ジャーナリスト&バツ1のレティシア王妃~スペイン

2013-12-12 15:00:00 | 日記風


 スペイン王太子(アストゥリアス公)のフェリペの妃になったレティシア王妃は、3代実家はジャーナリストだった。

 旧姓 レティシア・オルティス

 1972年 スペインのアストゥリアス州オビエドの生まれで、14歳まで地元の公立校出身だった。
 15歳でマドリードへ父の転勤に付いていく。
 
 1995年 コンぷるデンセン大学情報学部で情報科学を専攻し、ジャーナリズムの学士号を取る。

 1度メキシコへ行くがジャーナリスズムの分野のドクター・コースを受講した。

 2000年 スペイン国営放送テレビション。エスパニョーラに出演するようになる。



 1988年からマドリードの高校教師と10年の交際を経て結婚するが、1年後に離婚する。

 2001年 30歳以下の優れたジャーナリストに贈られるLarra賞を受賞、海外特派員の経験もあり、アメリカ同時多発テロ、イラク戦争も取材している。

 2002年 知人宅での夕食会でアストゥリアス公フェリペと出会い、
 2003年 婚約が発表される。フェリペが、結婚できなければ、王冠を捨てると父母に迫ったらしい。

 スペインのボルボン家が民間出身の離婚歴のある妃を迎えるのは初めてのことだった。

 2005年 長女レオのール王女誕生
 2007年 次女ソフィア王女誕生

 妃の両親は1999年に離婚、妹が2人いて、テルマは国境なき医師団の一員。エリカは大量の薬物服用で6歳の女児を残し自殺している。

 妃自身がジャーナリストだったから、マスコミのスクープを避けるため、外国や王太子の妹・クリスティーナ王女の別荘でデートを重ねた。
 そして、スクープされるぎりぎりで王室から婚約発表が行われた。

お茶の間はいつも夕食時にニュースを呼んでいたレティシア・オルティスが相手としり、驚いた。



最新の画像もっと見る