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Castle(キャッスル) え?ケイト・ベケットを演じるスタナ・カティックが降板

2016-04-24 00:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー

 indulgy.coms(出典)

 え?

 っていう話である。

 前から他にしたいと思う仕事があれば、降板はあるとスタナ自身が語ってはいたが、それが現実になる。 
 少し前からこの降板の話はあちらでも出ていて日本でも報道されていたらしいが、私は知らない。


 シーズン8をもっての降板になる。


 報道されている話だが、シーズン8の契約更新でスタナがそう言っていて、その後、ともに契約を更新したキャッスル役のネイサン・フィリオンと先の展開について話は進んでいたが、なんとスタナにはシーズン9のオファーが来なかったそうだ。


 まあ、確かに最初から引きずっていたケイトの母殺しの問題が解決し、徐々に話はキャッスルの父が実は…に比重がかかってきている。 

 スタナの降板が報じられた回の視聴者数は大きく下回ったという。

 そりゃそうだろうな。

 それよりもっと驚きなのがケイトとともにNY市警のライアンとエスジートと演じている、エスポジート役のジョン・ウエルタス(画像左)も報道と同時にスタナの降板を知ったという。



 www.imdb.com(出典)
 
 そしてライアン役のシーマス・デヴァー(画像右)にもシーズン9のオファーが来ていないらしい。

 ともにツイッターで明かされた話だが、ライアンに来ていないなら、エスポジートにも来ていないということなのか?


 どこへ行くんだ、キャッスル?!


 しかしネイサン・フィリオンからすれば、自分の相棒で、NY市警の一刑事のベケットという意識が強いようで、ここまで盛り上げてくれて嬉しいし、いなくなったら寂しくなると語っているらしい。

 「キャッスル」というタイトル通りあくまでこの主役はネイサンでスタナ・カティックは、その相手役でしかなかったらしい。


 こういうぶっちぎり方が米国ドラマだ。

 5次オーディションまでいって選ばれた新人女優のスタナを育てたという感じだろうか。


 しかもスタナにオファーが来なかったのは、ABC及び制作会社ABCスタジオの予算削減からくる判断だそうで、つまり、いらないといわれたも同然だ。

 予算削減…

 しかし米ドラマはこの予算で人気のあるドラマも急に打ち切りになることがある。

 過去には「ヒーローズ」がこれにあたる。予算に対して製作費がかかるから需要と供給の問題でやらない方が…という判断だったようだ。


 ってことは、これからキャッスルのパパ問題がクローズアップされるのか??

 今更か?4回も結婚してアレクシスという娘までいるのに、ルーツ探し(何らかの事件に父親がらみで巻き込まれるとか?)

 それとも他に何か問題が持ち上がってそっちで盛り上げるのか?

 スタナ、もしくはライアン&エスポ(エスポジート)ファンのみなさんはシーズン8までが大きなお楽しみです。

 シーズン8からなのかな、キャッスルの天敵だったゲイツ警部も降板になったしな…。


 ベケット刑事がどのように去るのかはまだ発表されていないが、過去にモンゴメリー警部を殉職で降板ということにした経緯から、殉職というのはないらしい。


 だとすると…余計…どんな理由の降板?

 却って去り方も気になるわ。


 いやー、米ドラって改めて、恐ろしい競争社会なのね~↓


 もしかするとNY市警関係は一新されるかもしれない「キャッスル」

 どこへ行くんだろう?



 追記

 検視官ラニを演じているタマラ・ジョーンズも降板が決定したそうだ。

 シーズン9の製作が決まっていないと報じているところもあるが…ここは何とも言えない。降板が出るなら、基本継続するというのが前提だと思うしネイサンは更新に応じているような書き方をしているところが多い。

 どうもケイトはキャッスルと不仲で離婚で…ということらしい。シーズン8の途中からいなくなるとも…現地で見ている方の情報もあり…あったとしても15話とか…凄い揺れている最中みたい。

 ネイサンのスタナへの思いも報道されているものによって書かれている翻訳のニュアンスが違う。ネイサンのツイッターに書かれているものだそうなので、そちちらを自分なりに翻訳した方がいいかも。

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