戦略言語化ミーティング第4ステージの今年最後のミーティングでした。
今回も『ISOWAは止めません 止まりません』の具現化に向けて、まじめな
議論を熱く繰り広げました。
今回から、新しく強力なメンバーがひとり加わりました。
名古屋サービスのFくんです。
初参加のFくん、
「脳みそがくたくたに疲れました」
しかしそのFくん、サービスの最前線で日々お客様の対応をしていて、猛烈な
忙しさだから、どうしても仕事をさばく、こなすことになりがちで、守りの
姿勢を取りがちですが、どうして、どうして、とても考え方、発想が柔軟で、
驚くような大胆な意見を出してくれます。
こうしてまた一歩、二歩と、具現化に前進できた一日でした。
今年最後のミーティングだったので、ミーティング後、忘年会となりました。
こちらも、昼間のミーティングとはまた違った意味で、大いに盛り上がりました。
せっかくだから秋からスタートした第4ステージに参加しての感想を各自発表して
もらったのですが、みんなの話を聞いていて、
ISOWAのことが本当に好きなんだな~
とつくづく感じました。
ISOWAの風土改革における戦略言語化ミーティングの位置付けはこんな感じ
です。
(この表には1点間違いがあります。
②+プロジェクト型研修は、「風土改革とは別物としてスタート」
したのではなく、「風土改革を促進するものとしてスタート」
しています)
このミーティングも第4ステージに入っているんですが、第1ステージから
通して、今が一番油が乗り、熱い議論となっています。
それはどうしてか?
もちろん参加しているメンバーはすばらしい。
フレッシュなメンバーを選抜できたのは、その母集団となった70人もの
ISOWAビトがレポートを書いて、参加意思表明をしてくれたからこそ。
だから現メンバーは、今のミーティングの様子をその躍動感と共に、自分の
部署、同僚、後輩に語り、第5ステージにはさらに多くのISOWAビトが
手を挙げるように導く責任があることを忘れないで欲しい。
でももし第1ステージからこのメンバーで取り組んでいたとしても、絶対に
これほど熱い議論にはならなかったはず。
今、充実した議論が行えるのは、過去の3つのステージとそれに参加して
議論を重ねてくれた過去のメンバーの努力があればこそです。
風土改革も、戦略ミーティングも、すべては積み重ね。
過去のISOWAビトの努力の上に、さらに積みましているんです。
そして今自分たちが積んでいるものも、いずれは次の世代の土台になる。
こうして戦略のエッジが研ぎ澄まされ、差異化されたものへと進化していく。
一度にトップのレベルに到達できれば、それはすごいことだけど、それって
ISOWAらしくないかも。
ISOWAは焦らず、慌てず、じっくり対話を繰り返し、積み上げていく
のが一番似合ってるよね。
第4ステージのメンバーはもちろん、この先、第5、第6、第7・・・と
続いていくだろうから、ISOWAビトのみんな、今のミーティングの行方を
しっかりフォローして、次への準備を怠り無いよう頼んだよ。
そして、今回から新たにFさんが入り、ますます議論が白熱していく中、私もついていくのがやっとでした。
そして、ここまでの議論が今できているのも、社長のおっしゃるようにこれまで3次までのメンバーの方が議論を進めてきていただいたことがあるからこそであり、それも改めて感じました。
また、夜の部の忘年会も全然話し足りないくらい盛り上がっていてとてもいいチームだなぁと感じました!
そんな中、置いていかれないようについていき、そして、まわりを巻き込んでいけるようより頑張りたいと思います。
忘年会ではありがとうございました。
年内最終回にふさわしいちょっとした「区切り」感の
ある一日でした。忘年会もたのしかったです!
さて、僕は戦略言語化mtgからかかわらせていただ
き、21ケ月目になりますが、
第1ステージから第4ステージまでの流れを一言に
すると、らせん的発展!
ヘーゲルの「物事は螺旋的に発展する」を体現してい
ますねー
決して直線的でなく、メンバーも変わっているので、
同じような論点で議論がまわることもあります。
でも着実にらせん階段を上にむかって歩んでいます。
ISOWAビトの層の厚みを感じます。
そして、この階段には最上階は存在しないのだろうと
思います。たのしみながら、たかみにのぼりましょう!
撮影ありがとう。
そのせいで写真に写れなくなって、申し訳ない。
ISOWAを生きるってことは、自分なりの意見をしっかり
持つってことです。
流されない、ごまかさない、正直に。
ミーティングの中で実践してね。
らせんって、バネと同じ形でしょ。
だから壁(天井)にぶつかっても、簡単にはへこたれず、
一旦はちょっとバックしても、それを原動力に変え、
今まで以上に上に伸びていく。
時間は掛かっても、後戻りしない。
着実に進んでいく。
ISOWAらしいと思います。
これもきっと、ここまでの積み重ねがあってこそなんですね。
戦略転換期の今、言語化して進むべき道を考え、さらにその土台となる風土まで意識して、掘り下げた議論が進む。
毎回とてもいい刺激になります。
次のメンバーへ自信をもってバトンが渡せるよう頑張ります!
私は、言語化 というより ストーリー化 と考える
ようになりました。
人間、物語の形が一番取り込みやすいと思うから。
そのためには、まず自分が納得できるストーリーを
考えて、それを他人が聞いても、読んでもさらに
分かりやすいものに仕上げていく。
これが目指す途です。