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心理療法士が偽の記憶を受け付ける?―フランス発

2012-06-17 08:53:09 | 日記風
 2人の患者に対して、心理療法士・ブノワ・ヤン・ティン被告は偽の記憶を受け付けた。


 なんでそんなことするの?

 1年の執行猶予付き禁固刑と罰金5万ユーロ、患者へはそれぞれ15万ユーロ(約1500万円)を支払うよう裁判所が命じたそうだ。

 
 この心理療法士は1時間あたりで訳3万2000円の治療費を要求していたが、していたのは、嘘の記憶を受け付けること。

 それぞれ倫理的な悩みがあるから行くのだろうに、何故嘘のしかもトラウマともなる記憶を植え付けていたって言うんだから…判らん。



 被害者の女性は、性的虐待の記憶を受け受けられ、もう1人の男性は胎児だった頃、母親から網棒で刺されていたという記憶を受け付けられていたそうだ。
 


 何故?何故?

 立場を使っての何かの復讐ですか?

 わざわざ治療に行って、裁判沙汰まで起こされる結果になったのなら、被害者の受けた傷は深いよ。


 その偽の記憶がトラウマだといい、またそれを治すための治療費を取ろうとしてたんでしょうか?

 確かに詐欺師と呼ばれても仕方ないし、心理療法しちゃダメよ、そんな人は。


 人の弱みにつけ込むって言うのは最悪だと思うわよ。


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