デルコが頭部に銃撃を受け、生死の境を彷徨う。あと5分意識が戻らなければ死亡するかもしれないと告げられる…。
目が覚めても記憶にダメージが残る可能性があると告げられて…。
というのが、1つのストーリーで、もう1つはダイヤモンドに関する話になってくる。
紛争ダイヤと言われるものを最近よく聞くんだけど、原石を掘り出して、それを研磨することによって、美しいダイヤモンドが生まれる。
しかしそれを掘り出し流通されるまでには、様々な人間同士の争いがあり、たいがい現地の人がいいようにこき使われ、実際のダイヤモンドを手にすることなく終わる。
それを流通させる者が大きな富を得るというものだ。
今回もその犯人を追うという事件が展開された。
最終的に、敵の本拠地にCSIのメンバーが乗り込むと、まだ小学生程度の子どもが研磨をしているというシーンに出くわす。
この年齢の子どもたちに働かせていいわけがない。
しかしルーペを覗き、ダイヤモンドを研磨していくという大人でも大変な技術を子どもたちが駆使していく。
そこで、悪者は、美しいものが美しいところからくるわけではないわと言い放つわけだが、やってることは完全に違法だ。
それでも思っちゃたんだけど、この年齢で働かせられて、勉学ができない子どもは可哀想だ。
でも、今、大人と同じこの技術を覚えていけば、それに学を付けると将来は、これが立派な仕事になるだろうな…。
本人が嫌じゃなければだけど…。
大きな収入になるかどうかも判らないけど…。
できるのとできないのはわけが違うから。
そしてここでは子役たちが大きな演技をしていない。
他のドラマでもまだ小学生程度の子どもが大人の有名俳優を相手取って立派な演技をしている。
これは、凄いことだと思う。
特にハリウッドみたいところだと、選ばれて、経験を積んだ子どもがすることになるのだろう。
大人顔負けの自己主張や強さが要求される。
そんなことを考えたりしてしまう。
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