待ちに待ったラリージャパンです。
入場ゲートが1ヶ所なので、去年は入場するまでに1時間以上掛かりました。
今年も開場は10時ですが、チケットの特典である 世界初だと思う競技場内に
特設コースを設定し、2台が同時にスタートするスーパーSSのコースウォークが
12時までなので、入り口で長く待たさせると終わってしまいます。
開場直後は大混雑すると思い、あえて11時ごろを目指して、会場の豊田スタジアム
へ向かうと、何と行列ゼロ! 今年はスタジアムでスーパーSSがあるので、
チケットを持たない人は入場できなくなったことが原因でしょうか? とにかく
ヤレヤレ。
早速、スタジアムの芝生を全部剥がして、全面アスファルト舗装して、そこに
2台が同時走行できるようにレイアウトされたコースへ。
競技開始までには時間がたっぷりあるので、観客はほぼゼロ。
それでも巨大なスタジアムの底に作られたコースを歩くのは爽快な気分です。
これが今回のコースの目玉のジャンプ台とその下をくぐるトンネル。
コーナーのR(半径)の小ささ、つまりコーナーのキツさにビックリです。
ここを車を滑らせながらどれくらいのスピードで走るのでしょう?
残念ながら、ジャンプ台や、トンネル内は歩けませんでした。涙
ツノ坊が「あれ、あの人!」とスタンドを指差しました。
おお、モリゾーさん(トヨタの豊田章男会長です)! あんたもスキね〜 笑
またまたツノ坊が、「アレ!」と叫びました。見上げると、
スタジアム内の大型スクリーンに私たち二人が映っていました。
どこでとってるんだろう。。。? と思ったら、
目の前にカメラマンさんがいました! 笑
午後になると、ヒストリックラリージャパンといって、年式の古い車の
ラリーのスーパーSSが始まりました。
私の愛する初代セリカも登場。
攻めすぎて、ジャンプ台で飛んで、着地時に底を打って、火を吹く車も出ました。
古い名車ばかりですが、みんな真剣に走っています。
スタジアムの外も賑わっています。
まるで大相撲のような選手幟も登場。これは日本的でイイね。
サービスパークもピーク入場券が必要な時間外にのぞいたけど、十分楽しめました。
これ、結構お気に入りのショットです。
勝田の車の脇には、彼とコドライバのヘルメットを発見。
トヨタイムズの取材録画や、富川悠太も見かけました。
別のサービスパークでは面白い車を発見しました。
ラリージャパンラッピングスバルです。
運転席側にはフォード、
コドラ側にはヒュンデ。そして、
エンジンフードにはトヨタが描かれています。
よく見ると、それぞれの車には、
ドライバーのサインが書かれています。
たまたまこの車に乗り込もうとする人がいたので、お話を聞いたら、これ、スタッフの方の個人車で、自分でラリージャパンを盛り上げるためにペイントしたそうです。
すごいパッション!
ヒュンデのドリフトレース専用車のコックピットにも座らせてもらいました。
ただでさえ窮屈なパケットシートですが、その手前にロールバーがあり、
乗り込むのが大変でした。
右手側にまるで大きなスパナのようにフロアから伸びているシルバーのレバー。
スピンターン用のサイドブレーキ。どんなに引いても、折れることはないな。笑
スーパーSSの紹介はまた。
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