
家政婦が訪ねてくると

その家の奥様は日焼けマシーンで焦げすぎ、骨になっていた。

それを見た、ホッジンズはそんなに癌になりたいかね

というが、ブレナンは女性だという。
ホッジンズはビキニを見れば判ると答えた。
30代とブレナンは続ける。
女性は昔は日焼けた肌は不評だった。変わったのは、1920年に日焼けした肌ココ・シャネルがを見せてからだという。

眠ってしまったら事故だという。そして今夜はサローヤンは予定があるようだという。
今日はバレンタインだ。
じゃ、いい加減にやれということ?とブレナンは聞き返す。
虐殺されたキリストを追悼する日だとブレナン、だったら、死の真相を追求する方がふさわしいという。
そこへブースがやって来た。

被害者は家政婦に聞いたところ、ウエディングプランナーのウエンディだという。
警報装置にも問題なく、誰かが侵入した後もない、盗られたものもない。
結局サローヤンは今夜は恋人ができたから、ことを穏便に済ませたいだろうが、失恋したブースにもブレナンにも関係がない。
しかし、妊婦の妻をもつホッジンズは気持ちが少し判る。
結局ラボに遺体を持ち帰る。
32時間~38時間前に死亡していることが判った。腐敗はどんどん進んでいる。

実習生のエジソンは、恋人のノラが望む物を与えるという。
しかし、そのエジソンが殺しかもしれない証拠を見つけてしまった。
サローヤンは穏やかな顔で、ポールとディナーの約束がある。そのあとはホテルで…
それがダメになったら、私はキレると宣言されてしまった。

骨修復があるが、数年前のものだとブレナンはいう。
サローヤンは、薬物検査をしたけど、ワインとクスリを飲んで、眠ってしまったのねと片付けようとする。
しかし、ブレナンはもっと骨を調べないとと言い出す。
エジソンは去年は山にノラと行って大雪に遇ったと話しだすし、そこへブレナンには電話がかかって来る。ダグラスからで、今日を一緒に過ごせないかというものだ。
ブレナンは断る。今夜会えば、愛情以上のものを求められる。それがいやなのだ。
しかしサローヤンの願いも虚しく、心臓を刺されて死んだということが判ってしまう。
サローヤンはラボの面々を集め、8間22分の間に解決してくれという。
6時45分になったら自分はポールとディナーに行くという。
それが無理ならとホッジンズが聞くと、この世には愛と死がある、今日は愛が勝つ日なのと答える。
デート組からは拍手があがる。
正義はと聞くホッジンズにアンジェラの手痛いひら手が頭に飛んだ。
タイマーを設置して、さあ、8時間22分での捜査の開始だ。
ホッジンズはディナーとダンスをしようというが、アンジェラがお腹を差すので、散歩でもという。
アンジェラはもう夫婦だから関係ないという。
そこへ、被害者がウェンディー・ボッビッツと正式に判った。
アンジェラはエジソンと凶器の特定に向かう。
ホッジンズは愛の専門家のサローヤンにアンジェラがバレンタインはいらないと言ったと話す。
サローヤンは夫婦でもバレンタインは必要だという。妊婦は気分がのらないだけだという。ここで手を抜いたら恨まれるという。
ホッジンズは一昨年のネックレスにおそろいのエメラルドのイヤリングを用意していて見せた。
それは素晴らしいものという顔をするサローヤンだが、ネックレスを彼女が自発的に付けてるのを見た?と聞く。
なんだか、心当たりがあるホッジンズだ。
別の物にした方がいいと言われるが、事件優先でという言葉は忘れないサローヤンだ。
エクゼブディブ・アシスタントがブースとスイーツに呼ばれた。
彼女は参っていたという、例えば、ウォーレン・エリクソンの家の式の件だ。
アシスタントのダレン(Darren Hargrove )は2~3日前に会ったのが最後で、昨日は生地をもらいに行ったが、出口付近にあったから、ウェンディには会っていないという。けれど、合いかぎや警備のコードは知っていて、それはセットしたらしい。
アシスタントは悲しみにくれ、生きていけない愛していたと言い出す。

ブレナンはX線写真で骨折を見つけた。犯人ともみ合ってできたものかもしれない。
今度はブレナンにスコットから誘いの電話が入るが、断ってしまう。
サローヤンは受ければあなたも焦るのにというと、サローヤンが焦るのは判る。年齢的に全ての人が花婿候補だものねと言ってしまうと、サローヤンはうっかり私には恋人がいるわと言ってしまう。
ブレナンはブースに手痛い失恋をして間がない。
ブースの元には被害者のPCから面白い物を見つけたといい、立ちあげるが、起動するまでの時間、ハンナと別れて今夜はどうするの?と話が始まった。
予定のない人と何もしないで過ごせばいいと言ってるうちにPCが起動する。
パスワードで守られてるファイルだった。
そこには、顔にあざができたウェンディの顔写真があり、私が死んだらとあった。
それは夫のせいだと書いてある。
彼らは夫が居たことを初めて知った。
夫のグレック所へ行くが、花嫁を馬車に乗せるため急いでいた。
本当は調教師だが、妻と話し合って、花嫁をお姫様のように馬に乗せる役目をしていた。
しかし、それらしい格好をさせられ、それが嫌で殺したのかと、ブースは写真を見せる。
夫はショックを受けるが、自分は殴っていない、愛していた、しかし別居はしている。

夫は殴ったのなら、トム・バリーだと言った。最初の妻の夫だ。接近禁止令を取って警報機まで付けていたという。
しかし最初の夫のトムも去年殺され、ヒルバリー墓地に埋葬されていた。
そしてエリクソンと話したかという。
怒鳴ったり、予算オーバーだと物を投げたりしていたという。
ホッジンズはがかチョウのようなものを見つけたが、植物だと結論を出した。
エジソンも彼をせきたてる。自分も恋人に早く会いたい。サローヤンは慌てさせるという状況だ。
ホッジンズは今度はアンジェラに贈るものとしてエジプトの涙壺を出してきた。
王と生き埋めにされた奴隷が持っていたものらしい。
アンジェラがギフトショップで見ていたと言い、5千年前のものだというが、エジソンに却下される。
詩でも贈った方がいい、あなたにしかできない物を贈るべきだと言われ、ホッジンズは再び、何がいいか考えるはめになった。
サローヤンの所には、今夜デートするポールが訪ねてきて花束を渡す。

どうしてもデートを決行したいサローヤンは、この事件は子どもでも解決できる事件よと余裕を見せる。
ブースとブレナンはエリクソンの家の結婚式が行われる場所へ出かけた。


エリクソン家では、ワインを追加するしないで、父と娘が揉めていた。
娘のライナはウェンディが愛のワインと言ったと聞かない。アシスタントであるダレンは予算は目安だというが、エリクソン自身が4回結婚しているらしく、式に大金をつぎ込むのはばかげていると思っている。
ブース達が訪ねてきて、エリクソンは初めて、ウエンディが死んだことを知った。晴れの日だからアシスタントは言わずにいたらしい。
エリクソンは2~3日前に会ったと言い、予算オーバーの話をされた。
やはり揉み合って死んだようだとエジソンから電話が来る。そしてサローヤンは爪から上皮組織を見つけた。
エリクソンにDNAをくれと頼むが、断固拒否される。
ブレナンにはまたジム仲間のシークレットサービスから電話がかかってきてお断りだ。
ブースはエリクソンには服役中の息子がいるという。
兄がいるなら、そこから父のDNAを採取できる可能性がある。
ホッジンズは蝶かと思っていたものがランの花弁だったとサローヤンに報告した。
そして、アンジェラに何を贈るか、相談し、彼なりのプレゼントを決めることにした。
エジソンはエリクソンの息子と父のDNAが近いと結論を出すが、サローヤンによって、違うと言われる。
あれは女性のものだという。しかしエリクソンの妻は7年前に死んでいる。
花嫁である娘の可能性が高まった――――。
Bones Season 6, Episode 14 ''The Bikini in the Soup'' Promo Vid

さて、みんなはどうやってバレンタインを過ごしたのでしょう。


ホッジンズなりの贈り物
もちろんサローヤンは

1番怖いのがエジソンの


これだけど



彼らが1番まともに見えてきた。
