝っていたのは、富山・三重・鳥取・島根・高知・宮崎の6県のみ。
しかも、3票すべてが石破だったのは、地元である鳥取だけである。
なるほど、自分を歴史上の人物に例えたら誰か、と聞かれた時に、こいつが明智光秀や石田三成の名前を挙げた理由が、よくわかる。
たぶん、今頃は「オレはイメージだけで悪者扱いされているが、地元の人たちは本当の自分をよく知っている」とでも思っているのだろう。
そりゃあ、地元にまで嫌われるようになったら、ホントに終わっちゃうもんね。
さて、新しい総裁が決まったところで、野党の党首がコメントを出しているが、相変わらずのバカ丸出しである。
立憲民主党の枝野
『総理大臣・内閣が変わるわけなので、政治姿勢や所信を国会で議論させていただきたい。よもや国会論戦から逃げて、くさいものにふたをするような、衆議院の解散・総選挙はないだろうと思う。解散するなら受けて立つところだが、まずは、しっかりとした論戦を強く求めたい。年内いっぱいは、国会審議をしないと国民の負託に応えられない』
「しっかりと議論しよう」みたいなことを言っているが、国民民主党を吸収する際に、玉木代表から「一度話し合いましょう」と言われて、まったく無視して逃げ回っていたヤツが、何を言っているのだ、という感想しかない。
「年内いっぱいは、国会審議をしないと国民の負託に応えられない」というのは、まるで「頼むから年内は解散しないでくれ」と言っているようにしか見えない。
今解散したら、支持率が3%ほどしかない政党が惨敗するのは目に見えているからねえ。
さて、もう一人は、すでに書記長に就任して20年、この間ただの一度も党内選挙が行われたことのない共産党の志位。
『(中略)菅氏がもう一つ強調したことは、「自助、共助、公助」、すなわち「自己責任」の強調だった。しかし、国民に「自助」を求めるだけだったら政治は何のためにあるのか。そんな政治に存在価値はない。国民に「自己責任」を押し付ける冷酷な新自由主義の暴走が、菅体制のもとで、これまでよりいっそうひどくなることを強く警戒しなければならない。こうした人物に、日本の政治のかじ取りをまかせるわけにはいかない』
一言、「こいつ、バカなのか?」
菅氏も強調している「自助、共助、公助」とは、災害などが発生した時に、「まず、自分自身の身を守りましょう(自助)、そして地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合いましょう(共助)、市町村や消防、県や警察、自衛隊といった公的機関も、もちろん援助します(公助)」という意味だろう。
これはつまり、「災害時に、公的な援助ばかり求めるのではなく、お互いに協力しながら、自分の身は自分で守りましょう」という、至極当たり前のことを言っているにすぎない。
いかに、災害発生が予想される状況なのに、自分では何もしないどころか、公的機関の警告も無視した挙句に、被災した時に、自分のことは棚に上げて「何とかしろ」とかいうバカが多いか、ということでもあるわけだ。
これを曲解して、「政府は自己責任ばかり主張する」と言っているバカの一人が、この志位なわけである。
「こうした人物に、日本の政治のかじ取りをまかせるわけにはいかない」とは、まさに志位のようなヤツに対する言葉だろう。
それにしても、まだ何もしていないうちから、ずいぶんとヒドい言い方をするよなあ。
石破は、「オレは地方票に強い」と豪語していたにもかかわらず、その地方議員票でも惨敗し、岸田氏にも負けている。
いかにこいつが全国的に嫌われているか、ということが改めて証明されたわけだ。
総裁選において、地方の党員票は県の規模に関係なく、一律で3票と決められていたそうだ。
その結果、石破の方が勝っていたのは、富山・三重・鳥取・島根・高知・宮崎の6県のみ。
しかも、3票すべてが石破だったのは、地元である鳥取だけである。
なるほど、自分を歴史上の人物に例えたら誰か、と聞かれた時に、こいつが明智光秀や石田三成の名前を挙げた理由が、よくわかる。
たぶん、今頃は「オレはイメージだけで悪者扱いされているが、地元の人たちは本当の自分をよく知っている」とでも思っているのだろう。
そりゃあ、地元にまで嫌われるようになったら、ホントに終わっちゃうもんね。
さて、新しい総裁が決まったところで、野党の党首がコメントを出しているが、相変わらずのバカ丸出しである。
立憲民主党の枝野
『総理大臣・内閣が変わるわけなので、政治姿勢や所信を国会で議論させていただきたい。よもや国会論戦から逃げて、くさいものにふたをするような、衆議院の解散・総選挙はないだろうと思う。解散するなら受けて立つところだが、まずは、しっかりとした論戦を強く求めたい。年内いっぱいは、国会審議をしないと国民の負託に応えられない』
「しっかりと議論しよう」みたいなことを言っているが、国民民主党を吸収する際に、玉木代表から「一度話し合いましょう」と言われて、まったく無視して逃げ回っていたヤツが、何を言っているのだ、という感想しかない。
「年内いっぱいは、国会審議をしないと国民の負託に応えられない」というのは、まるで「頼むから年内は解散しないでくれ」と言っているようにしか見えない。
今解散したら、支持率が3%ほどしかない政党が惨敗するのは目に見えているからねえ。
さて、もう一人は、すでに書記長に就任して20年、この間ただの一度も党内選挙が行われたことのない共産党の志位。
『(中略)菅氏がもう一つ強調したことは、「自助、共助、公助」、すなわち「自己責任」の強調だった。しかし、国民に「自助」を求めるだけだったら政治は何のためにあるのか。そんな政治に存在価値はない。国民に「自己責任」を押し付ける冷酷な新自由主義の暴走が、菅体制のもとで、これまでよりいっそうひどくなることを強く警戒しなければならない。こうした人物に、日本の政治のかじ取りをまかせるわけにはいかない』
一言、「こいつ、バカなのか?」
菅氏も強調している「自助、共助、公助」とは、災害などが発生した時に、「まず、自分自身の身を守りましょう(自助)、そして地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合いましょう(共助)、市町村や消防、県や警察、自衛隊といった公的機関も、もちろん援助します(公助)」という意味だろう。
これはつまり、「災害時に、公的な援助ばかり求めるのではなく、お互いに協力しながら、自分の身は自分で守りましょう」という、至極当たり前のことを言っているにすぎない。
いかに、災害発生が予想される状況なのに、自分では何もしないどころか、公的機関の警告も無視した挙句に、被災した時に、自分のことは棚に上げて「何とかしろ」とかいうバカが多いか、ということでもあるわけだ。
これを曲解して、「政府は自己責任ばかり主張する」と言っているバカの一人が、この志位なわけである。
「こうした人物に、日本の政治のかじ取りをまかせるわけにはいかない」とは、まさに志位のようなヤツに対する言葉だろう。
それにしても、まだ何もしていないうちから、ずいぶんとヒドい言い方をするよなあ。