磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

やった、県大会だ!

2006年05月03日 21時59分47秒 | MY FAMILY

憲法記念日なのに今年は我が社は営業です。
そういうときに限って、重要な日と重なるんですね~

そう、今日はひとみたちがインターハイ県大会出場を賭けた
地区予選の菊里高校との5位決定戦です。会場は旭野高に
負けた春日井東高校。

会社のみんなには悪いけど、午前中休んで、応援に出かけ
ました。  ゴメンナサイ

会場に到着して、ベンチを見ると、髪の薄い、何だか知らない
おっさんがいる。一体何者だろう?と思っていたら、
磯部監督が、

 「校長先生からご挨拶があります」

 「!」 

失礼しました、校長先生。 キヲツケー 



でも立派ですね~、校長先生。わざわざ休日にも関わらず
お出かけになるなんて(ゴマすっても、今さら遅いっチュウの)

さらに今日は気合が入っているんですね。全員で円陣を組む
じゃないですか! 

 「私も入れて欲しいな~」 

と思っていたら、

 「校長先生も一緒にどうぞ」

何だよ~、校長先生なんか今回来ただけじゃないか。私なんか
毎試合来てるんだぞ。校長先生入れるくらいなら、私も入れ
てよ。  実に悔しかった。

でも試合前に全員で円陣を組むなんて、初めての光景だ!
いよいよ緊張感が高まってきた。 
さあ、キックオフだ!




前半は、押し気味に進めるものの、なかなかシュートまで持ち
込めず、結局0-0で終了。何だか嫌なムードです。

気合を入れて 後半へ。

開始後しばらくして、菊里がフリーキック。ゴール前にいい
ボールが入り、相手がヘディング! 

 「Oh, No!」 

と思った瞬間、ボールはバーに当たってはね返り、危機脱出。
ホッ 

しかしピンチの後にチャンスあり、左中盤から相手ゴール前に
大きくフィードしたボールを押し込んで、はね返された後の
セカンドボールをもう一度拾い、最後はへーちゃんがシューーート! 
やった先取点だ! 

その後菊里が盛り返して、一進一退が続く中、中盤左で相手
ボールをカットした一平くんがドリブルで持ち込んで、そのまま
強烈なシューーート。2点目だ! 

こうして最後まで逃げ切って、ホイッスル。 2-0で勝利
やったぞ、とうとう県大会出場だ! 


ゲーム後、勝利の余韻に浸りながら、MFの馨くん一家と
話していて、私が段ボール機械の仕事をやっているという話題
になったら、田中さん(馨くんのお父さん)が

 「T社っていう段ボール会社知っとる?」
   (できるだけ田中さんの名古屋弁を忠実に再現しよう
    と努力しています)

 「もちろん知ってますよ」

 「私の向かいに住んどる人がT社の人なんだわ~」

田中さんの住所は大体知っていて、「もしや・・・」と思ったん
ですが、

 「Hさんって言うんだわ」

 「エッ、Hさんですか! よーく知ってますよ!」

話を聞けば、もう何年もお互いの家を行ったり来たりしな
がら、ホームパーティー(田中さんはこんなしゃれた言い方は
しなかったな~ 自分は全然飲まないのに『飲み会』だそうです)
をやっている仲だそうです。

いやー、びっくりしたな~。T社のHさんには、本当に良くして
頂いているんです。世の中本当に狭いですね~

でもよ~く考えると、田中さん一家も本当にすばらしい人たちだし、
Hさんもとてもいい方。やっぱり「類は友を呼ぶ」なんですね。
いい人のところには、いい人が集まる。

今度はぜひ田中さん一家とHさん一家、我が家で集まりたいな~


話が脱線しちゃったけど、旭のサッカー部のみんな、本当におめで
とう。こんなに楽しませてもらって、マネージャー父冥利(?)に
尽きます。

県大会であと何試合できるかわからないけど、恩返しのつもりで
精一杯応援させてもらうからね。

ありがとう、みんな。



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