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人魚はいるか?打ち上げられた奇妙な遺体の正体

2013-04-01 20:05:57 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー

 南アフリカで700万前に人類最古の祖先が発見された。
 人々の祖先はアフリカからそれぞれの土地へ渡って言ったと言われている。


 けれど、人類の先祖は全て、人間になるべくそれぞれの土地に別れ、生活をして言ったんだろうか?

 そういうことを追及してた番組があった。


 人類は、最初、木の上でゆったりと暮らしていた。食べ物もあるし、危ないものからも身も守れる。

 けれど、火山の爆発が起こり、森へ行くもの、海岸に残るものに別れて行った。

 
 ことの全ては、米国のワシントンの海岸から始まる。

 そこに多くのクジラがうちちあげられることがあった。海軍なのかな、ソナー実験をしている。超音波を出して反射から、水中の魚群や物体を調べる。深さを測ったりもする。

 その海軍の調査している部分には入れなかったものの少年達は、浜辺に打ち上げられたクジラや魚の中に奇妙な生き物を見つけた。
 大きなひれを持つもの。何だろう…今まで見たことのない魚だと思った。
 彼らはそれを当時はまだ珍しい携帯電話のカメラで、ひれを撮っていた。

 のちのち、それが大きな証拠となっていく。

 人は、木から下り、森に行く者もあれば、中には水場で魚類を食べるものも現れた。
 魚類を食べるのは脳にいいらしい。だからなのか、獲りやすいのか岩場で多くの魚類を食べた。
 これを、アクア説をいう。


 また南アフリカでほほじろざめが上がった。その腹の中にはいろいろな魚がいた。もちろん胃の中だ。
 半分は消化され、ごちゃ、ごちゃとしている。それでも、これはどんな生き物だろうというものがいた。

 新種の生き物かいるかと思われ。新種のいるかかと思われた。

 人は宇宙にはいく割に海の中のことについては、あまり調査が進んでいない。
 月へはとっく行っていても、それより調査が遅れている。10年前にも新種のクジラが見つかったくらいだ。

 
 遠い所ほど心惹かれて、近い所はそんなに探検したいという魅力にかられるより生活の場になっているのだろうか。

 しかし、そのばらばらになった生き物を1つの元の身体にもとしていくうちにある言葉が浮かんできた…。

 人魚。接点のない国でも人魚の絵が残されている。船乗りによって語り継がれてきたと思われる。

 哺乳類でも、海岸に住むうちに海に入っていったものはいる。

 しゃちは狼に似た生物から進化したと言われる。

 北極ぐまも15万年前に水の中に入った。

 水の中に入って暮らせるということは、長い間、息を止めていることができるか、身体の中に酸素を溜めておける場所があるということだ。脾臓で溜めるらしいがスキュバーダイビングのタンクの役割を果たす。、

 北極ぐまは2分間息を止めることに成功し海を住みかとしていったらしい。
 
 水中は暖かいため、体毛が薄い。
 

 北極ぐまやしゃちと同じように海のそばで暮らすうちに海に入っていた人類の先祖がいたのではないか?



 南アフリカで見つかった新種の生物はそれぞれ、専門家が元々どんな形をしていたか復元していく。

 足がある。
 あざらしにも足があるが、こんなに長くない。

 マナティーの一種かとも思われたが、新種の生物には尾ひれに骨がある。マナティーの尾ひれには骨がない。

 身体は胸郭が曲がるように骨がかなり動くようになっていた。これができないと海の中では生きていけないそうだ。

 骨盤の形も何かに似ている。人の骨盤は2足歩行するため身体をさえる必要があるから大きくなる。
 その生物も骨盤が大きい。身体を支えていた証拠だろう。横に泳ぐならその必要はない。
 縦に横に泳ぐなら、身体を支える必要が出てくる。

 どちらにしろ、この手の骨盤を持つ生物は人間意外にいない。海の中に人間がいるわけはない。

 人魚、やはりその言葉が浮かんだ。

 よく漁をすると、赤エイのとげが魚に刺さっていることがあった。

 出てきたものの中に他の骨に装飾を施したものがあった。明らかに手が入っている。

 赤エイのとげをその骨で作った道具に差すとぴったりと合った。
 これが作れるのは、手を持つ者だけだ。

 他の魚を射止めるための道具だったのではないか。

 600万前、人類の先祖は、森に行き、今の人間の先祖となった。中には、海岸に残り、やがて息を止め潜ることができるようになり、海と陸で暮らすものに別れたのかもしれない。

 彼らは、最初の頃は長い間息を止めていることができなかった。
 出産時は陸にあがってきた。

 その内尾ひれができる。足が尾ひれにかわったのだ。それにつられて身体も湾曲した。胸が収縮することは泳ぐことにも、息を溜めるためにも便利だそうだ。
 1時間は潜っていることができる。長い間潜れる方が獲物も獲りやすい。
 
 集団で生活をしていたと思われた。メガドロンという自分と同じサイズのクジラを襲う魚がいた。
 もしメガドロンに襲われた場合、弱いものがいると強いものが自ら血を流し、その血の匂いでメガドロンを惹きつけ犠牲になった。メガドロンは下から襲ってくるらしい。


 見つかった頭部の骨を組み合わせ複製をした。

 眼球が大きく、夜行性で、頭部は盛り上がっている。
 音をよく聞くことができ、メロンと呼ばれる頭の上の穴(最初は魚などが呼吸などに使うものかと思われた)がある。これはエコロケーションという周波数の高い音。食料を探し、仲間と話しをしていたものではないか。1997年には奇妙な鳴き声のような声も南アフリカで録音されている。単調な音ではなく、6種類くらいのものに別けることができる。

 この眼球が大きいというのが引っかかる。海の中でそんなに目が見える必要はないから、眼の大きな魚というのはほとんどいない。しかし、明らかに大きな目が人間のそれと似ていた。

 彼らはメロンから周波数を出し、食物を探し、仲間と話していたのではないか。

 他の生物と協力して餌を獲っていたようだが、いるかやくじらとの協力が多かった。


 しかし、この調査は南アフリカで続けられていたが、あるとき帰国命令が出、2度とそのときの研究者にはピザが下りなかったらしい。
 南アフリカが結果を送ると約束していたようだが、着た結果は調査、研究の過程で、人間のDNAが混ざっていたのでは?というものだけだった。 


 そのときになって、かつて少年が撮影したという携帯電話の写真、動画が注目された。これは海軍にも見せていないものだ。

 少年達にそのとき見たものの絵を書いてもらった。
 研究者らが複眼したものとそっくりな顔をしていた。そして不思議な大きな尾ひれが会った。

 
 どうしても人魚の存在を確認したい。動き出した人物達がいた。

 人魚はクジラと共に行動をする。彼らと一緒にいると他のものから姿も隠しやすく暮らしやすいからだ。


 人魚はクジラともいるかとも一緒に魚を獲る。

 ブラジル、東南アジアでは人が魚を獲るとき、野生のいるかと共に獲ることがある。
 網を投げ、魚を獲ってもいるかは逃がしてもらえることを知っているから網に入ることに抵抗がない。

 そんなことを誰か教えたのか?

 人魚と一緒に魚を獲っていて覚えたことではないのか。

 人魚は存在するのか。

 調査を進めたくても、海軍が監視する。

 そして人魚自身も隠れて暮らしたいのではないかと博士たちは結論を出している。

 今は、出産も海の中で行っている。

 彼らは地上から海に移り、進化を遂げた、もう1つの人類の仲間なのか。

 ときが経てば答えが出るときも来るかもしれない。
 このまま謎で終わるかもしれない。

 宇宙(人)のことでも全て発表されているわけではない。

 人魚もまたそれと同じなのかもしれない。

 なお、放送された番組内の、博士の名前は全て仮名だそうだ。何故仮名なのか、その説明はない。

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