先日、NHKの『ブラタモリ』で、
『関ヶ原の戦い~天下の分け目は地形にあり!?』
というテーマが取り上げられていました。
その中で、
「関東と関西はどこで分かれるか?」
という質問が関ケ原の案内人からタモリさんたちにありました。
そうなんです、関ケ原で関東と関西は別れるんです。
つまり関東や関西の『関』は、関ケ原の『関』だと言うんです。
それだけじゃなく、関ケ原には、昔、不破の関という、古代三関のひとつに数え
られる関所があったんです。
今は跡しか残っていません。
関所というと、箱根が有名ですが、それは江戸時代になってからこのこと。
この不破関ができたのは、8世紀初めっていうから、それはそれは、歴史が違います。
古代三関の残りの二つは、東海道の鈴鹿関と、北陸道の愛発関。やはり京都を囲んだ
場所にありますね。
つまりこの不破関の西が関西、そして東が関東。
ということは、名古屋は関東なんですね。
名古屋人にしてみると、
「我々は関東人でも、関西人でもない。名古屋人だ」
という認識ですが、東京の人にとっては、当然のように関西というのが、
私の大学時代からの感覚です。 でも大阪の人から見ると、名古屋は同じ関西人と
思ってもらっているんでしょうか? 多分思ってもらっていないだろうな~
だから、やっぱり『名古屋人』なんですね
愛知は関東に属するようです。
我が家のどん兵衛にも関東を示す「E」のマークがありました。
ただ、私も自身は関東人か?関西人か?と問われても、はっきりと
どちらとは言えません。
やっぱり『名古屋人』ですかね〜。
みなさん、やっぱり私と同じ『名古屋人』
ですね~(笑)