半月ほど前に紹介したこの写真憶えています?
この写真を元に、
海外営業のTさんがモデルになって撮影環境を整えてくれた結果、冒頭の
オープニングのシーンとなりました。
「Tさんの方が良かった」
なんて言わないでくださいよ。(;^_^A
このシーン、まずは天候が重要です。
青空をバックに出すため、晴天で、かつ微風じゃないといけません。一度、いい
天気だったので、撮影したんですが、風が強くて、髪の毛がおばけのQ太郎みたいに
なっちゃいました 汗
アメリカのAICCに提出する締切が迫っているので、悪天候が続き、ヤキモキ
しましたが、今週になって天気が回復し、風の止み間をぬって、何とか無事撮影
できました。
しかしこの構図、ISOWAのサインは後ろに建つ背の高い工場の一番上部に
掛かっていて、工場の前にはさほど空間がないので、かなり下目から上向きに
カメラをセットして撮る必要があるんです。カメラは地面近くにセットして、
私はトラックの荷台の上にさらに脚立を立てて、それに上った状態で撮影しました。
次は
ISOWAストリートを歩きながらのシーンです。
これも私の提案です。 しかしカメラは後退しながら、かつブレずに撮影しなきゃ
いけません。 この難題をどう解決したかというと・・・
カメラをキャスターのついたテーブルに乗せ、床に丸棒を進行方向に固定して、
私が歩くのに合わせて、テーブルを両サイドで後方へ引っ張っていくという
仕組みを考えてくれたんです。 ここまでできれば、ISOWAで特撮映画も
制作できそうです。(笑)
そしてエンディング。
光とのツーショットです。
この企画のメイン担当の前出のTさんに、
「リアリティーを出すためにも、後方のコピー機のところで
作業してよ」
とお願いしたので、しっかり本編に登場してもらうことができました。(笑)
その我々の前では、
こんな光景が展開していました。
カメラマンのSuくん。いつもカメラを覗いているので、顔が隠れてしまいます(涙)
当然、全編英語で、カンペを持っているのが、Tさんと一緒にこのプロジェクトを
進めてくれた同じく海外営業のSaくんと上司のOくん。 そしてお手伝いのアル
バイト、じゃない営業のIくん。 私がカメラに向かって語るのは短いセリフなので、
カンペが無くても大丈夫でした。
映像、画像はすべてわが社のプロ級カメラマンのSuくんの手によるもので、
これをISOWAの採用HPなどを作ってもらっている静岡焼津のサンロフトさんが
編集して、現在仕上げに取り掛かっています。
粗編集版を見ましたが、とってもクールでした。
完成版が楽しみです。 できあがったら、みなさんにも見てもらいますね。
お楽しみに!
カメラを構えているので、しっかりSuくんの
姿を写真に残すことができず、申し訳ない。
おかげですてきなムービーができそうでうs。
ありがとう。
そうだったね、Moくんの協力もあったね。
忘れていました。
>Moくんもありがとう!
いつも撮影する側で撮られる事は無いなので、自分が撮影している姿を見るのは、少し不思議な感じがします。
作品が、良い仕上がりになるといいですね。
どうやったら素敵な構図で撮影ができるのか、ISOWAの魅力を短い映像でお伝えできるのかを考えていく際に、
プロ級カメラマンのSuさんと実はもう一人のプロ級カメラマンMoさんに陰ながら多大なご協力をいただきました。
また工場での撮影では組立の映像映えする皆様にも急なお願いでしたが快くご協力いただき非常に感謝しております。
あとはこちらの細かい指定やギリギリの納期にも全力でサポートしてくださっているサンロフト様と最後の調整・仕上げをしていきますので、ぜひ完成を楽しみにしてくださいね!
締切ぎりぎりまで、いい作品に仕上げてください。
海外向けHPなどいろんなところで使えそうで、
完成が楽しみです。
ありがとう。
カンペ一つ持つのにも視線、見易さなど、しっかりと考えなければならないものだと勉強する1週間でした。
良いビデオを作るため、残り1週間頑張ります。