pinterest.com(出典)
※イメージです。
今年2021年が始まってすぐのニュースです。
新型コロナウィルスで世界的な影響が出ている中、米NYのクィーンズ地区ではリスが凶暴化し、市民に被害を与えている。
同地区のリゴパークで、この1か月で複数回リスに襲われた被害が報告されている。
ある女性は噛まれて、病院で緊急治療を受けている。
リス1匹ではなく、集団で襲われることがあるらしく、催涙スプレーでいざという時は応戦しようと持ち歩いているようだ。
ミシェリン・フレデリック(Micheline Frederick)さんは地元局のABC7に、リスにかみつかれたり、首を引っかかれたりしたことについて、「いつのまにか金網マッチが始まっていて、負けていた」と語った。(AFP引用)
金網マッチということは、かなりの戦いが起きていたということか。ただ歩いていたら、リスと金網マッチしてしまう…。
これにNY保健当局からのアドバイスは、州の認可を受けた駆除業者を呼ぶようにということしかないようだ。
今までこの地位で、この手の事件(?!)は起きていなかった。野生動物ということで狂犬病の心配もされている。
餌の少ない時期ということもあるのだろうか。人間に慣れてしまうとこうした事件に発展するので、餌をやり、人間に恐怖心をなくすことも問題だということが指摘されているが…。
新型コロナウィルスでピリピリしているのに、まさかリスに襲われるとは…。地域性はあるでしょうが、こういった問題は一定数存在するようだ。
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