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フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

carnet de maternite

2008-08-01 06:02:50 | 妊婦生活
今日、PMIからcarnet de maternite が郵送されてきました。。。
発送は7月29日になっています。助産婦さんが来た日です。
入れ違いになったのでしょうけれど、同じ機関内なのだから、情報を共有したり、、、
しないのでしょうね。。。きっと。(フランスだから)
でも、届かないよりはいいので、よしとしましょう。

ところで、8ヶ月(日本式)に入りおなかがずいぶんと出てきました。
おへそは完全に出てしまいました。。。
最近は、定期的にピクピクと感じることがあり、
「もしかして赤ちゃんのしゃっくりかな?」と思っています。
赤ちゃんは毎日ボコボコ動いています。
予定日まであと2ヶ月ちょっと。
生まれるのが楽しみです

助産婦さん

2008-07-30 17:56:02 | 妊婦生活
昨日、PMIの助産婦さんが家に来ました。
PMIというのは、protection maternelle et infantileの略で、
日本語訳は「妊婦・幼児保護局」です。公的機関ですね。

朝9時に来ると手紙には書いてあったのに、来たのは9時30分でした。
やっぱりフランス。。。
でも、彼女は英語が話せたので、一安心。
何をしに来たかというと、
「あなたは初めての出産だから、何か質問があると思って。」
特になかったのですが。

carnet de materniteというのをもらいました。(写真)
フランスの妊娠手帳です。これに病院で経過を書いてもらいます。
妊娠の申請が遅かったので、今頃もらいましたが、
通常は、14週以内に申請して郵送で送られてくるそうです。

そして、既往歴や家族の健康とか一通り問診。
今の時期に注意すること。今は8ヶ月。フランス式だと7ヶ月。
(おなかのはりについて。1日10回以上ある時は病院に行くように)
トキソプラズマのこと。(しっかり肉は焼くこと、野菜、果物はよく洗うこと)
甘いものに注意。(特に間食)
水をたくさん飲むこと。水にはミネラルが含まれているから。
(こっちの人は、水からミネラル補給するんですね。確かに、ミネラルウォーターですね)
パンよりご飯の方がいいこと。などの説明。

次に、イラストのパンフレットを使って出産の経過を説明。
希望すれば、生まれてすぐ抱っこさせてくれたり、初乳をあたえたり、主人がへその緒を切ったりできるそうです。

最後に、ドップラーで赤ちゃんの心音と動くときの音を聞かせてもらいました。

日本と違って、何もしてくれないかと思っていたけど、(サービス悪いかと思ってた。)
結構同じですね。
なんだか安心しました。

サプリメント

2008-07-23 17:33:20 | 妊婦生活
妊娠してから今まで、妊婦用のサプリメントなどは飲んでいませんでした。
なるべくそういうものに頼らず、食事から栄養を摂ろうと思っていたからでした。
しかし、昨日、マグネシウムのサプリメントと妊婦用の複合ビタミン剤を購入しました。

というのは。
先日の健診時に、旅行に関して先生から「お腹が張ったらマグネシウム。」
とアドバイスをもらったからです。
マグネシウムには、子宮の収縮を抑制する働きがあるとか。
もちろん、お腹の張りがひどい時は病院に行くように言われましたけどね。
でも、マグネシウムなんて、日本にいたら昆布やひじきなどの海草類から、
簡単に摂取できるだろうに。。。

やはり、日本とフランスでは手に入る食材が違うので食生活が変わります。
栄養面が気になったので、複合ビタミン剤も買うことにした訳です。

ここ2~3日、お天気が悪く寒かったです。トレンチコートを着てる人もいました。
(今日は久しぶりにいいお天気
フランスに来る前に、夏がそれほど暑くないとは聞いていましたが、
まさか、夏が寒いとは思わなかったです。
フランス人は、バカンスを南仏で日光浴して過ごす気分がよくわかります。

日本では、新生児にビタミンKを与えますが、健診時にそのことを先生に言ったら、
「私たちにはビタミンDが必要!」
と言われました。
こんなにお日様が恋しいんですもの、ビタミンDも必要でしょうね。
納得です。

健診

2008-07-18 17:37:03 | 妊婦生活
昨日、7月の健診に行ってきました。

予約の時間より少し早く行きました。
初診時の支払いをしてなかったからです。
秘書室に行くと(予約も会計も秘書)「今日の分も一緒に払って」というので払いました。
ここは、先生によって診察の値段が決まっているんです!
日本は出来高制なのでちょっと驚きです。
でも、研修医もベテランも同金額より、少し高くてもいいからいい先生に診てもらいたいとは思いませんか?
金額が先生の力量の目安になるってことですよね。
でも、ワインと同じで、高いからいいとも限らない。。。

予約の時間から30分くらいしてからようやく呼ばれました。
先生が呼びにくるんですよ。
フランス人はわからないことはわかるまで聞くので、時間がかかるそうです。
逆に先生もわかるまで説明してくれる。

先生は、先月の助産師と違って、ゆっくり話してくれるのでいいですね。

まず、前回の採血結果の説明。貧血のお薬はもう飲み始めたのでその確認。
体調や赤ちゃんはよく動くかなどの問診。血圧測定。体重は自己申告。
エコー。これは赤ちゃんの心拍確認だけなので正確な体重はわかりませんでした。
でも、手を見せてくれました。小さくてかわいい~。手を動かすとおなかがぴくっとなるんです。
頭は、骨盤内にあるらしく顔は見れませんでした。残念。
そして内診。子宮口がちゃんと閉じているかですね。
「水をたくさん飲みなさい。1日2リットル!」って言われました。
なぜ?でもがんばって飲みます。

来月、バカンスでパリとモンサンミッシェルに行くので、その前に1度健診に行くことになりました。
それと、出産準備教室に行きたいならそのことを秘書に伝えてくださいと言われました。

最後に、トキソプラズマの検査は毎月するので、採血のオーダーをもらいました。
「8月になったら採血に行ってね」とのこと。

いつものことながら、秘書室は17時30分までなので、帰るときにはもう閉まってました。。。

鉄剤

2008-07-13 06:57:35 | 妊婦生活
薬局に薬をもらいに行ってきました。

というのも。
ブログにupするのを忘れてましたが、
6月24日に助産師さんとの面談がありました。
その時に、採血のオーダーが出ていたので、7月始めにラボ(採血するところ)に採血に行きました。
その結果がラボから病院へ報告されているので、助産師から処方箋が郵送されてきたのです。
少しヘモグロビンが減っているので、鉄剤が処方されました。
タルディフェロンと読むのでしょうか?(ferはフランス語で鉄)
1日1錠です。すごい色でしょう。ピンクです。糖衣錠になってます。

フランスでは、妊娠中の医療費はただなので、(もちろん保険に入っている人だけですよ)薬の支払いはありませんでした。

エコー

2008-06-11 05:49:16 | 妊婦生活
今日は、エコーの日でした。診察はありません。

前回の診察室の小さな内診台ではなくで、エコー専用の部屋でもっと立派なエコーでした。
ベッドも、エステのベッドのように、上半身が斜めになっています。
その視線の先に、TVモニターが設置されていました。

今日は、きちんとサイズを測ります。略語は日本と違うけど、説明してもらったのでわかりました。
頭の横径、前後径、頭囲、お腹の前後径、腹囲、大腿骨の長さ、です。
大腿骨の長さは4㎝でした。まだまだ小ちゃいな~。
もらったエコーの写真をよく見ると、588gと書いてありました。
すくすく育っているのがわかって、うれしかったです。

おなか

2008-06-07 04:52:50 | 妊婦生活
最近おなかが目立つようになってきました。
まだ人から指摘されたことはないけど、ずいぶん出てきたな~と思います。
おへそのくぼみがだんだんなくなってきて、とうとう、たいらになってしまいました。
もっとおなかが出てきたら、でべそになってしまうのだろうか。。。

採血

2008-05-23 02:57:38 | 妊婦生活
おとといの健診で、血液検査のオーダーがでていたので、今日採血に行ってきました。
フランスでは、病院で採血するのではなく、Laboratoireという採血専門のところに採血しに行くのです。
(すべての病院がそうなのかは知りませんが)
院外薬局ならぬ、院外採血所ですね。

ところで、今週はずっと天気が悪く肌寒い日が続いています。先週は暑いくらいだったのに。
早くいい天気にならないかな

健診

2008-05-22 05:13:44 | 妊婦生活
昨日、フランス初の健診に行ってきました。初めてなので、主人がついて来てくれました。
先生は女の先生。英語で話します。
問診。週数は20週で日本と同じですが、月数はこちらはではまだ4ヶ月なんです。数え方がちょっと違うみたいです。
そしてエコー。小さい内診台が診察室の中に1つあって、そこに座ります。

男の子でした。

みんなの予想通りです。