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BONES(ボーンズ) キャロリン・ジュリアンは愛さずにはいられない

2015-07-15 02:00:00 | BONES


 こういつも「ボーンズ」教の信者のごとく書いているとさすがに疲れる。

 ずっとキリスト教の話が続きこっちが洗礼を受けそうになるかと思うと、私が弱いバイクレースだの、バスケだのを持ち出してくるは、宇宙飛行士まで出てくるは…。

 多くの脚本家が関わっているんだろうが、結構頭が混乱する。

 それでも書いているから敢えて発見することもある。

 キャロリン・ジュリアン連邦検事補(なんだと思うが…シリーズが進むたび『補』が取れている可能性もある)を演じる パトリシア・ベルチャー もこの番組をときたま出てきて支える重要人物である。


 
 愛すべき笑顔


 シーズン1でブレナンがニューオリンズのタイフーンに遭った被害者の遺体の身元調べに出向くが、何故がよその宗教の殺人事件の犯人にされ、ぶっ飛んできたブースが初めて連れていたのがこのキャロリンだった。

 そのときから「あんた馬鹿なの」とブレナンを頭から怒鳴りつけるは。

 出頭予定の逃亡犯が殺されたと知るとラボに来て「誰か嘘だと言って」警報ベルが鳴り響く中どんどん入って来てた挙げ句「じゃ、私を撃って」

 としおらし過ぎる女発言(?)全部放置発言(?)をしたりする。

 そしてブースとブレナンにクリスマスのヤドリ木の下で初キス



 をさせた人物でもある。…その後実はもっと前にしていたということをスイーツが知ってしまうが…


 ブースに昇格と昇給の話が来てるから予算をまとめて説得しろと言った時もいざとなったら「撃ってもいいわよ」と言ってる。ピエロの人形を撃ってセラピーにまで通った相手にである。


 あのぺラントがみんなを捜査に関われないよう罠に落とした時もアンジェラがサローヤンが全て報告するからと怒るのに「あんた何言ってるの、今回のヒーローはサローヤンよ、あの人が ジェファソニアンが関われるようにしたのよ。これほどの脅威はないわ」と怒鳴りとばす。

 このぺラントにまつわる事件でも「こんな仕事、もういや、母の言う通りダンサーになっておけばよかった」という仰天発言まで飛び出す。

 ブースが警官を取調室で締め上げているときでも

 「私はここにはいない、私は別の所にいる」と呪文のように繰り返していた。


 ブースとブレナンがやっと結婚式にこぎつけた時も


 
 涙で迎える。

 そして自分もまだ恋愛現役で



 一瞬で恋に落ちたりする…

 パワーの人物と言われるが、実はその半面で女らしい面を持ち合わせている。

 実にいいキャラなのである。



Caroline has the Power!




 これからもいいキャラとしてもっと出演し、もっと名言を吐いて欲しいものなのだ。




 本当はスイーツ特集をしたのだが、どうもこっちの方が長い。でもその内すると思います。

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