一新します

『與良（よら）バブル』という言葉を知ってます？

『他人の思考の９割は変えられる』の著者であるスコラの與良さんが、今モテモテ
だそうで、一部では『與良バブル』と言われているそうです。


そんな時代の寵児の與良さんが来社してくれました。

目的は（そうそう與良さんが設立した会社の社名が『株式会社もくてき』
なんです 笑）、わが社のインターンシッププログラムを一新するための
打ち合わせです。

與良さんは、3.11の直後から『ハタモク』という活動をスタートして
います。


　　自分なりの「働く意味や目的」って何か？
　　社会人でさえそういうことを考える「きっかけ」に出会えて
　　いない人もたくさんいるんじゃないか？

　　本来なら、こういうことって就職活動を始める前に考える
　　ことが重要なはず。

　　就活してしまってから悩んでいる社会人と就活前の学生が
　　立場や年齢を超えて一緒に考える場があれば、「安易な
　　大企業志向、有名ブランド志向の企業選び」や「就職＝
　　内定獲得が目的」ではなく、「充実した人生を送るための
　　スタート地点」に、就職活動の意味も変わっていく。

　　　以上、『ハタモク』のＨＰより抜粋、引用


こういう考え方って、ＩＳＯＷＡが長年提唱している採用スタイルと
ぴったしカンカン。

わが社のインターンシップのプログラムも長年同じスタイルを踏襲して
きているので、

　「そろそろ見直そう」

という機運が盛り上がっていたので、

　「それなら『ハタモク』を中心に据えたらどうか」

と私が提案して、今回の企画ミーティングとなりました。




会社説明会が就活の第一歩というのではなく、真剣に自分の人生を
考える場を、説明会の前にＩＳＯＷＡが提供し、その中から、

　「こんな素敵な場を提供してくれるＩＳＯＷＡって
　　いう会社ってどんな会社なんだろう？」

と、より多くの積極的な学生にＩＳＯＷＡの会社説明会に来てもらおうと
いうプランです。


與良さんからも、

　「 新機軸として、ぜひプロジェクト提案させてください。
　　 世の中にない新しい採用母集団形成の仕組みづくり。
　　 ワクワクします。

　 『既存社員×内定者×学生が育つ・つながる』
　　
　　 がコンセプトのプロジェクトですね」


私「ハタモクだけで終わっては片手落ちです。
　　働く目的を考える社員が増え、その力でひとつでも
　　いい会社が増えていくことが大事です。
　　考える社員の受け皿となる会社に変わろうと
　　企業側も進化しないとね」


はてさて、一体どんな展開になるのか？
今年のＩＳＯＷＡのインターンシップから目が離せませんよ。