夏服はいずこ

　時間に追われて自由がないとつらいんですが、かといって自由にしてる時間ができると不安になる。

　どっちでもダメなんだ。

　その時の受ける心の状態ってことなんでしょうね。

　不安定な天気の梅雨のシーズン。雷も思う存分鳴ってます。
　窓に映る稲光が怖さを通り越して一瞬綺麗に心に映ります。
　
　感情もわあーと発散させると意外と落ち着きますね。
　笑うでも泣くでもいいけどね。

　いろんなことに縛られないでいるのがいいみたい。
　でもあれもしなきゃこれもしなきゃって追われてるのが生活って奴だしね。

　あるなー。後回しにしてきたことが一杯。
　私、まだ、クローゼットの中が冬服のままなんですけど・・・。

狭いっ

　こーゆー世界は狭い。
　公演をするのでネットなどで呼びかけをしても意外と知り合いの知り合いの関係の子が応募してくる・・・などと聞きます。

　本当に狭いと今日、実感した。
　前に一緒に仕事したことのある子のブログを見てたら、思いっきり近場の人と知り合いだったらしいと判った。

　狭いっ。
　狭いって言うか、縁ありすぎて怖い。

　縁のない人とは出会えないからってことかもしれない。
　それにしても、狭い。

　狭すぎて、なんかやらかしたらすぐに耳に入るんじゃないかと・・・。奇人変人ぶりは抑えた方がいいんじゃないかと・・・思ったりもして。

　もう遅いか。

　まるで会わない人もいる。
　そこまでの縁だったのだろうか。

　確かに終わって残念な縁じゃないのよ、そういう方は。世界が違ってしまってると言うか。共通の話題がもてないかもなって感じる。

　近い似たような人の縁に乗せられてどこへ流れ着くのだろう。

　しかし狭い。狭すぎて怖い。

トンネルを抜ければ

　東京はぽつりぽつりと雨が降り出しました。

　やっと身体が楽になり出しました。やっぱり運動か～。
　昨日の熱海坂歩きも効いているのでしょう。

　熱海は坂の街です。

　思ったんですが、東京から熱海に向かう途中何度もトンネルを抜けます。
　自分の闇を抜けていくようにも思います。

　つか先生代表作に『熱海殺人事件』という話があります。だから熱海という土地は特別な感情を抱いてしまうのですが、あんな風にトンネルを・・・自分の闇を・・・抜けていった２人が起こした事件だと思うとまた違う気持ちが湧き上がります。

　しかしどんな境遇に置かれたとしても人が人を殺めるということは・・・やはり凄いことですね。

　トンネルを抜ければそこには花咲き乱れる美しい世界があればいい。

　それだけで救われるというものです。

出生率は上がっても

　１人が生む出生率が１，３７で上がったらしいですよ。
　微妙ですよね。前年を覚えてませんが、１，２・・・とかじゃないですか。

　微妙すぎる。

　子供が生まれないのも問題ですが、生涯結婚をしないだろうと思う女性がまず増えてるようですね。それプラス、生まないだろうって女性も増えている。

　なんでそんなに増えちゃったんだろう。
　人ごとのように言ってますが、私も生んでない方にカウントされてますからね。

　なんでなんで？

　家は母がそういうことに関心を持つ育て方をしてません。
　
　多いかな。子供の頃から仕事を持つべき、自分の生き方を持つべきと言われて育った女の子達。
　小学生の頃から私の辞書に「専業主婦」という言葉はありませんでした。
　なりたいものに上がることもなかった。
　
　母を見て育つと、そこを肯定すると働く女性が正しい生き方になってしまう。

　子供を持って育てることが割に合わない。苦労して育てた所で自分の思い通りになるわけじゃない。そう思って育てられてきた子達が、今度は親になる年齢になった時、親の生き方を振り返ると自分を充実させようとする。

　これが原因の１つになっているんでしょう。

　家族ってなんでしょうね。血のつながりってなんでしょうね。

　これからは子供を生める女性の数が減っていくそうです。子供自体が減ってるわけだから、生める女性も少ないわけよね。

　そうなってくると責任を感じますね。
　感じますが、自分ひとりでどうにもならない問題ですしね。

　胎児として十月十日育む。そして成人するまで育て上げる。

　重たすぎて簡単に、どうしなさいよって言えない話ですね。

にゃんこりん

　もっと正面を向いてる写真を撮ったつもりだったんだけど。
　消えてる・・・。

　熱海の猫です。
　
　朝早かったのと坂道登ったので疲れて、ボタンを押し間違えてたんでしょう。

　カメラを向けると嫌がるのですが、人馴れしてます。
　愛されてるんだろうなぁって感じ。