私が交流を続けさせて頂きたいな~と思う方に、毎月1日にお送りして
いるメールニュース 【 e-SOWA NEWS 】。
今年の1月号に、
「社長様の情報通信を毎回楽しみにさせていただいて
おります」
と、春日井工業高校の山口校長先生から初めてお返事を頂戴しました。
春日井工業高校と言えば、1986年3月卒業の第1期生から今年の4月
入社予定の内定者までの32年間で34人がISOWAの門をくぐった
というISOWAにおける一大 学閥です。
お返事に、お礼と共に、去年9月の高校生の採用面談で、同校の生徒たちが
大学生以上に働くことに対してポジティブな考えを持っていて感動したこと、
そしてその折り気付いた工業高校生のインターンシップ(『クラフトマン
シップ』)制度についての疑問点を綴ったところ、
「ぜひ一度伺いたいのですが」
とお返事を頂戴し、今日の来社となりました。
当然今日のディスカバーISOWAツアーは春日井工業高校OBオンパレード。
加工グループでは卒業して7年目のKくん。
入社直後、上司に、
「どんな機械を使いたい?」
と聞かれ、高校時代には見たことがなかった工作機械の名を挙げて、それを
任せられるところからISOWAビトのキャリアをスタートしたという
エピソードを紹介してくれました。
段ロールでは卒業11年目のOくんが、ISOWAを代表して先生方に
「ISOWAが大変お世話になっています」
とお礼を述べてくれました 笑
最後は、組立道場の前で、新入社員のIくんが、道場主のIさんの指導の元、
1年間研修を積んできた様子を語ってくれました。
先生方は、中学生の入学勧誘、時代と共に変化する生徒気質との向き合い方、
そして卒業生を送り出す実業界と教育界の意識の差など、いろんな課題を
抱えつつ、生徒の教育に当たっていて、
「工業高校として産業界のみなさんの知恵を借りながら、
変わっていきたいと考えているので、また協力願います」
機械メーカーの我々としても、堅実な工業高校の存在は不可欠なので、我々に
できることであれば、よろこんで協力します!
こうやって校長先生自ら足を運んで下さる。
こういう誠実な対応には、我々も誠実に応える。
だって春日井工業高校はISOWAにとって大事なパートナーですから。
これからもどうぞよろしくお願いします。
わざわざのご来社、ありがとうございました!!
自分語りでは、途中話が頭から飛んでしまいアドリブで話していて何を話していたかほとんど覚えていません。(笑)
また、高校頃に散々言われていた「学生と社会人は違う」という意味がやっとわかってきました。
学生の頃は誰かが助けてくれる環境でしたが、社会人では誰も助けてくれず自分一人で解決しなければならない、という場面が多くあるという事を身を以て体感しました。
今日はこのような機会を与えてくださり、ありがとうございました。
どうして、どうして、十分立派な語りだったよ。
確かに一人で解決しなきゃいけないこともあるけど、ISOWA
では協力するが大事です。
昨日だって、自分語りをしていたのは、imくんであり、Kくん、
Oくんだけど、道場主のIさん、そしてSくんや私もずっと
三人の語るところを周りから応援してたでしょ。
ひとりで仕事しているようでも、実は、いつも周りの
仲間に助けられている。imくんも、私も。
仲間を信じて、チャレンジしていこう!
直接の面識があるなしに関らず卒業生、母校の先生方
という関係は感慨深く、有意義な時間でした。
32年を越え、更によい関係を続けていきたいです。
何年経っても初心を忘れることなく
ISOWAで働けることに感謝し、
思いを巡らせ周りの信頼を得ながら
自分に今できる最大限の努力をする。
機会を逃さず、
自ら勇気をふりしぼって行動に移す。
私たちOBは次の笑顔に繋げるためにも
つねに高みを目指し歩み続けなくては
ならないと感じます。
ありがとうございます。
もっとたくさんの人に、自分の想いをもっと上手く伝えられるように
しなければならないなと感じました。
有難う御座いました。
山田顧問、私、Nくんが繋いできたバトンは、君に渡したから、
この先はしっかり頼んだよ。
そしてさらにその先に繋いでいって下さい。
まずは自分が成長すること。
そして、自分が成長したら、その分ずつ、後輩に引き継いでいこう。
春日井工業高校の碑に刻まれた言葉だね。
みんながIくんの様に考えて、日々実行する。
そうして会社はもっと良くなっていく。
一緒に頑張りましょう!
今はまだ、うまく伝えることを考えるより、もっと考えるべき
ことを考える時期です。
自分の考えが固まって来れば、自然にある程度はうまく伝えられる
ようになるからね。
考えて、考えて、考え抜こう!