いちばん得したのは？

 

長らくお付き合いが途絶えていたお客様が、近郊のＷ社さまでアイビスの実生産

状況を見学後、ＩＳＯＷＡにも来社されました。

社内でも、出荷が近い真っ赤なアイビスでのデモ運転をご覧いただきました。

 

見学に先立ち、サポート本部のＫくんが自分語りを披露してくれました。
話し出すと、ちょっと声が小さくって、せっかくのＫくんの語りがお客様に届かないと

思ったので、話の途中だったけど、

 

　「Ｋくん、もうちょっと大きな声でしゃべって」

 

とお願いしました。　すると、

 

　「ちょっと緊張していて・・・」

 

さて、これで緊張がほぐれたのか、はたまたさらに緊張させてしまったのか？

Ｋくん、どこまで話したのか分からなくなってしまい、困らせてしまいました。

申し訳ない！　

 

その後、自分語り再開。

お客様のところで３時間以上機械が停止した場合に、その事実とその後の進捗を、ほぼ

リアルタイムで全社員に配信する仕組みを紹介した上で、

 

　「自分が突発ライン停止したお客様のところへ出向いて、復旧作業に

　　当たることもあります。作業が終わると、仲間から『ご苦労さん』とか

　　『気を付けて帰って来てね』などうれしいメールをもらいます。　

　　英之さんからも労いのメッセージをもらうこともあり、励みになります」

 

おお、うれしいこと言ってくれるね～

 

上手い具合に、Ｋくん、大きな声でこの箇所を話してくれたので、私もお客様の

点数を稼ぐことができました。　Ｋくん、ありがとう！　（笑）

 

いや～、「もうちょっと大きな声で」とＫくんにお願いして、よかった、よかった！