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キャッスル3 ~宝くじ当選者の悲劇

2013-02-05 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 1億ドルの宝くじが当たった、シェイ・フィクソンが撃たれて殺された。

 彼は執事、イーズリーを雇っていた。初めての執事殺人犯だと喜ぶキャッスル。

 金庫の中には銃と、10万ドルがあった。10万ドルの入っていた袋には追跡用の染料がついていた。

 その頃、キャッスルの母・マーサは結婚しようか迷っていた男がプロポーズしてすぐに亡くなってしまった。そして彼が残した遺産が100万ドル渡された。結婚する意志のなかった、マーサはどうするか、迷う。

 フィクションは宝くじが当たって人生が変わってしまった。
 妻、娘・ニコールとも別れた。人が変わってしまった。ましてニコールはドラックに走った。

 その頃から、フィクソンの態度が変わった。
 炊き出し所に行って手伝うようになった。

 しかし、最初の頃は100ドル札を配ったりの常識外れをしていたらしい。自分には大金を持つ資格がないとも言っていた。

 亡くなった日、話があると、妻に食事の約束をしていたが、それをキャンセルしていた。

 
 金のあった袋が見つかる。
 シュプリンという清掃員が見つけたが、見つけただけだという。

 前日に車が盗まれていたことが判る。

 何故、警察に届けなかったのか?

 犯人はショーン・ヨーク。NY警察に捕まっていた。
 けれど、ショーンは、あの車はもらったものだという。書類も作り、名義変更をする予定だった。けれど7万ドルもする車だ。

 フィクソンはローガン・ミッチという悪党にも投資をしていた。どちらかというと金をだまし取っていたニュアンスが強い。

 そして彼は銃を欲しがっていた。1千ドルで買った。

 過去に押しつぶされそうだと言っていた。

 調べてみると、フィクソンはフロリダにいた頃、悪いことをしていたらしい。その時一緒にしていたページ兄弟を怖がっていたのか?

 ページ兄弟は彼を殺していないという。むしろ、再びオズと名乗る売人からドラックを買い始めたニコールを守ろうとしていた。
 ページ兄弟は、オズを懲らしめる役割を担っていた。

 キャッスルとケベックはオズに近づこうと、彼の出入りしているナイトクラブに潜入する。ボディーガードで近づけないから、ケベックがお色気作戦で、彼からドラックを買うように仕向け、見事逮捕する。

 フィクソンはある男を見張っていた。ショーンだ。
 オズを署に連れてきて、いろいろ話を聞くが、家にはいったが男がいたから帰って来たと言った。

 やっぱり初めての執事殺人だと喜ぶ、キャッスル。

 調べてみると、イギリスでもきちんとした家に勤めていた由緒正しい執事のイーズリーは辞める前にその家の高価な物を盗むので有名だった。

 この時も盗もうと思っていたが、辞めたという。悪い流れを受け継ぎたくないらしい。
 
 どうもフィクソンの宝くじは当たっておらず、本当の辺り主は別にいたらしい。その人物から盗んだらしいのだ。

 本当の当選者はハンク・フーズ。知らせに行ったが、自然死をしていて、困ったフィクソンがそのままもらってしまったらしい。

 ハンクには縁者がおらず、いるのはトムと言う甥だけのようだ。

 が、犯人はフィクソンが見張っていた男…かつての恋人の子どもで可愛がっていた。



 大金が入ったら、人は性格が変わるんじゃない。それまで押さえていた性格が強く出るだけだ。

 キャッスルの1度本を当てて大金を手に入れて全て体験済みのようだ。

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