
前回、ブレナンの友人、イーサン・ソーヤが殺された。
ペナントがビデオを操作してブレナンが前日イーサンを訪ねたように見せた。
ブレナンに容疑がかかった。
ブース、スーイツが捜査から外される。
その中、組織のやり方がに逆らわないサローヤンだけが残っていた。最初はサローヤンのせいでみんながが捜査から外されたと怒っていたアンジェラも、ジュリアン検事…こちらもブレナンから送金があったと金銭の操作をされ、外されていた…サローヤンだけが今はぺラントの最大の恐怖よ。
ジェファソニアンが関われる、今はそれが最大の突破口だと諭した。
そんな中、体制の怖さを知らないというブレナンの父・マックスがブレナンを逃した。
ブースが怒るが、必ず家族を取り返すと誓った。
3か月後―――。
髪をブロンドに染めたブレナンは父に従い逃亡の生活を送っていた。

クラーク・エジソンがブレナンの代わりに彼女の部屋を使っていた。

一見何事もないように、ジェファソニアンのラボの日常業務は進んでいた。
クラークに呼ばれたアンジェラは、かつてブレナンの使っていた部屋の入口に立ったままクラークに呼ばれた理由を尋ねた。
クラークは判ったことを書いたファイルを出してくれという。しかし、アンジェラはそれもしないし、ブレナンはそんなことはしないでも全部覚えていたという。
クラークは自分はブレナンではないから、それはできない。情報を誰でも見られるように管理しておけば能率がいいという。
アンジェラはブレナンの部屋をクラークが使っていることも気にいらない。

内勤に回ったブースの代わりに指揮を取っているフリン捜査官に何事もなく振舞っていた。
そこへ、1つの死体が見つかった。ある公園のジョギングコースだった。
ラボのメンバーが駆けつけた時

綺麗に遺体が掘り起こされていた。プロの仕事だなというホッジンズに

他のメンバーもブレナンの影を感じていた。
ブレナンはテレビでラボのメンバーが忙しく働いているのを見ていた。
ブースが映ればいいのに…と言うのに父は

サローヤンが電話をかけている相手がきっとそうだと励ましていた。
アンジェラはブレナンがおいた雪わり草の花を見つけていた。これが2人の合図だった。
花ことばは、希望…
そのニュースをまた

ぺラントも見つめていた。
被害者は、キャロル・モリシ―という高校の相談員だった。16歳のクリストファー・ぺラントの高校の教師だ。
ペナントはブルックリンセンターでボランティアでPCを教えている。
そこへさりげなくブースが訪ねる。すぐにフリンに連絡が行く。ブースは注意を受けるが意に介さない。
サローヤンはペナント関係のものはPCで連絡させないが、今回はわざとにPCを使わせた。一種の罠だ。
ブースはギャンブルに行くと言って、ブレナンのいるだろう場所を突き止め向かった。誰も巻き込まないために本当のことを言わない。アンジェラが愛する夫に花で連絡を取っていることを言わないのも夫をいざという時守るためだった。
2人はやっと再会する。

久しぶりの家族の時間だ。クリスティンはずっとブレナンからブースをことを聞かされていた。

「ダダ」とブースを呼ぶようになっていた。

ぺラントの生い立ちをスイーツ達は調べた。ぺラントもまた里子として育った。
消えたのは彼のカウンセラーで、彼が行きたいオォックスフォード大学への推薦書を書いたあとにモリシ―は消えた。

つまり、自分で推薦状を自分で作ってことね、手段を選ばないのは昔からだったとジュリアン検事はスイーツの話を聞き、呆れ、毒舌が炸裂した。
アンジェラが検事の(この時点ではぺラントと決められないが)偽装された送金は証明できるとジュリアン検事に告げた。ジュリアン検事は捜査に戻れることになった。
アンジェラに頼まれたホッジンズは理由も判らないまま…知らなければ罪に問われないから…墓場へ花を置きに行くが、そこへぺラントが現れる。
ぺラントから、ホッジンズは体制に対して反抗心を持っているが、結局なにもできない無害な人間と言われ、俺も変わるんだよと、言い、

思わず首を締めあげていた。

自慢の脳が空気を欲しがっている。このままだと脳が死ぬぞ。
しかし、ホッジンズは…その手を緩めた。奴は殺されたがっていると思うように見えた。

ブレナンは写真を見て、死因を探るが、どうしても写真だけでは判らない。これ以上の危険を冒すなとブースに言われるが、法人類学者の血が騒ぎ、どうしてもこのままという気持ちになれない。
6時間待ってマックスが戻らなければ、逃げる約束になっている。
しかし5時間待ってもマックスは戻らない。
父は墓地でサイバー坊やとぺラントを挑発し、メキシコへ向けて出発すると告げた。
フリン捜査官に謎の人物からその連絡はいく。
ブースにも盗難車を使ってメキシコへブレナンが行くように見せか、出発した。
ホッジンズはサローヤンにラボのメンバーと警備員を連れ、飲みに行ってくれと言いだした。
サローヤンは何が起きるのか予想がついたが、気がつかないふりで、警備員達まで連れてさっさとラボをあとにした。
そしてラボにブレナンを入れる。

アンジェラは抱きついた。

凶器は斧、クラークが残したファイルはブレナンには好評だった。
けれどもっと凶器は形状の細いものだという。
調べていくクラークは死因を探っていたが、つるされたという結論しか出せずにいた。
それではアンジェラが見つけたメノウ石の破片がついていた説明がつかない。押されて頭をぶつけたという結論を出せる状態ではない。
ホッジンズが見つけた他の分子から、調べられていたぺラントの祖父が戦争中に刀を手に入れたことを確かめ…それにならその分子は使われいる…何かにひっかけられ、倒れた所をそれで切られた可能性を提案した。
ブースはアンジェラから得た情報で、サイバーチームにぺラントはFBIのメールにハッキングしたとフリンに訴える。
仮釈放違反だ。
イ―サンは唾液で三角形の文章を書いた。このとき深刻な統合失調症だったが必ず意味があるはずだという。
スイーツは一角は外面、二面目は内面、そしてホッジンズから聞いた死に対する願望があるともう一角の側面を告げる。
アンジェラは考え抜いた。
そしてついに、証拠となっていた、イーサンを前日にブレナンが訪ねたというビデオの作られた画像が解決するときが――――。
ブースがいるのって、FBIの重犯罪課なんだ。へー。
先日、ぺラント特集をFOXで放送していたが、まとめてみると、ぺラントって、悪党かもしれないけど、里子だった過去、なまじ高いIQがひねくれた方向へ走ってまともに人と付き合えない人間になったような気がした。
ブレナン、スイーツも里子の経験があるが、こちらはあたった親がよかったせいと本人たちが負けなかったために今を手に入れた。
ブースにしても飲んだくれの父親を持ちながら、弟を思い、祖父に育てられ、国のために働いた。
環境か、遺伝子か、何ががぺラントになるか、ブレナン達のようになるかを分けた。
アンジェラが以前…というか、これからだが…スイーツは、ブースとブレナンの養子になるといったことがあるが、一歩間違えれば、と言うより、素直になったらそんな気持ちなんじゃないかな。
怒り、憎しみでしか人と繋がることを知らない。
だからそれを人に向ける。そしてそれを返されて、何か自分のよく知る感情だからホッとする。
こういう犯罪を起こすタイプによくあることだけど、彼もそうかもしれない。
でも反社会的ではなるけどね。なんらかの病気が絡んでいるかもしれない。(本当の犯罪ならね)
ほんとうに、性質は悪い。
しかし、どこかで死を自らも望んでいるような側面がある限り、彼もまた苦しんでいる。
それで、前の投稿で、最大のかまってちゃんと書いたんだけど。
そういうのをどう料理していくのか。
ただの最大の犯罪者として片をつけてしまうのか。
一面のぺラントの哀しみを見せていくのか…。
この先に注目しましょう。