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セーラー服と機関銃ー時代の落とし子

2014-02-26 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 なんていうかさ。


 blog.goo.ne.jp(出典)

 これが、伝説とも言われる薬師丸ひろ子版の映画だ。


 blogs.yahoo.co.jp(出典)

 これが、今度CSで再放送される長澤まさみ版の連続ドラマだ。


 この「セーラー服と機関銃」というタイトルが凄いよね。

 このミスマッチを成立させてしまったことが凄い。


 原作は赤川次郎さんで、スター製造工場とも言われた人だ。この人の作品で主演を演じる女優はまずスターになる。
 ご本人も異常な数の本をお書きになっている。

 でも薬師丸版と長澤版の間の時代が長くて、内容を変えないと、ほぼ、実話になりかねない。
 ファンタジーであり得なくなった。

 私はこういうシュチュエ―ションで魅せる作品が好きだ。

 まず最高の組み合わせだね。あり得ないという意味では。

 
 実はその間に密かに、角川秘蔵っ子の


 yamaneko-bookstore.com (出典)

 原田知世の連続ドラマも入るんだけどね。

 原田は賞を獲って2か月後くらいにはドラマに出ている。いかに事務所の角川サイドの押しが強かったか判る作品だ。


 ただ、今は、これがフィクションと言えない時代になってることが、怖いねぇ。


 だから、このブログのタイトルが「セーラー服と機関銃」(別タイトル:「夢の途中」って言うんだけどね)

 この歌は普通に聞いても胸を締め付けられる曲だ。


セーラー服と機関銃(1981)- 薬師丸ひろ子


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