goo blog サービス終了のお知らせ 

エンジェル・ハート シティーハンター復活篇 第21話 哀しき守護者(ガーディアン)

2013-06-17 12:30:00 | 日記風
 シャンインは夢から自分のバイオリンのコンサートのチケットをもらった。最高の演奏をするという夢に対してコンサート会場なら狙うなら絶好の場所だと思うシャンイン。

 遼は夢に出場を辞退させた方が懸命だという。けれど狙われていることを知らない彼女には説得のしようがないとバイオリンを押している遥は言う。

 なんとかやるしかないか、と遼は覚悟を決める。
 そしてお任せ下さいと、遥の手を握り締め、この手で必ずやお2人をお守りしますと迫っていく。

 そこへ湧いて出るのが陳老人だったりする。

 そして正装の服も車も陳が用意しますと、今度は陳が遥の手を握り締める。これじゃ遼とたいして変わりがない。

 思わず遼が、なんだよ、その目は。ちったあ、自分の年を考えろというが、陳は私はあなたのようなよこしまな心はないという。

 どっちにしても男2人で若い女を取り合ってることに変わりはない。

 そして陳はマッドドックを調べててあることが判ったという。マットドックは9年前、ある一家を爆死させた。しかしその現場から1人だけ遺体が見つからなかった。それは2歳の赤ん坊の女の子だという。

 マッドドックが手掛けた暗殺で行方不明なのはその子だけだという。

 遼は言う。まさか、その子…。
 多分、間違いないね。あの子と年もぴったりね。

 信宏(しんほん)もガードに加わり、陳の用意したドレスで正装した女性陣は輝いていた。

 陳は女性達に夢中で遼や信宏の正装はすっかり忘れていた。忘れたんかい!!

 まあ、そんなもんだろう。

 会場につくと世界的なバイオリニストの風間が遥を見つけ寄ってきた。スローフィンガーと呼ばれる超技巧派のバイオリニストだ。

 そして遥の恋人だ。

 遼と陳はショックを受け、夢の顔は輝く。

 遼と陳はショックのあまり、信宏がどうしたんですか?と尋ねると崩れた。

 夢は楽屋で震えていた。

 風間さんが…あの風間さんが聞いてくれると思うと、私…どうしよう。心臓が爆発しそう。

 そしてシャンインに、言った。

 抱いてくれない?あの時のように。

 シャンインは夢を抱きしめた。

 シャンインさんの心臓の音、とても落ち着く…。

 そしてシャンインは自分の心臓が香ママのものであること。遼パパも本当のパパじゃないことを話す。
 私、本当の両親、知らない。

 夢はもう1度シャンインに抱きついた。とても幸せな心臓の音。シャンインさんのお母さんのとても優しい心臓の音に甘えた。

 香ママ、いつも私に勇気をくれる。
 私にもくれるような気がする。
 きっとそう。香ママ、夢さん、頑張れ、言ってる。
 
 遼や信宏は正装じゃない為会場の中には入れない。全くなに式にたんだか。信宏は怒るが、遼は会場回りの警備も重要だ。中はシャンインと陳さんに任せようという。

 そして夢の演奏が始まった。

 そして陳は夢の演奏の技術に関すると同時に、普通なら警護をする場合、自分の気配を消すのに、シャンインは気配を消さない。狙うなら自分が開いてだと合図を出していると気付く。

 今のシャンイン様は殺し屋ではない。立派なガーディアンになられた。

 シャンインはマッドドックの相棒、マットウォーカ―の気配を感じた。

 シャンインは起爆装置を握っている手を見つける。

 どう動く、グラスハート。私を倒しに来るか、夢を助けるか。

 シャンインは突然舞台に駆け上がり、夢を抱きしめ爆発から守った。

 会場の外の遼達もその気配に気づいた。

 会場の中は突然の爆発でパニックだ。

 夢ちゃん…。遥が陳に守られながら心配する。

 夢は目を開ける。夢は無事だ。しかしシャンインの頭から一筋の血が流れた。
 
 ドクの診療所に運びこまれたシャンインは眠ったままだった。しかしドクは大丈夫だという。脳にダメージもない。爆発のショックで気を失っただけだ。時期気がつくじゃろうという。

 陳は診療所のソファで泣き崩れていた。申し訳ございません。何とふがいない。

 全く奴が爆弾使いだというのは判ってただろうと、ウォーカ―にも逃げられれるし、引退で平和ボケしちまったんじゃないかい?

 と、遼が言うのに、信宏が止めに入る。

 そして陳に、シャンインは夢のためなら生命を投げ出しかねない。肝に銘じておくことだという。

 ずっとシャンインを見守っている、夢は考えていた。シャンインさん、あの爆発は私のせいなの?私、狙われている?でも誰が?何のために?

 パパ…パパの死と関係があるの?

 判らない、教えてシャンインさん。

 シャンインは夢の中であの日のことを思い出していた。自由。これで揉もう人殺しないで済むと、飛び降りた日のことだ。

 夢の中で声がした。香の声だ。死んではダメ。生きて。

 目を開けるシャンイン。夢が気付き声をかける。夢はシャンインの手を握り締め、ごめんなさい。私のせいなのね。シャンインさんは私を守って…。でもそんな…自分を危険にさらしてまで…。

 シャンインは夢の手を握り返し、守る、当たり前。

 シャンインは、何故か夢、私に心臓くれた。パパ、ママ合わせてくれた…という。

 夢にはその意味が判らない。それどういうこと?

 シャンインがあの日、マットドックを殺し、飛び下りなければ今のシャンインはなかった。しかしそれは夢には言えないだろう。 

 シャンインは再び眠りに落ちた。

 遥はシャンインが目を覚ますまで傍を離れないと言っていると男達に伝える。

 遼は、頭のいい子だからな。今日の事件でうすうすなにかを感じてる筈だという。

 信宏がじゃ、自分が狙われていることも?と言っても遼は、俺たちに聞いてもはぐらかされると判っているんだろうという。本当のことを話すわけにもいかんし…だがまずいな。夢ちゃんの中に俺たちへの不信感が広がると…。

 そのときノックの音がした。

 警察の現場検証が終わった風間がやってきた。遼は突然不機嫌になる。

 風間は遥に言われた通り、警察にこの場のことは話していないが、何故警察の力を借りないんだと聞く。誰が君らを狙ってるんだい?なにを知ってるんだ?と聞いてくる。

 それは…遥は言葉を詰まらせた。
 遼はわざとらしく欠伸をした。

 風間はその様を見て、あんな頼りないボディガードがなにができるんだ?僕だって力になれることがあるという。
 しかし遼は、じゃ、お引き取り下さいな。いつ襲撃者が来るか判らない。守る人間が増えるのは迷惑なんだと言ってのける。

 遥からも頼まれ、今あなたを巻き込みたくないと言われ、風間は判ったという。


 夢は考えていた。夢さん、あなたは私に心臓くれた…シャンインさん、私になにが言いたかったの?
 そのとき夢の携帯電話が鳴った。
 声は今日のコンサートは素晴らしかったね。私がプレゼントした花火は気にいってもらえたかな。
 そして声は続けて、君は何故私が君を狙っているのか、そういうことで頭がいっぱいなんだろうね。いいよ、その答えを教えてあげよう。じゃ、まず…。


 病室から夢が現れた。遥が声をかける。トイレ、行ってきますと言って、みんなの中をすりぬけて行った。
 ふと遼が顔を挙げた。

 声の主は言っていた。シティーハンター達に気付かれないようトイレにいけ。そして1番奥の個室にいけ。

 夢はそこでPCを見つけた。

 そこにメッセージを置いておくよ。君の求める答えをね。

 そして夢はドックウォーカ―からのメッセージを見て聞く。

 君のパパは人殺しだ。

 それも1人や2人じゃない。私とパパは何十人と人を殺してきた。最強の殺し屋コンビだよ。

 …人ふ殺し…。

 夢の中でその声だけが響いた。

 君らの存在は私にとって危険でね。こうなる前にもっと早く始末しておけばよかったと後悔している。だが、君と一緒にいる人間を見て少し気が変わったよ。こんな偶然があるものだとはね。あろうことか君はパを殺した殺し屋といたんだよ。コードネームはグラスハート。君がシャンインと呼んでいる女だ。
 グラスハートことシャンインが君のパパを殺した憎き仇。私のパートナーを殺した仇。奴は私たち2人の方気だ。
 
 シャンインさんが…パパを?

 どうだい?仇を討たないかい?君の手で。

 トイレのタンクに武器を隠しておいた。それで彼女を殺すんだ。憎きパパの仇をね。

 夢は魅入られたように銃を見つめていた。
 
 やっとトイレから夢が出てきた。

 夢はジョークを飛ばす、遼やもう遅いから帰ろうという遥の声を無視し、誰も入って来ないで。2人きりにさせてとシャンインの所へ戻った。

 遼は異変を感じて、信宏に指示を出す。

 夢は食らい病室で眠っているシャンインを見降ろしていた。

 シャンインさん。本当なの?あなたがパパを殺したの?答えて、お願い。

 お願い、シャンインさん。そう言いながら夢は銃をシャンインに向けた――――。

 

 


 

 
 
 
 

 

  
 
 

 

 

 
 

  
 

 

 

私は何をしてるんだろう?と思う一瞬

2013-06-16 19:00:00 | 日記風
 旅行へ出るとき、荷物を最小限にまとめたいから余り持って行かない。あっちで洗濯できるものはその日の内にお風呂上りにちゃちゃっとしちゃっている。

 これするると、スーツケースがかなり空くから帰りにお土産入れる時も楽だったりする。

 ある程度旅慣れてきて、この洗濯に違和感が無くなって思ったけど、まだ旅慣れていない頃は、夜になると必死に洗濯し始める自分にふと気付くとなにしてるんだろうとよく思った。

 なにをこんな必死に洗濯してるんだろうって。

 その頃は洗濯しなくてもいいくらいの荷物で出かけてたから余計そう思った。


 要は緊張してるのね。だからなんでもいいから動いていようと思うみたい。


 それが別に洗濯じゃなくてもよさそうなものだけど…。

 なんかしてないと落ちつかないんでしょうね。


 でも私、ホテルって好き。

 定住して住むより、ホテル暮らししたいくらいホテルの方が好き。

 仮住まいって所が気楽なのかもしれない。

 だからどこへ行ってもホテルに泊まれるって嬉しい。


 お化けがどうとか全然考えないし、感じたこともない。


 霊感鈍くてラッキー。

 ホテルってなんか幸せ。

 家より落ちついちゃったりして?


 それほど家が汚いの?

海外旅行のお伴には

2013-06-16 16:47:34 | 日記風
 旅行の場合、野菜を摂りにくいから必ず持って行くのが青汁です。

 青汁を飲もうと思うと必ず必要になるのが水です。

 フランスみたいなところだとまず野菜が摂れないから必須品と言ってもいい。
 フランスは石灰が混ざることはあるけど基本、現地の水を飲んでも大丈夫なんです。確かイタリアもそうだった気がするけど…。ダメだったかな。


 好きなフランスで水にあたっても許せるけどそれ以外の国であたるのは、いや。

 だから試さない。

 今の所は…というと、怖いので、つねにミネラルウォーターの確保には務めております。ミニバーがあれば牛乳買ってきてそれ入れといてそれで青汁作ったりもしますけどね。

 だから冷蔵庫はいらない。

 ミニバー必須って感じ。

 そしてちょっとしたデザートも買ってきて甘物確保。



 これ、常識。

 ほんの密かな楽しみですわ。

コーヒーが飲めんのですわ

2013-06-16 12:30:00 | 日記風
 日本にいる時から、胃腸の調子が悪くて、味の濃いものなんかは全く食べられなかった。

 このとき、コーヒーもそれに入っていた。なんか今更ミルク大好きになっていた。

 今もそれは直らなくて飲めないですね。せいぜいジュース類くらいですね。

 ジュースだと大体なんでも行けるし、私の楽しみって海外出た時の日本にはない飲み物を飲む所にありますから、それは見つけ次第とりあえず突入していくという…。


 でもコーヒーは飲めない。

 なんだろうね。

 濃いのかね。


 これは自分でも凄い不思議なこと。

 普段1日1回以上飲んでいたのに、全く飲めない。


 なんでだーー。

 って思ってもとにかく身体が要求しない。


 たまに飽きて味覚が変わるということもあるけど、それかしら?


 早く普通にコーヒーが飲める身体に戻りたいんですが、身体がいらんっ、と言ってるうちはどうしようもない。

 いいことか悪いことか判らないが、身体が要求しない内は放っておくのが1番いいのかな。

 とか言いながら、炭酸水のコーラは飲める。

 これは胃にきつくない飲み物でしょうか?

日本へ帰ったらまずこれが食べたいっ、ていうけど

2013-06-16 03:47:47 | 日記風
 海外から帰ったら、まず日本の味が食べたい。

 おしんことか、お茶漬けとか言われていたけど、あれは1昔前の話じゃないかと思う。


 私なんて、空港に就いて時間が早かったせいか、店がやってなくて、ラーメン食べたよ。

 国民食って言えばそうだものね。

 場合によってはフランスで食べ損ねたからってフランス料理食べたよ(笑)


 いやー。もう時代が変わっちゃったから現地でもなんちゃって日本食を食べることができるし。普段から、パスタやパンが主食なんて方は別にこだわらないんじゃないかな。


 きっと、パスタ食べようと言ったら、行くと思うもの。


 もう絶対的な日本の味って消えちゃったのかしらね。特に若い世代を中心に無くなったかなーと思う。


 とにかく機内食でも食事のあと、日本人らしいなと思うと、やたら、グリンティー(緑茶)を勧めてくるしね~。

 私はっきり言って緑茶ダメなんだけど。おしんことか漬物もダメ。特にどうしても食べないと行けない事情がないと食べない。

 だから、機内食のグリンティー攻撃ははっきり言って迷惑。日本人だからグリンティーが好きということはないのだ。


 

 食べ物については確実に世界は狭くなっていると思う。

 食事のあとはコーヒーよが普通だから。

トンイ  迫りくる魔の手

2013-06-15 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
内需司(ネスサ)の不正を見つけたトンイに、監察府(カムチャルブ)のチョン尚宮(サングン)たちも加勢。正式な立ち入り調査を迫る監察府と内需司が対立する。報告を受けた粛宗(スクチョン)は、監察府のチョン尚宮と内需司のカン署長を呼び出す。
一方、騒ぎを知ったチャン・ヒジェは、あわてて禧嬪(ヒビン)のもとへ。元王妃を陥れるための資金を内需司から調達していたと明かし、それが発覚する恐れがあると伝える。


 チョン尚宮も出てきて、ネスサの調査が始まった。
 王室の財政を管理するネスサだと言っても、だからこそより一層管理をするべきだとネスサを押しきる。

 ネスサはネスサで若い女官1人どうにもできなくてどうすると揉める。護衛官を呼んだらどうかという。

 チョン尚宮は今までは内官を怒らせたくないため今まで、避けてきた。それがいけなかったという。

 王にもカムチャルブとネスサが対立してるという知らせが行く。

 今までの慣例破りをしているカムチャルブを責めるが、派遣されていた女官がすると騒いでいると伝わる。
 これもチャン・ヒジュに伝わり、えらい怒りようだ。

 トンイの息の根をもっと早く止めておくべきだったと思っても既に襲い。


 王命でカムチャルブとネスサの責任者はすぐに王宮に来いと知らせが来る。

 ヒビンにもどうしても王妃を追い出すためにどうしてもネスサの資金が必要だったという。ヒビンは私が悪いとヒジュにいうが、やはりまずい立場に追い込まれたことは確かだ。



 王はネスサのやり過ぎではないかという。規則どおりにやることが何故行けないかと王はいう。
 そして何故こうなったかをチョン尚宮に喋らせる。

 しかし出た答えは、今回は諦めるしかないという。
 カムチャルブとしては間違っているが、ネスサにとっては突然のことゆえ、諦めるしかないとカムチャルブを引きさがらせた。

 ヒジュはさっさとヒビンにそれを知らせる。
 ホッと一安心というところだ。

 しかしやはりヒビンは落ちつかない。王様らしくない決断だという。何か狙いがあるのかと疑いが晴れない。

 王は、ファンとヨンダルを呼ぶ。

 
 そんなことを知らないトンイは王の真意が判らない。

 そこへファン達が来てトンイを行く所があると連れだす。

 トンイが行くと王がそこにはいた。



 チョンスは街中でヒジュが内官と会っているのを見る。そしてカン署長に会ってたカンをある所へ連れていく。


 内官達の不正は今まで見逃されてきた。今まで額が小さかったために見逃してきた。しかし今回は額が大きい。見逃すことはできない。
 錫や銅が使われ貨幣が減っていることにも気にして、今は身をひそめる方がいいと王は思ったらしい。

 ヒビンはヒジュを呼び、王は不正を見逃す人ではない。王はトンイに伝言を伝えたかったから知り合いを呼びだしたのだという。
 ネスサに残した証拠を今すぐ始末しないとダメだという。そうでないと全ては終わりだと告げる。

 ネスサは証拠になるものは消そうとするが、すでにネスサには誰も入れなくなっていた。
 こうなると証拠の消しようもない。

 チョンザガンにやはり証拠が残ってると伝えが行く。

 そして書庫には誰も入れないが、トンイが証拠を持ちだすと言い出す。

 回りはネスサに入ることは危険だと止めるが、トンイはやるという。

 王様が出かける日にそれを決行するという。この日ならネスサも手薄になる。鍵は手に入れるから協力してほしいとチョン尚宮に頼む。

 ヒジュは自分が解決すると息巻く。しかし今度失敗したら彼には後がない。

 ヒビンは。オ・テソクを呼ぶ。彼女なりの考えがあるようだ。こちらも折角見えた王妃の座が危ないのだ。必死だ。

 元・王妃は過ぎたことを気にしていてもしょうがないと野菜を育て始める。たまたま訪ねてきたトンイに一緒に積んだ野菜を食べようというが、トンイはやはりその姿に寂しさを感じる。

 そしてヒビンの話が出る。ヒビンは執念で王妃にまで上り詰めた立派なものだというが、トンイはそれは執念ではなく、欲だということに気付いたという。

 元・王妃の無実を証明しようと協力してくれていると伝える。

 
 ヒビンも王が出かける日が最後の日だと思い、オ・テソクに頼み出かける時間を早めた。その間に証拠もトンイも消す計画が密かに進んでいた。

 
 トンイは前日、何もかもうまく行くと力づけてくれと亡き父に祈った。

 夜遅く王は3冊の書を渡す。トンイも興味があるだろうという。トンイには相応しい学識を見に付けてほしいという。

 ヒビンは出発する前に王子に合わせようと訪ねるがトンイと一緒の所を見てショックを受ける。そしてどうぞ王様、今夜はその者の傍にいてください。明日になれば私がその者の姿を消してみせると決意する。

 
 トンイは確実に証拠を持ち出せる方法があると言い、ネスサについに出向く。

 黒装束の男達が狙う中、トンイはついに行動を起こす。

 たまたま出会ったユ尚宮に用事を頼まれ、トンイは間一髪で難を逃れた。そして書庫へ入る。
 そして証拠となる全てをトンイは書庫から持ちだす支度を始めた。
 しかし奴らは書庫ごと燃やしてしまおうとしている。

 ついに絶対的な証拠をトンイは見つけるが、もう少しで火事に巻き込まれそうになる。やっとそこから逃げ出しても黒装束の男は執拗にトンイを追ってくる。
 私を殺す気だわとトンイも必死で逃げる。

 お父さん、お兄ちゃん、お願い助けて…トンイはすがる思いで逃げ出す。
 

うる星やつら  おし入れの向うは海王星  おユキ初登場

2013-06-15 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 馬鹿は風邪を引かないというが、あたるが風邪が引いた。
 こういうときに限ってラムは留守だ。

 友人たちがお見舞いにと訪れてくる。

 ここぞとばかりにテンはチョコレート10枚で買収され、しのぶに迫るあたる。

 俺は今この瞬間を生きる男なのだと嫌がるしのぶに迫るあたる。そこへめがね達がやってくる。思わずしのぶはこんなところ見られたらよくないわとあたるをバットで殴りつけ、彼らには今寝た所なのとしゃあしゃあという。

 めがねはラムがいないことで眠っているあたるを無理やり起こそうとする。

 あたるの見舞いに来たことろでラムがいなければ意味がない。それをしのぶがあたるをかばう。

 ラムは海王星の友だちの所へ遊びに行っている。1週間は帰らないと聞き男子達はショックを受ける。

 突然部屋が寒くなってきた。見ると押入れから冷気が漏れている。

 めがねがお前、押入れを冷蔵庫に改造したのか?というが、俺は高校生だ、そんなことができるわけがない。

 あたるはいやな予感がするというが、めがねはいい予感がするといい押入れを開ける。

 そこからは大量の雪が出てきた。雪はあっという間に溢れ外にまで雪崩出る。

 その中でしのぶがそれに飲み込まれたあたるを必死に探していた。

 テンに火で雪を解かしてというが、テンはその方が世の中のためだというが、しゃ―ないと解かす。

 テンが吹いた火であたるが火傷しかけて発見される。

 押入れを除くと着物姿の女性が1人立っていた。そして笑いながら、こっちへおいでなさいなという。

 そう言われれば行くのがあたるだ。

 しのぶはあれは雪女よ、あんな女に取り憑かれたら殺されてしまうわよと必死に止めるがあたるが美女を目の前に怖がるはずがない。

 気付くとめがね達も誰が先に行くかで揉めていた。あいつらに先を越されてたまるか。

 あたるとめがね達、しのぶは何か判らない穴に飲み込まれた。

 急落下をする。その先には1つの星があった。

 そこは雪とつららできてた星だった。

 着物姿の美人は遠路はるばるわざわざお越し下さいましたと彼らを出迎えた。

 そこへテンが落ちてきて、おユキ姉ちゃんとわしはずっと前から知り合いなんじゃという。

 テンと知り合いということはもしかして…。

 もちろん、ラムの友だちだ。ラムはうちが目を離すとすぐこれだっちゃと怒りだす。

 星をおユキに案内してもらったが、いつの間にかしのぶはあたるの愛人になっている。

 たくさんの美女がいる。めがね達は浮き立つ。

 あたるが、ここが海王星だとすると、どうしてうちの押入れに繋がっているんだ?と聞く。ラムもびっくりしたという。
 おユキはこの星では大量の雪を処理するために異次元に穴を開けて捨てているんだという。

 そのときペットのビーボ―が鳴き出す。おユキが後で遊んであげますからねという。

 当然のごとく、あたるはおユキを狙っている。隙あらば近づこうとするが、おユキはあなたにはラムが…という。
 どうにかおユキを丸めこんで誘惑しようとしたとき、おユキのペットのビーボ―が現れた。

 あたるが雪男だというような大きなペットだ。おユキに悪さをするあたるを追いかけてくる。

 めがね達は雪かきをさせられていたが、あたるが逃げてくる声を聞き、あたるは次元トンネルにビーボ―と共に飛び込んでいた。

 あたるが両親が、旅行から帰ってくると後ろから戦車が走ってくる。

 号外が出て雪男が出た、またあの当たるが関わってるよと言われると、両親はもう2,3日旅行に行こうかという。ああ、銀行預金が続く限りと見捨てて行く。

 あたるの家はビーボ―に拉致され、手の中に掴まれたキングコングにさらわれた美女のように占領されていたのだ!

そんな感じで人気者?

2013-06-14 20:10:47 | 日記風
 私がどういう風に過ごしているとかというと、暇さえあれば寝てます。
 本当は予習復習が必要でしょう。

 でも無理だから。とにかく眠って体力つけておかないと、こっちが先。


 赤ちゃんって産まれ時から性格が出るというけど、私の場合、確かに神経質だったらしい。
 母に何度となくねちねち言われたが、とても育てにくい子だったらしい。


 ドアをパタンと締めても泣きだすし、カップをテーブルにことんと置いても泣きだすし。

 ミルクは飲まない。やっとの思いで飲んだかとホッとしたら次の瞬間全部吐きだす。


 本当にあんたは育てにくかったと嫌味のように言われているけど、それは今も現役。

 扱いがたいことこの上ないことに変わりがない。


 と言って、大人しいかというと、回りが驚くようなことを平然としているらしい。

 本人はそういうことをしてる意識がないので全く判らないが、よくこの場でそれができたなということを平然とやってるらしい。


 元々1つのことを考え始めると他のことが頭に入らないのよ。

 周囲が見えてないってやつね。

 だからふと気がつくと回りが茫然とした顔で私を見てることがある。


 よくここでそれができたという言う意味らしい。


 そういう意味では、とっても人気者??です。

エンジェル・ハート シティーハンター復活篇 第20話 宿命のプレリュード

2013-06-14 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シャンインはたまたま自分が最後に殺した男の娘が最年少でバイオリンコンクルールに優勝したという記事を見つけてしまった。

 茅野夢。

 殺した父にアイスクリームを運んですれ違った女の子だ。

 シャンインは何がしたいのか判らないまま、その子を訪ねた。

 
 シャンインは少女の家の前に立ち驚く。どえらい大きな家だ。そこへ帰宅した少女と運転手がシャンインを撥ねかけた。


 申し訳ないとシャンインは家まで送ってもらうことになった。


 しかし夢はシャンインを送る前にしたいことがあると言い、新宿駅に入っていった。

 まさかと思い少女のあとをついて行くと、夢は伝言板に XYZ と記していた。

 なに、お前が殺した男の娘?

 キャッツアイに行き、遼に話をするとさすがに遼も驚いていた。

 まさか犯人を探してくれなんて以来じゃないだろうな、という遼に。

 かも。としかシャンインは答えられない。

 なんでそんな奴の娘を連れてきたんだ遼はいう。

 夢はキャッツアイの席に座ってお茶を飲んでいた。

 シャンインは夢から聞いた、父1人、娘1人の大事な肉親なんですってという。

 遼は夢を前にすると、父親殺しの犯人探し、復讐かい?と聞いた。

 夢はぎゅっと手を握り締め、復習できるならしたい。

 シャンインの胸は高鳴った。

 しかし夢は続けた。でもちょっと気になることが…。

 パパのこと調べてほしい。パパが何者だったのかという。

 遼はどういうことかな?と聞くと、夢はパパの葬式をしてないという。おまわりさんを呼びに行ってる間に消えていたんですという。警察は未だに行方不明扱いだ。

 それだけじゃないという。パパが務めていた会社はなくて、卒業した学校にも在籍していたあとがない。

 そしてパパが死んですぐ、パパの部屋から不審火が出てパパのものは全部燃えてしまった。

 遼は、父親が生きていた痕跡もない。それを消そうとしている誰かもいる、か。と呟いた。

 そして夢は言う。

 パパ、死ぬ前に笑ったんです。

 やっと、やっと死ねる。パパのその顔は殺されたと思えないほど穏やかだったという。

 だから、父が何者だったのか、あの笑顔は何だったのか調べてほしいんですと夢は訴えた。

 遼は依頼を受けるかどうかは後で連絡すると言い、夢を返した。

 遼はシャンインに、断ってもいいんだぞと声をかける。

 シャンインの心臓は高鳴っていた。

 私、逃げない。香ママが言ってる気がする。これから逃げちゃだめだって。

 陳に男の正体を聞きに行くと、奴は殺し屋よ、マットドクッという本物の狂犬だという。

 海坊主はあの爆弾魔という。人を殺すためなら他の人間も平気で巻き込む男だという。

 陳の組織も何人もやられた。だから組織は暗殺命令を出したという。

 シャンインは、夢を訪ねた。

 それじゃ、依頼受けてくれるんですね。ありがとうございますと夢は喜んだ。

 それでこれお土産、今日暑かったからとシャンインがアイスの詰め合わせを夢に差し出すと、夢は悲鳴を上げて、アイスを払いのけた。

 父親が殺された時彼女はアイスクリームを買っていた。そのときの記憶がまざまざと甦ったのだろう。

 ごめんなさい…あのとき以来、アイスとか食べられなくて…。

 夢のその言葉を聞くとシャンインは、彼女の心の深い傷は私が付けた。全て私の責任…と感じる。

 いいえ、彼女だけじゃない。私は多くの人の生命を奪い、誰かを傷つけてきたと改めて知った。

 遥という、夢の財産の後見人とバイオリンの教師をしている女性が話しかけてくる。

 よろしくお願いします。夢ちゃんのために。

 シャンインは、努力しますと答えるしかない。

 パパが生前にもしもの時と頼んでいたらしい。今はお母さんのような人だと遥を言う。
 
 遼は陳に父親が最悪の殺し屋、そんなことを伝えられっこないという。

 陳は娘に知られてはならないという。マットドックにはドックウォーカーという仲間がいた。ウォーカーは殺しの下請けをし、実行はドックがする。2人1組一心同体の殺し屋だという。

 ウォーカーは次は自分だと思い、地下にもぐった。組織の腕利きもその行き先は掴めない。

 ウォーカーは自分のことを探られるのに異様に神経質になっていると思われると陳が言う。マッドのことを調べられるのは自分のことを調べられるのと同じだ。その子が父親のことを調べるの、とても危険なことよと陳は言う。

 夢はシャンインの帰りがけに、私がシティーハンターに依頼しようとした日、出会った、なんか運命的だ。友だちになってくれませんか?と握手を求められる。
 夢の何の疑いもない笑顔に押されてシャンインは、握手を返す。

 帰り道、シャンインが悩みながら歩いていると、遥が待っていた。そしてもう来ないでくれという。以来の件はなかったことにして下さいという。

 2人はしばらく立ちつくしていたが、突然シャンインが遥に飛びかかった。
 1発の銃声がする。

 ふと見ると銃を持った遼が立っていた。すばしこい奴だ。逃げられたという。

 殺される。遥は怯えていた。あの探偵さんのように殺されるという。

 遼は、どうやら既に虎の尾を踏んじまったかと言う。

 遥かは言う。前に雇った探偵さんが全てを調べ上げていた。でもそれは夢に伝えられない内容だったという。
 マットドック、夢ちゃんの父親が殺しただったなんて…シャンインは、初めて聞く事実だった。それにその探偵は誰かに殺されたかと遼が付け加えた。

 問題が変わっちまったな、2人は既にウォーカ―のターゲットに入っちまった。

 すると遼は突然遥を抱き抱え、じゃ、ぼくん家行こうか、だってここにいるのは危険だもんという。
 シャンインの目が燃えた。

 パパも十分危険と言った。

 信宏(しんほん)はもう止めろよ、こんな依頼。お前がどんどん傷ついて行くだけじゃないか。もう見ていられないという。いいか、あの子の父親は殺し屋だったんだ。どうせいつかは誰かにやられたに決まってるという。自業自得だ。お前が気にすることじゃないというが。後は海坊主さんや冴羽さんに任せろよという。

 そこへ場の緊迫感も考えず、遥さーん。今遼ちゃんが行きますよ―とどうもキャッツアイに預けられている遥の所へ遼が来たが、当店は夜這い禁止だと海坊主にバズーカ―を突きつけられる。

 信宏にしてみれば、にこにこ笑って、信宏をしょっちゅう海坊主から怒られる原因を作っている夢の存在は嬉しいものじゃない。

 シャンインがどんな気持ちでいるのかも知らずにいると余計腹が立つ。

 しかし夢は信宏は格好いいですよね。シャンインの恋人なんですか?と聞いている。シャンインは友だち、仲間だと説明する。どうだ、好きになったか?というと、そんなんじゃ…と夢は言う。

 夢はせっかく一緒に暮らしているのにあんまり話もできなくてそれが寂しいって言うか…そんな感じらしい。

 遥は信宏にあなたと夢が仲良くなりたがっていると伝える。更にあの子学校にも言ったことがなくて友だちがいないのという。だから仲良くして挙げてほしくて…。

 こんな状況で友だち作りですか?お嬢様って言うのは気楽なものですねと信宏は言う。

 信宏の部屋に手紙は挟んであった。昼間シャンインと打ち合わせて手紙でも書いてみようと言っていたそれだ。

 信宏はそれを見ると、ラブレター…そう思い、シャンインと夢が様子を除いているのも知らず、ふざけるなと破り捨てる。

 そして夢の姿に気づく。夢は、あーあ、振られちゃいましたとことさら軽く流したが、シャンインの心臓は高鳴った。

 一緒にいたシャンインは思わず信宏を殴りつけ、少しは夢さんの気持ちを考えなさいと言い残す。

 信宏は、その後ろ姿に俺にはあの子より、お前の気持ちの方が心配なんだ、というが、シャンインは聞く耳を持たない。

 シャンインは夢の部屋に行き、今夜は一緒に寝ようかな。止まって行こうかなというと、夢が抱きついてきた。

 シャンインは夢に、無理しすぎちゃだめよ。ずっと努力してきたんでしょ。回りにも自分にも。哀しみを感じさせないように、でも無理すると哀しみを自分に溜めこんでしまう。いいのよ、我慢できなくなったら泣いても…。その言葉に夢はやっと泣くことができた。そして部屋の外でその声を聞いた信宏もやっと夢の気持ちが理解できたようだ。

 海坊主は言っていた。不憫だな。あの子と仲良くなればなるほど苦しむのはシャンインなのに。
 遼は今夜の酒は苦くなりそうだ。でもやめられそうにない。

 付き合うぜ、海坊主がグラスを合わせた。

 

 

 
 
 

 
 

 

 

 
 

一山越えて大丈夫は、女にはなし

2013-06-14 02:26:35 | 日記風
 大体レイプと聞くと若い女、幼児がいたずらされるという話になる。
 しかしそんなことないだよ。


 例え80歳を越えてても被害に遭うことはある。

 件数がちょっと減るってだけ。


 これは趣味の問題なのか、女ならこの際なんでもいいということなのか判らいが、あるんだよ。


 女は灰になるまで女として見られてるのね~。


 でもあるい程度若い女性だと、ショックだけど、年齢的に遭いそうな年齢だから、周囲も本人もショックにしても、しょうがない、これから気をつけようという区切りの所はある。


 しかし70、80歳を越えてとなると…回りも本人もどうしていいか判らんわな。


 本人にしても今更という場合もあるし。

 昔の人ほど夫以外の男に…とショックを受ける度合いは強い。


 だからそっちの方がよほど悲劇になる。


 言えないでしょう。

 女性が強くなって訴えることが多くなってきたとはいえ、年齢が上になればなるほど女性の方が明らかに言えないし、回りもどうしていいか判らない。

 だからそのまま亡くなってしまう例もあるらしい。


 なんか…女って悲しいね。


 灰になるまで女でいたくないと思う瞬間だ。