今週の「週刊新潮」から。
アサピーの新人記者研修を特集しているが、なかなか興味深い講義をしている。
最初の方で、あの「竹島を韓国にあげたらどうか」の若宮啓文が「言い訳の仕方」を教えているらしい。
いくら文句を言われても、「私の文章をちゃんと読んでいない」と切り捨てればOK、ということだそうだ。
そして、基本的な講義が続く。
まずは「あいさつの仕方」というのがあるそうな。
なるほど、相手によってきちんと態度を変えろ、ということですな。
それから「メモの取り方」では、次の通り教えているらしい。
『メモを取った年月日、時刻、場所は必ず書くこと』
さすがはアサピー。
当たり前だと思っていましたが、やはり基本ですからね。
さらに『訴訟に発展した場合や、事後に継続取材をする場合があるので、メモは少なくとも半年か1年は保管しておいたほうがいい』
なるほど、常に訴えられることを念頭に置いておけ、ということですな。
だけど、1年以上たてば「忘れました」で済ませろ、という逃げ道も忘れてはいません。
次は「インタビューの進め方」
『話をしたり、話を聞くときには相手の目を見る。(中略)自分のおしゃべりは最小限にすること』
自分の「話」ではなくて「おしゃべり」というところが肝ですね。
インタビューの際にも、常に「おしゃべり」は必要だと解釈していいのでしょうか。
しかし、記者と言えばやはり文章が大事ということで、いよいよ「文章の書き方」
夏目漱石の「吾輩は猫である」を手本に、その書き出しの『吾輩は猫である。名前はまだない』を例に取り上げて、『パッといきなり本題に入って短く、短い文章を積み重ねていく、これが典型的な例です』と教えているそうです。
この研修、もしかして高橋クンは受けてないのでしょうか?
高橋クンの文章は、本題がいつ出てくるのかわからないし、場合によっては本題がないことさえある。
もしこの研修を受けていれば、こんな文章は書かなかったでしょうに。
新人だけではなく、彼にもゼヒ受けさせてあげて下さい。
さらに「訂正記事の検証」を行っているそうですが、当然のことながら「訂正をしていない」記事については、一切触れていないのでしょう。
もちろん「サンゴ事件」や「長野支局の虚偽メモ事件」などの大きな問題については、ついでに触れているだけのようです。
この研修、一度受けてみたいです。
アサピーの新人記者研修を特集しているが、なかなか興味深い講義をしている。
最初の方で、あの「竹島を韓国にあげたらどうか」の若宮啓文が「言い訳の仕方」を教えているらしい。
いくら文句を言われても、「私の文章をちゃんと読んでいない」と切り捨てればOK、ということだそうだ。
そして、基本的な講義が続く。
まずは「あいさつの仕方」というのがあるそうな。
なるほど、相手によってきちんと態度を変えろ、ということですな。
それから「メモの取り方」では、次の通り教えているらしい。
『メモを取った年月日、時刻、場所は必ず書くこと』
さすがはアサピー。
当たり前だと思っていましたが、やはり基本ですからね。
さらに『訴訟に発展した場合や、事後に継続取材をする場合があるので、メモは少なくとも半年か1年は保管しておいたほうがいい』
なるほど、常に訴えられることを念頭に置いておけ、ということですな。
だけど、1年以上たてば「忘れました」で済ませろ、という逃げ道も忘れてはいません。
次は「インタビューの進め方」
『話をしたり、話を聞くときには相手の目を見る。(中略)自分のおしゃべりは最小限にすること』
自分の「話」ではなくて「おしゃべり」というところが肝ですね。
インタビューの際にも、常に「おしゃべり」は必要だと解釈していいのでしょうか。
しかし、記者と言えばやはり文章が大事ということで、いよいよ「文章の書き方」
夏目漱石の「吾輩は猫である」を手本に、その書き出しの『吾輩は猫である。名前はまだない』を例に取り上げて、『パッといきなり本題に入って短く、短い文章を積み重ねていく、これが典型的な例です』と教えているそうです。
この研修、もしかして高橋クンは受けてないのでしょうか?
高橋クンの文章は、本題がいつ出てくるのかわからないし、場合によっては本題がないことさえある。
もしこの研修を受けていれば、こんな文章は書かなかったでしょうに。
新人だけではなく、彼にもゼヒ受けさせてあげて下さい。
さらに「訂正記事の検証」を行っているそうですが、当然のことながら「訂正をしていない」記事については、一切触れていないのでしょう。
もちろん「サンゴ事件」や「長野支局の虚偽メモ事件」などの大きな問題については、ついでに触れているだけのようです。
この研修、一度受けてみたいです。
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