ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

温水暖房の配管追加

2008年08月31日 | DIY
 我が家では、非常用(薪ストーブ燃料切れ時)暖房として、富士通のホットマンを使用しています。室外でボイラーを焚き、温水を温め、室内に循環するタイプのものです。

 この暖房機は、通常のFF式に比べて、熱効率が落ちます。それと引き換えに、増設の自由があります。

 現状では、室外機が1台、室内機が1Fに2台あります。さらに2Fに一台室内機を追加できる温水コンセントを施工します。

 工事のメインは、温水を通すパイプの施工です。メーカーのマニュアルによると、配管は銅パイプとなっていますが、私は、施工の容易さとコストから、床暖房用のポリエチレンパイプを使用しています。

 パイプは以前に購入したものが多量に残っていますので、それを使用します、その他、副資材として以下をカインズホームにて入手しました。保温材とエアコン用の化粧カバーです。


 これらを、壁に仕込みます。薪ストーブ周りの壁を一旦外す・・・はずが、見事に割ってしまいました。若干ショックですが、気にせず進めます。


 配管を通す穴を開けます。上からと、地下からの両方向で加工を行い。曲がり穴を開けます。

 ついでに、断熱材の追加を行います。この家は基本的には外張り断熱ですが、写真のようにグラスウールを入れると、付加断熱となり、断熱性はわずかですが向上します。
そこに、ホース2本とホットマン信号線を施工します。





2F床に穴を開け、エアコン用の化粧カバーをして終了です。ちなみに
メーカー指定の銅パイプは、自由に曲がらないので、壁内部の施工は困難です。また、経年劣化した銅パイプは、ポリエチレンパイプのように自由に引き出せないので、施主にとってのメリットは全く無いと思われます。






羽目板の処分

2008年08月31日 | DIY
 寝室の天井に施工した羽目板ですが、一袋と少し余ってしまいました。


 捨てるのも忍びないため、有効利用できる場所を探して施工してしまいます。



 リビングと脱衣所の間にある廊下の天井に目をつけました。ここならあまった羽目板で足りそうです。柱の芯-芯が1500mmですので、柱の太さ105mmと内装厚みを差し引いた1380mmの長さに羽目板をまとめて切ります。施工部分の形状がきれいな矩形であるため、作業が楽です。

 石膏ボード自体に釘は利きませんので、例によって下地に釘が当たるよう、なおかつ石膏ボードを留めているビスに釘を打たない様注意します。



 壁との取り合い部分に、回り縁を施工し、余分なVVFケーブルを処理し、白ステインで塗装し、終了です。作業時間は半日程度で済みました。