想定外の取材となりました

独立行政法人 雇用・能力開発機構が『アントレプレナー Do it 』
という全３３回シリーズの創業・経営革新セミナーを開催して
いて、その第３１回「できる社員の見つけ方、育て方」で、
我が社のことを事例にしたいと、今年になってから取材の
申し込みを受けていました。

　「この４月に入社する内定者にもインタビューしたい」

との希望もあったので、

　「それならちょうど２月１１日に内定者とダンレボの
　　メンバー合同での、ダンレボ研修型プロジェクトの事前
　　研修（？）を予定しているので、この日に取材に来て
　　もらおう」

となり、今日の取材とあいなりました。

わざわざ東京から開発機構の土井さん、ＮＨＫ放送研修セン
ターの井上ディレクター、カメラマンさん、音声さん、そして
セミナーの講師を務めるワイキューブさんから奥村さんと、
５名もの方がたくさんの機材共々来社されました。

まずは私のインタビューから撮影しようということになり、

　・どのような会社にしたいかという会社のビジョン
　・価値観共有を中心に据えた新しい採用活動中に私自身が
　　感じたこと

などについて話しました。



続いてこの２年間初代リクルータとして活躍してくれて、その
功績を称え、今年から名誉リクルータとなった我が社の
小久保君、森君のインタビューです。

さすが手馴れたもので、これも２年間のリクルータ活動の
成果でしょうね、しゃべるのも達者になりましたね～　さすが　



でも小久保君、撮影の直前にあれだけ、

　「息を止めて、お腹を引っ込めろよ」

と言ったのに、その効果があまり見られないね。

ここまではほぼ予定通りだったんですが、ここで井上ディレク
ターが突然、

　「名誉リクルータと自らが採用した新入社員のツーショットを
　　お願いできますか？」

そこで急きょ、新入社員の戸塚君に声を掛けました。というのも
撮影だけと思ったからなんです。



でも戸塚君には人をその気にさせるオーラがあるんだろうね。
それに魅せられた井上ディレクター、戸塚君にインタビューし
始めちゃいました。

するとたちまち戸塚君、固まってきて、顔も青ざめてきました。
井上ディレクターが戸塚君のコメントを何とか引き出そうと
懸命に質問を続けますが、一方の戸塚君は黙秘権を行使。
そのうち
　
　「弁護士を呼んで下さい」

って言い出したり、インタビュー中に倒れちゃうんじゃないかと
心配しましたが、無事終了。成長したね、戸塚君！

　「さあ次は内定者へのインタビューだ！」

と思って、取材チームから一歩遅れて、研修会場へ行って
みると、な、な、なんと、ダンレボ研修も取材しているんです！

アリャリャ　こんなの予定してなかったな～
突然のカメラにみんなもさぞ驚いただろーな。

そしてやっと内定者インタビュー・・・と思ったら、知らない間に
内定者座談会風にセッティングされちゃった。



取材を受けたメンバーはＩＳＯＷＡのタマゴのページを見て
下さいね。
取材の対象が大学生とのことだったので、高校生のみんなには
出番がなくて、ゴメンネ。

一番とんでもないことを言いそうな山本さんには、ハラハラドキ
ドキしてたけど、しっかりしゃべるじゃないか！　
他のみんなも立派だったよ。

その後工場の内外を撮影して、これで最後かと思ったら、ダン
レボ研修のまとめで私が話すところも撮影したいって、井上
ディレクターたら、言い出すんですよ。　
こうなりゃトコトンやりますか！

その後もう一度技術のメンバーとの雑談風景を撮影して、
長～い一日は終わりました。

一体どんな映像となって、３月２日、衛星通信を使って全国の
１０６ヶ所の会場で流れるのかな～　楽しみだな～　


取材スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
また取材に協力してくれた我が社のみんな、ありがとう。
でもこうやっていろんな人が、取材や、見学に来てくれるって
ことはとてもありがたいことです。

社員のみんな、誇りを持とう！　

と同時に、より謙虚になり、さらに学び、さらに成長しようよ！