裁判員制度スタートから１年

　今日で１年がたつようです。

　とりあえず未だ通知はいただいておりません。

　大変なことはいろいろあるみたいですが、守秘義務を課せられることが１番つらいみたい。
　どういう話をしてこういう結論に至ったか。そういう話はしちゃいけないんですね。

　でもこれもどこまで喋っていいか、どこからがいけないか、はっきりしたガイドラインがないらしい。
　だって、今回の裁判員に選ばれたことも話してはいけないとスタート当時に聞いたことがある。

　守秘義務が重いらしいですよ。

　だから終わった後も事件内容によっては裁判員の方が精神的に引きずってしまうケースがあって、親兄弟にも話せないわけだから、話せるとしたら同じ裁判に参加した人にしか話せない。
　その場限りの付き合いじゃなく場合によっては、係わり合いが続くケースもあるらしい。
　
　だって他にいえる人がいないんだもの。

　メンタルメンのケアとして、そういう所を紹介してくれるらしいんですが、してもらっても内容は守秘義務でしょ。行ったところで医師にどれほど話せるかわからない。

　２年を目安に見直しが図られるそうですが、早い改善を望みます。

　だっていつ誰がなるか判らないもの。





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