１００周年の元日

昨夜、寝る前にすでに新しい年になっていましたが、一応、今朝、目覚めて
元旦。

元旦といえば、ツノ坊とお義母さんの手作りのおせちとお雑煮。
私は、

　「準備するのが大変だからそんなに作らなくても」

と言うのに、

　「おせちを作るから、お正月に楽できるんでしょ」

と年末恒例のやり取りです　(笑)




その後は、どっさり届いた年賀状に目を通して、整理、分類して、必要な
方には返事を書きます。　元旦に届いたものだけで積み上げると高さ10㎝は
あるので、これだけでほぼ一日仕事です。

頂いた年賀状の中に、こんな葉書がありました。

　　　　

「年齢を重ねてきたので、今年限りで年賀状を遠慮します」という年賀状
じまいのお知らせを兼ねたものです。近年、多くなって来ました。

これもその類ですが、一風変わった年賀状じまいです。
差出人のお名前などが書かれていません。

　「宛先を書く表面にはあるだろう・・・」

と葉書をひっくり返すと・・・　　そこには私の住所と氏名だけ・・・

ということで、どなたからのお知らせなのか、見当が付かないんです。

ま、こういう年賀状を頂いても、こちらが出せる内は、差し上げ続ける
つもりですから、あまり違いはないのではありますが、それでもちょっと
すっきりしません。もし筆跡に心当たりある方いらっしゃれば、教えて
ください。


　　

すっきりしようと気分転換にご近所に、ツノ坊、ひとみ、パナソニック君、
そしてメグちゃんと、年賀状の合間に初詣に行ってきました。

あ、この写真は、年末にメグちゃんの七五三の記念撮影時のものです。
あ、もうひとつ。　ひとみとメグちゃんの着物の着付けはツノ坊担当です。




ここはひとみが学生時代の年末年始、巫女さんのアルバイトをした
山田天満宮。相変わらず大勢の参拝客で賑わってますね～

もちろんわが家は　並んで参ることはありません。横詣です　(笑)

アルバイトをやっていた頃、宮司さん一家が東京見物に行き、ひとみが
水先案内人となって、秋葉原のメイドカフェも案内するなんてこともあり
ました。

宮司さんの奥さんともお札売り場でご挨拶できたけど、相変わらず若々しい
です。

すると、

　「今でも時々『磯輪日記』読んでますから、ひとみさんの
　　ご主人の顔もすぐ分かりました」

そうか～　『磯輪日記』は俗世間だけじゃなく、神の領域にも浸透して
いるんだ～　(笑)　


こりゃ～、ＩＳＯＷＡ百周年は　新年早々縁起がいいな～　(笑)