大甘

　どんどん甘えてちゃいけない気分になってくる。
　こういう所が意外と真面目チックな性格のゆえんなのかな。

　もっと自由で気ままで成り行きでいいのだろうか？

　・・・書きながら、十分自由で気ままで成り行き任せじゃない？って思った。
　十分そうじゃない？

　あら困ったわ。自分の性格がどんどん不明になっていく。

　限度問題かしら。

　・・・限度の見当が着かない。

　基本的に人の性格って多面的よね。
　だから真面目な人も信じられない間違いを起こすのであり、悪党と呼ばれる人にも善人の部分はあるのであり・・・。
　
　けれど、どこからの私が甘いのであり、どこからの私が真面目なのか。
　本人はまるで見当がついていない。

　結局みんなそんなもの？

　待って。
　初心に立ち返って。
　私の通年目標は？

　『冷静』
　
　それがあればいいのか。
　
　・・・既になくしてる。

男だとか女だとか

　男女の差ってなんでしょう。
　何の為にあるのでしょう。

　昔ですが、女の視点でものを書けばいいと言われたことがあります。

　あんまりそういうの好きじゃないんだけど。
　性別が存在する限り、それぞれの役割があり、あるからこそ上手く回ることがある。

　仕事をしていてもそうでしょうが、女性が極端に多い、男性が極端に多い、あんまりいいことありません。半々とかある程度均衡が取れている方がいいように思います。

　なんかあるからだよね。

　でも敢えて女性視点、男性視点と言われてしまうと・・・あまり好きではありません。
　
　その人の特徴と言うものはありますから、１番判りやすいものとして、あくまで性別から来る視点の差を武器にする・・・それは誰でも武器にできるものです。

　それ以上の武器があればそりゃいいです。あるに越したことはありません。
　
　あまりあるとも思えない。
　あったとしてそれが多くの方に共感を呼ぶものでなければ武器として成立していない。

　そうして考えると私は女の視点ってことでしょうね。
　女の人に女の目から見た考えなりを作品で提示していく。
　１番賢い方法となりますね。

　なりますが・・・あまり好きではないかもね。好きではなくてもしょうがないのかもしれない。

　ここら辺は考えるだけ意味がない。
　考えるまでもなく発想は女なのかもしれない。

　男だ女だ考えてる所がもう女なのかもしれない。

　なんてね。
　なんか年を重ねるごとにそんなことを思ってしまいますね。多分前は考えなくても「それ」しか発想がなかったんだろう。

　考えてることが１つの進歩なのかしら。

　いいことだろう。
　但し、その先に行き着ければだけど。

　そりゃ難しい。

　女を捨ててしまうか。
　女を極めてしまうか。

　どっちかだろうな。

　この場合の極めるというのは女として結婚をし子をなし・・・って意味ですね。

　その後でもう１度女だとか男だとか考えてみると面白いのかもしれない。

　こてこての女の視点、母の視点。もしかすると第３の視点？
　
　その時、斬新な視点が初めて出てくるかもしれない。

ばくち打ち

　前の投稿と少しかぶりますが、去年の私は素だったかも。
　その前も前も素だったかも。

　今年は素じゃないの？ってことだけど、方向性を持ったからそれにあわせてどうしようと思うようになっただけ。
　＋αの私になった。

　元々本来の自分の性質が嫌い。
　だから一生懸命変えようとするのね。
　ここが真面目な所と言われるゆえんなのかな。

　それ、止めていい。

　思いつきで行動しちゃった、欲しいから手に入れちゃった。
　でもダメだった。
　
　落ち込んで反省しなくていいんじゃない？

　行動しちゃった、できちゃった。欲しいから手に入れちゃった、やっぱいらない。思ってたのと違う。だから手放しちゃった。

　それでいいんじゃない。
　
　いい加減で無責任なんだけど、私ってそういう奴なんだと思う。

　それを無理して人造化するから、自分が許せなくてにっちもさっちもいかなくなってる。

　意味ないじゃん。

　過去へ戻りたいと思わないけど、戻れるんなら、間違えたと思うことをちゃんとやり直して満点の答えを出したいと思う。

　無理なんだよね。
　それを受け入れられるようになってきた、それだけ。

　うんうん、いい加減。
　射手座だし、Ｏ型だし。

　大雑把。アバウト。やりっぱ。
　要素としては揃ってるんだな。

　年相応の対応の仕方は覚えるべきだけど。無理してしっかりしなくていいんじゃない。足らないとこだらけでいいんじゃない。
　自分を許して認めてあげれば、変わるかもしれない。

　短所を補おうとするな。長所を伸ばすことを考えろ。
　だって結局短所って見方を変えたら長所になるんだもの。

　って割り切りだした。

　心がとても軽くなりだしたのです。
　自分で考えて動いたことが大きかったのかもしれない。

　勝負するならしてみようって思ったのがよかったのかもしれない。
　ま、究極のばくち打ちですから。
　
　人生を賭けてます。

だから１年

　今年も半ばとなり、凄く中途半端な時ではありますが、１年を振り返ってみました。

　覚えてない、去年の今頃。
　右往左往してたのかもしれない。

　戦おうとしていた。
　この前後の頃、かろうじて覚えているのはそれだけ。

　追い詰められなければ頭も働かない。身体も動かない。それを知った。

　そんな年だったな。

　細かく振り返っていくといい。
　ダイエットじゃないんだけど、１ヶ月とか目安を置いてどれだけ痩せたって振り返った時に結果を見るのと同じ。
　何ができるようになった？
　何を越えられた？

　その結果を見ていけば、これから何をすべきかは読める筈。それを目安にして先へ進むことを、よくなるようにすることを考える。

　それしかないわな。
　人生にマニュアルなし。

　自分で作る、過程の日誌だけが行方を教えてくれるんじゃないかな。

　誰も歩んだことのない新たな歴史を作るのが個々人の生を生きるということかもしれない。
　

メールでプロポーズ？

　インターネットを見ていたら『メールでプロポーズはありか？』ってあった。

　ありなんじゃないですか。

　実際言われてもスルーする人はスルーするので、メールだろうと手紙だろうと逢おうが逢おまいが、関係ない気がする。

　メールであっても送信するまでの覚悟はあると思います。
　むしろメールの方が、期間限定の告白のような気がします。

　返事がなかったら後が気まずいでしょ。
　プロポーズということではないですが、１時間放置していたら、さっきの話は忘れてください、ときましたからね。（こっちもなにをどうしていいか判らないんですよ）

　むしろ、一時の感情に任せて・・・任せたとしても効力の切れる時間は短いんじゃないかな。

　私がメールで何を言っても本当に期間限定です。送信したらほぼ全てを忘れます。
　忘れるようにしてると言うか・・・。

　手紙だとまた違うのかもしれませんが、この手の通信手段は早い分、さっさと尾を引かないのがルールのような気がします。

　昔は距離があった分、文通で時を埋めて結ばれることがあったわけだし、メールで距離を埋めて結ばれてもおかしくはないと思うんですよ。
　時代と手段が若干変わっただけです。
　
　メールが軽視されると言うのは・・・手段として定着度が低いのか。お手軽ツールは信用が置けないのか。
　そんな感じじゃないのかしら。

　どんな形にしろ、言われたんならいいじゃない？

　判るでしょう？そういう話が出る出ない。そういうのって感じるものだと思いますよ。
　
　全く予想だにしない内容が来た時だけ悩みましょう。
　真意は？冗談？それとも密かに？ずっと？

　前振りはどんな形でもあるものだと思いますけどね。
　そんな唐突な話はないものだと思いますよ。

　あったらあったで、意外と私鈍感？と思ってその後の成り行きを楽しむくらいでいいんじゃないかしら。

　人の気持ちはもてあそぶものではなないけど、覚悟して言ってはみたものの、その返事の恐怖に怯えると言うのはどんなケースでもあると思いますから。

まだいるぞ

　まだ尾瀬が銀座にいる内に。

　尾瀬は行ったことないな。
　
　今、小出張してきてる銀座には縁があるんだけどね。
　銀座との縁も憧れから無理して開拓したものだったかもしれない。

　なんでも自分から開拓しないと道なんて開けないもんだね。