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BONES(ボーンズ)  ブレナンという人間性

2014-02-14 21:18:13 | BONES



 どの作品ってわけじゃないけど、最近、シーズン1をビデオで見ててしみじみ凄いと思います。

 ブレナンの過去が最近でこそ、解明された(?)そこはまだ見てないので…何とも言えない。

 里子だった過去、両親が人殺しに関係してる過去、兄が軽犯罪を繰り返していたことを考えると、無神論者であるのも納得できる。

 何て言いながら、今頃になってこの小説に原案の小説があったと今頃知った。

 キャシー・ライクスという、アメリカ法人類学協会から正式に認定を受けた50人しかいない法人類学者の1人である方が経験を基に書かれた小説がそれらしいです。

 小説は未読のため、何とも言えませんが、このドラマはブレナンの独特の人間性がかなりの大きなキ―を握っている。

 普通だったら兄と同じように不良少女で身を持ちくずしててもおかしくないのに、法人類学者という地位まで上り詰め、人気作家にまでなり、今はママにまでなってしまった。

 ほぼ女性としても女性のキャリアとしても全てを手中に掴んだというキャラだ。


 でも里子に出されたのが15歳なのよね。

 普通それくらいの年齢なら基礎学力が付いてるのも判る半面、そこまで人間性がひねくれる必要があったかと言うと…若干疑問なんだけど。

 そしてあまり両親などのことを覚えていない。ここら辺は、どこかのエピソードで出てくるのかもしれなど都合よく飛んでる気がする。

 それまでも変わりものの少女で、更に里子という境遇が彼女の変わり者ぶりに拍車をかけたと考えた方がいい。

 それでもたまたま美人だった…いい里親にあたったから、変に男の里親からいたずらされることもなく(?)美人で、聡明で…成長できたのかな。


 そんな気もする。


 キャラとしてはとても興味がある作りです。


 きっとこのまま子育てしてたら、娘のクリスティンもさそかし母の影響を受けて変わった少女として両親の愛に包まれて育っていくんだろうなぁ…と。


 今は過去シーズンを埋めていく作業を頑張ります。

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