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踊りたいけど、はぁ

2006-12-22 00:31:11 | 日記風
 今年後半風邪に冒されてる時期が長い私です。まあ体調の良い時にはウオーキングしたりなるたけ身体を動かそうとしていますが、寒いし、風邪だし。結局サボる。

 でも、今年最後にバレエのレッスンに行ってこようかと思って。
 うーん。バレエねぇ。バレエ最後にレッスン受けたのはいつのことでしょう?
 レッスン云々って言うより、果たしてレオタードが着れるのか? 着て許される体型か? そっちの方が気に掛かって、久々にレオタードをそっと試着してみました。
 
 着れる。取り合えず着ても許されそう。
 波打ち際のトドとか、そんな雰囲気ではないみたい。

 どうしてもじっとして物を書く時間が長くなると(またはこうしてただひたすらにパソコンの前に座っていることが長くなると)運動不足と言うか、色々身体に悪影響が出てきます。

 以前、どうしても眩暈が止まらず、宇宙飛行士が、宇宙酔い(?)防止の為などで通う眩暈外来って言うのがあるんですが、そこまで行ったことがあります。
 そして大きな海に潜る時にするゴーグル(でしたっけ?)みたいなのをかけられ、検査され、「あー、動かなさすぎ」って太鼓判を押されてからあまり気にしなくなりました。気にしないって言うか、あー、動かないのがいけないのねって、自信を持って納得したので、とに角動こうとしています。
 
 だからバレエでも何でもどんどんやった方がいいんですよ。

 しかし! しばらく離れていたので・・・大丈夫か、気は重たい。1回復活してしまえば、どっーってことないのにね。

 行くまでが・・長い・・・。

 ま、クリスマスも近いので、クリスマス記念に。

 今日、帰り、劇場の近くを通ったらちょうどショーを観終ったのか帰ってくる観客の群れと一緒になったけど、この時期だと、くるみ割り人形でしょうかね?
 暮れは大抵何処のバレエ団でもやってますからね。私も何年かは観に通いました。

 バレエね~。
 バレエだね~。
 憧れるのは簡単だけど、踊れる身体を維持していくのは本当に頭が下がります。

結婚式の夢

2006-12-21 00:11:35 | 日記風
 女の子なら誰でも憧れる結婚。ま、結婚って言うより結婚式なんですけどね。

 最近は手作りが流行ってますね。ホテルや式場でお仕着せのサービスではなく、ちょっとした場所を借りて親しい人たちでわいわいやるみたいなの。
 私はですね。ウエディングケーキを作るとか、ウエディングドレスを作るとか、そっちに発想が走る訳です。
 
 でも、ケーキを作るって言っても、現実問題としてはどうかな~って思うし、だってやっぱり式の前日に作らないといけない訳でしょ。食べ物だから。前日だよ? 他にやること一杯あるんじゃ? 作りなれないことやってキリキリしながら式に望むというのもなんだし。
 ウエディングドレスを作るって言っても、1年計画を経てれば、まあできないこともないだろうけど、それ以上かかってしまうと、生地が白だから最初に作った部分と後から作った部分と色が変わるんじゃね→かって気がするし。(それじゃパズルでしょ

 だからさて何にするって色々お楽しみ。時間もあることだし。

 でも、1つ良いアイディア仕入れましたよ。この前、映画「私の頭の中の消しゴム」をテレビでやってたんですが、あれを観てぴ~ん!ときました。
 ヒロインがヒーローの就職の為だったかで、スーツを作ってあげるんですね。
 あれ、いい。自分の為じゃなく相手の為、なんか良い、そういうの。

 でも、よく考えたら自分のウエディングドレスを作るの婿バージョンなだけですけど。
 男性の結婚式衣装と言えば、タキシード。
 タキシード。タキシードって言えば何色? タキシードと言えば、黒です。時間が掛かっても色が変わる心配はない。
 そして何故か、私は男性のタキシード姿は大好きです。
 
 あ・・・しかし待てよ。
 タキシード。それってやっぱり誰かに合わせて作るとすると・・・?
 サイズという問題があるかっ
 じゃ、やっぱり先に相手を決めないといけないってことか

 って、女の子の結婚(結婚式)への夢は尽きない訳です。

 式だけど。式だけね。夢は果てしない。

さて、〆切は

2006-12-20 00:13:38 | 戯曲塾
 戯曲塾には年に2回〆切があります。それが9月と2月です。これはあくまで最低のものでそれ以上ある場合もあります。
 
 で、2月です。2月って言ってもすぐですからたらたら書き始めている訳です。
 
 戯曲塾に入って1番勉強になったことは「論理的たれ」ってことです。物語でそれがどんなに夢の世界にすっ飛ぶストーリーであっても、書き手は今自分が何を書いていて何をここで伝えるべきかそれをキチンと理解していなければならない。その為には「論理的である」ことが何より重要になる訳です。

 ほぉ~って感じなのですよ。でもこれをキチンと覚えてから確かに書きやすくなったというか、ちゃんと書けるようになったのです。
 何となくですが、夢の世界の夢の物語を書いていると自分も同じように、登場人物の気分ですっ飛んでいないといけないような気がする。(またすっ飛んでしまいがちなんですが)それでは説明する、伝えることが出来ない訳ですね。自分の妄想を語っているのではなく、空想を表現している訳ですから。
 だから徹底的に論理的でいる。それが1番重要になってくる。

 論理的でいようとしてますよ。 

 1つでも多くの話を書きたいと思うのですが、1本に掛かる時間が結構長い。想うほどには話が進まず・・・。
 ま、2月まで時間はまだありますから、ゆっくりと確実に、そして論理的に書き進めていきたいもんです。

愛し方に尽きるかも

2006-12-19 00:29:44 | エッセイ風
 絵画を見に行く事があります。
 でも全然判っていない。ま、その程度の認識力です。
 美術館の売店などで、絵画のプリントされたカップとかファイルとかハンカチとか売ってて、私はあれは良いアイディアだと思ったんですね。
 でも一緒に行った友達はあれは邪道だと言っていました。
 その友達は絵が好きで描く方でしたから。認識が違うんだけど。

 確かに絵画を愛する方からしてみれば、「?」って状態なのかも知れないけど、たいして知識のない私からするとカップにあの有名な絵画がプリントされているのって、突然身近に思うっていうか。あ、難しいものじゃなかったんだって思えて。良かった訳です。

 最近クラッシックを扱った「のだめカンタービレ」がドラマになったりしてるじゃないですか、あの辺も私のような初心者には良い入門編となっています。
 垣間見てみたいクラッシックの世界を見せてくれるそれまでわりと苦手だったクラッシック音楽が身近に感じられるようになりましたもんね。

 ただ、それを作る方は大変なのかなって、書き手として思ったりもします。
 だって、調べること多そうだし。判り易く噛み砕くにはとか考えること多そう。

 そういう苦労があるから、また新たな感動を与えられる。そんなもんかもしないですね。

 でも、遠い昔、絵を描いた人にしたって、やっぱり身近に思ってて欲しいんじゃないかなって思う。何かを表現するってことは何か伝えたいことがあったからそれを作ったんだろし。時代を飛び越えて伝えられるんだから、その時代にあった伝え方をしても別に怒らないんじゃないかなって思う。
 何より、自分の作ったものを後世でそうやって注目してくれたら嬉しいだろうし。

 ただ愛し方は個人によって違うんでしょうね。そうやって唯一かけがいのないものとして大切に思っていたい人と、レプリカやプリントされたものでどんどん身近に置いておきたい人と。
 詰る所、そういうことかな。

 年齢なのかも知れないけど、最近は自分と違う意見の人の話って言うのも聞いてみたいと思うようになりました。そういう見方考え方があるって思うのも悪いことではないと思う。
 ちょっと大人になってる2006年の年の暮れです。

戯曲塾って何?

2006-12-18 01:00:25 | 戯曲塾
 よく「戯曲塾って何?」って聞かれます。
 一言で言うと、劇作家・演出家を養成する所です。基本、劇団が、役者と、劇作家・演出家を養成してるってことです。
 
 「劇作家って何?」って聞かれれば、舞台の台本を書く人ってことです。だからうちは、ドラマ・映画。映像関係の脚本の勉強はしていません
 ってことくらいです。

 まあ、普通に物語を作ってる。その先に役者さんに舞台の上でその本を演じていただくこともこみであるって所です。
 
 私が6期生で、現在8期までいます。
 結構いますよね。こうしてみると。でも、人数で行くと20人前後なので 全員が一同に集まることも、まあないのであんまりいるって感じでもない

 年に1、2回新人作家公演と言うのを行っています。
 次回はいつでしょう?

 ちなみに単に戯曲塾って読んでますけど、正式名称は「北区つかこうへい劇団 井上しさし戯曲作法塾」と申します。

 ま、通常、戯曲塾と呼んでいますので、私も殆ど忘れてますけど

夢の人

2006-12-17 19:23:13 | 日記風
 ってことで、gooでのブログを始めたいと思います。
 ここのブログに慣れていない為、少しずつ慣れて行こうと思いますもう焦らずそうじゃなくてもコンピューター類には目茶苦茶弱いんだから 
 

 
 人って夢がないと生きていけないものだと思うの。
 以前観た番組なんだけど、ホームレスの方と彼らを支援するボランティアをする団体に所属する少女との交流を追った番組で、ホームレスの方が少女を励まそうと、こんな話をしていた。
 自分にも夢はある。でもその夢を叶えようって努力はしていない。でも、夢は持つべきだよ。みたいなこと。
 でも、それを聞いた時私は思ったの。
 叶えなくてもただ持ち続けている夢にどんな意味があるんだろうって。
 その頃私自身が将来の事に悩んでいたから。夢を持っていてもどうすることも出来ない。そんなジレンマの中にいたから。考えてしまったの。

 でも、今は思うんです。
 人は夢がなければ生きていけない。
 ただ物理的に生きていくことは出来ると思う。生命を維持する為、食べて寝てって行為をしていれば。
 でもそれだけじゃ、何故、生きているの? ここにいるのって疑問がやがて沸いてきてしまうのね。こんな嫌なことに耐えるのは何の為? みたいな。
 私は、どうせ苦しむのなら、自分の愛することをして苦しみたいと思う。したくないことをして挙げ句に苦しむんじゃやってられないって思う。
 
 結構長い時間をかけてこの答えを出しました。
 夢はあった方がいいんです。多分ないと精神的にやってられない。それを叶える努力をしていなくても、いつか叶えようだから頑張ろうそう思う時も来るかも知れない。それも夢があればこそ行き着く考えだろうし。
 
 夢って一服の清涼剤かもしれない。それでもいい。ないよりはいい。

 ってことを最近考えています。
 
 私の夢は・・・。結構果てしないかしら?
 私は一生物を書いていたい。それが職業かそうじゃないかは関わりなく。そりゃ出来れば職業として成立してくれてたら嬉しいけど。
 書かずにいられない。だから書いてる。書き続けていくことが多分私が永遠に抱え続ける夢。