デスパレードな妻たち8  子どもが第一

2013-04-28 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 リネットはどうにかトムとの再生の道を探っていた。
 しかし現れたトムは、白い歯、トレーニングと張りきっている。家にたまたま来ていたルネは、あれは誰かいるわねとリネットにいう。鈍いのは、ファションと髪型だけにして頂戴という。

 ブリ―はポストを覗く度、次の脅迫状が来てるかドキドキだ。ガブリエルは気楽にそのブリ―を脅かして現れ、もう来ないんじゃない。刑事と別れたしというが…誰がやっていたか判らないのだ。かつてメアリーアリスを自殺に追い込んだものと同じ脅迫の手紙だ。一体誰なのかどうしても気になる。
 そのブリ―の所には離婚したダニエルと息子のベンジャミンがやって来た。ベンジャミンはまだ若いダニエルの代わりに自分が妊婦の真似をしてダニエルが産んだ子だ。特別の思いがあるが、大きくなった彼はそれを覚えていない。
 だらしのないダニエルの生活を見るとつい、ブリ―は小言を言ってしまう。そうすると
 ママだって刑事に捨てられた癖にとくる。あれは捨てられたんじゃなくて…本当のことを言いたいところだが、そこは我慢だ。死体を捨てたことまで話が及んでしまう。

 ブリ―は折れ、もう非難はしない。アンドリューの所へ行くというダニエルに、行くなら破傷風の注射をした方がいいという。

 マイクは告白を聞き、どうしようか迷っていた。時間が必要なことは判っているが、スーザンとしてはせめて愛してるよくらいはいってほしいという。
 浮気じゃなくてホッとしているというが…。マイクは経験者としてこの手の十字架は背負うと一生もんだという。

 美大の講座受けようと前向きになったスーザンだ。こちらはマイクに打ち明けたことで、楽になったらしい。


 今後は一切隠しことをはしないと約束するが、微妙なもんだ。

 ガブリエルは、娘を学校に送りたいが、止めるべき場所に前の車が止まっていて子どもを降ろせない。このままだと、ネイルなどのケアに行くのにぎりぎりになる。しかし、見張りをしているのはレイナだ。
 うるさいことこの上ない。
 しかし、強行突破と言わんばかりに子どもを降ろし、一気に走れという。しかし霊レイナは見逃さない。
 学校の側の止めるべき所に止めないこと3回目のため、ロットビーから歩いて通えという。
 こんなヒールで?
 歩いて。

 レイナはPTAだ。しかし、罰を食らって、歩かされてるメンバーは他にいる。そこでレイナにに反旗を昼返そうという。学校の側に止めてもいい、プレートを取り返そうと約束するが…。

 美大にいる、アンドレ・ジャーラーウワにスーザンはイラストレーターを書いているといい、絵を見せるが、プロのあなたがどうしてまた絵を習いたい?が、理由は言えない。
 そして、アンドレに君はイラストレ―タ―でも、芸術家ではないと告げられ、生徒になることを断られる。

 ダニエルは五千ドルでエクササイズの器具を売る事業を立ち上げるという。ブリ―は500ドルあげるとブ約束する。そして仕事場の一角を使えという。

 普段はいかないPTAへギャビー(ガブリエル)は乗りこみ。5人いれば今の責任者は降ろせることになってる。と反旗を翻した。しかし、他のメンバーはいざとなると弱気だ。2人だけが手をあげたが、これではギャビーを入れても3人だ。他にいないの?呼びかけるギャビーに、レイナはプレートを反対している2人に返した。反逆者はギャビーのみ。簡単に話し合い終わった。

 ブリーはダニエルの仕事の様子を見に行くが既に予約も入っているという。しかし、エクササイズの同区って何を作ってるのか判らない。ママはいいのと追い出され、そこに電話がかかってくる。どうもパートナーと夜のマンネリ脱出学会らしい。100キロ越えても大丈夫だと電話に応えている。
 
 リネットは気になり、ペニーが父親の所へ行くときタブレットを持たせ部屋をさりげなく映させ女の痕跡を探る。そうすると、ペニーがクロエという人が来てるよという。ヒップアップバレエを教えている女らしい。


 スーザンはもう1度、アンドレが言う、孤独と孤立を現す絵を美大に持って行く。アンドレはうわべだけ、醜さを恐れてるという。
 奥様の暇つぶしですることじゃないという。
 しかし、真実が離せないスーザンは、側の白いキャンパスに両手で黒と赤の絵の具を塗りたくり、それを切り裂く。もう結構。そんな気持ちだった。

 ブリ―はルネにダニエルが造っているのは大人のブランコだと教えられる。そんな存在をしらなかったブリ―は驚き、ついダニエルに行ってしまうが、初めて、自分を生かせることを見つけたの。産まれて初めてなのよ、と言われ、下手にルネにそれに載せてもらったばかりに1人で降りられない。
 

 スーザンはマイクに一生忘れらないと言われる。闇を抱えていることを受け入れれば折り合いが付けられる。

 ブリ―は自分は人を非難できる立場はないと気付き、ダニエルと仲良くすることを考える。

 何故か、怒りを爆発したスーザンは美大に授業を受けられることになった。

 リネットはそのエイクササイズにルネを誘って行く。かなりきつい。死んだおじいちゃんが呼んでる気がした。隣りでレッスンをしている女性が私は医者だからもしものときは診るわと言われるが、あなたが先に倒れたら無駄ね、と返す。

 ギャビーは眉ワックスの時間に遅れるからと学校へ子どもを送るとき、学校の近くに無理やりつっこで行く。それに気付いたレイナに制止され、目の前に経たれるが、いきなりブレーキが踏めず、そのまま轢く。
 
 首コルセットが付いて入院中のレイナの見舞いに行くが、もう私はこの身体じゃできないからと、後任をを選ぶという、私?と思わず聞くギャビーをそうよと選ぶ。

 そして復讐で友だちも失くし離婚もするという会長を渡す、凄い復讐だ。

 エクササイズが終わり、どうにか生き残っていたリネットは先生をしているクロエに聞くとモデルもしているという。要は遊びよとルネがいうが、そこへトムがやってくる。さっさとルネは消えるが、疑うリネットにトムはクロエの母を迎えに来たという。そのあと、ちょっと食事したり、それだけだという。

 さっき、もしものとき助けると言った女医だった。

 その頃、まだブリ―を忘れられないチャックの所へ彼女たちが殺したギャビーの義理の父の失踪届けが行く。もてあそばれたと怒って復讐の機会を狙っている。
 しかし、怒りで、それがブリ―への復讐の絶好のチャンスと気付かない―――。


最新の画像もっと見る