フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

カボチャ

2008-08-28 23:05:51 | 買い物
退院してから、主人が家事をしています。
炊事、買い物、洗濯、掃除。

主人がおもしろい形のカボチャを買ってきました。

1日目は、ゆがいてサラダにしました。(もちろん主人作)
ちょっと、水っぽかったです。
2日目は、ネットで調べて、グラタンにしました。
このカボチャの上にチーズをのせてオーブンで焼くだけ。(こちらも主人作)
さくさくとしておいしかったです。
でも、味、食感は冬瓜に似てるかな。(瓜だしね)
だから、煮物かスープもおいしいかも。

入院する前、マルシェで普通のカボチャも見かけました。
日本では、カボチャは年中ありますが、こちらではこれから出始めるようです。
旬のものはおいしいですよね。

Mirabelle

2008-08-24 21:57:21 | 買い物
Mirabelle ミラベルです。
梅のように見えますが、スモモの一種です。
大きさもちょうど小梅くらい。
夏しか売ってないようです。

よ~く洗って、そのまま食べました。
ほんのり甘くておいし~い
好きになっちゃいました

アルザスのとなりのロレーヌ地方では、このミラベルのタルトが有名らしいのです。
行って食べてみたいな~
他に、ジャムやフロマージュブランにも使われます。

ほんと、おいしいですよ~


エコー&麻酔科診察

2008-08-22 22:20:18 | 妊婦生活
昨日、エコーと麻酔科診察のため、病院に行ってきました。
まだ自宅安静中のため、救急車で行きました。(車を持ってないので)
救急車と言っても、普通の車でした。
フランスには、動けない人を病院に送り迎えするシステムがあるみたいです。
これも、保険でカバーされます。

今日は助産婦さんがエコーしました。
エコー中、赤ちゃんは動きまくり、助産婦を悩ませていました。
前回同様、頭、お腹、足の長さを測りました。
赤ちゃんの大きさは、小さい方らしいですが、グラフの標準範囲内でした。だから気にしません。
だって、フランス人の標準でしょ。フランス人の赤ちゃんは大きいよ。。。
結局、顔が見えなかったので、2週間後にまたエコーに来るように言われました。
顔、見たかったな~。我が子は恥ずかしがり屋なのかな。

麻酔科では、今までに麻酔、手術をしたことがあるか、アレルギーはあるかとかアンケートみたいな書類を書き、それから診察でした。
診察では、先ほどの書類と似たような質問をされ、無痛分娩(硬膜外麻酔)について説明を受けました。
フランスでは、初産の妊婦さんのほとんどは、無痛分娩をするそうです。
そして、背中を見て、血圧を測って終わり。
最後に、「I'm sorry, I can't speak Japanese.」って言われたけど、これって嫌みだよね。
ちょっと威張ってる小太りの嫌みなおっさん先生でした。

そして、帰りはまた救急車。今度は、本当に救急車でした。
助手席に座りました。

助産婦の訪問

2008-08-18 21:43:31 | 妊婦生活
朝9時30分すぎ、助産婦が家に来ました。

機械をつけて、おなかの張りや痛みはないかなど、聞かれました。
1日分だけもらっていた、ピンクのお薬をまたもらいました。
助産婦が家に来てくれるあいだは、お薬は助産婦が持ってくるので、薬局に買いに行かなくていいそうです。
便秘だと伝えたら、赤いゼリー状のお薬をくれました。パラフィンオイルだとか。(写真)

食後に食べたら、フランボワーズ味で、おいしかったです。デザートみたい。
効果はありましたよ

30分~1時間ほどで帰りますが、毎日来てくれるので、安心です。
今のところ、収縮の回数もだんだん減ってきています。

8月14日、退院。

2008-08-18 21:32:22 | 妊婦生活
朝7時30分に、先生が呼びに来ました。
エコーをするためです。

子宮経管の長さは22mmで、同じでした。
「今日、家に帰れるよ」と言われ、ほっとしました。
1週間、助産婦が家に毎日来てくれるそうです。

その後、朝食をとり、機械をつけました。30分ほどでしたが、問題ないようでした。
助産婦が、訪問の書類を作り終えたら、退院です
収縮を止めるピンクのお薬を1日分もらい、11時過ぎ退院しました。
ちなみに、入院費の支払いはありませんでした。

家に帰り、シャワーを浴びると、ごろごろとベッドの上で過ごしました。

8月13日。

2008-08-17 21:23:33 | 妊婦生活
0時40分頃、助産婦にピンク色の新しい薬をもらい飲みました。
子宮の収縮を止める薬だそうですが、飲んでもいっこうに治まりません。
それどころか、間隔と強さが増してきたので、コールしました。痛みはないのですが。
機械をつけてみると、確かに強い収縮が来ているよう。

部屋を Salle d'Accouchementに移り、また、カプセルの薬を15分ごとに内服。
3回飲んだところで、エコーをしました。収縮の間隔はあいてきましたが、強さはあまり変わってないようでした。
子宮経管の長さは、23mmでした。



薬も効いてないし、収縮も強いし、もしこのまま早産になったら、
ここの病院では、赤ちゃんに対応できないので、他の病院に移ります。

えっっ

救急車を待つ間、
もし赤ちゃんが小さく産まれたらかわいそう。。。
大きく育ててあげられなくて申し訳ない。。。
と悲しくなってきました。

点滴をして、救急車で大学病院に行きました。
人生初の救急車はフランスです!
フランスの救急車のランプは青でした。

5時頃大学病院に着き、7時まで処置室で機械をつけていましたが、
点滴が効いてきたのか、収縮も治まりました。
病室へ移り、朝食を食べました。(ここの朝食は飲み物が選べました。コーヒー、紅茶、ココア)
一睡もしてなかったので、寝ました。

昼頃、機械をまたつけ、点滴も終わり、飲み薬に変わりました。
昼食は白身魚のフライでした。
食べてまた寝ました。

夕食はオムレツでした。ヨーグルトやゼリーなどのおやつがついてボリューム満点です。
おいしかったです。

助産婦さんに「たぶん明日帰れるよ」と言われました。
夜、また収縮が来るのでは、、、と少し不安でしたが、薬を飲んで寝ました。

8月12日。

2008-08-16 21:04:05 | 妊婦生活
朝、7時頃お薬を飲み、朝食。
こちらの朝食は、バゲットにジャム、バター、紅茶、チーズ。質素です。

9時頃から機械をつけ、1時間ほどで終了。
その間、収縮は1回。赤ちゃんの心拍数も充分。よく動いてます。
これなら、たぶん明日帰れるよ。と助産婦さん。
ということは、今日もお泊まりなのね。

昼食はすごいボリューム。
鶏肉のファルシ、ポテトグラタン、パン、フルーツ、ヨーグルト、チーズ。
チーズが必ず付きます。
夕食はオムレツでした。
お薬もきちんと飲み、午後は何事もなく過ぎていきました。



ところが、夜、23時40分頃から、定期的な収縮を感じ始めました。。。
0時のお薬を助産婦がなかなか持ってこないので、0時30分頃コールをし、
「1時間に6回ほど、収縮がある」と伝えました。。。

8月11日、健診。そして入院。

2008-08-16 20:46:58 | 妊婦生活
8月11日、健診に行ってきました。

バカンス前の確認の健診のはずでした。
私としては、体調もすごくいいし、おなかの張りもないし、きっと、OKが出て旅行に行けると思っていたのですが。。。

エコーをして、子宮経管の長さが22mm。
前回7月17日が29.5mmなので、ずいぶん短くなってる、と。
このまま、どんどん短くなれば早産になってしまうので、処置をして子宮の収縮をコントロールする必要があります。
コントロールがつくまで帰れません、と。

おなかの張りはないけどな~。
今朝買い物したとき張ってたかな?
便秘気味でトイレで頑張ったのが悪かったのかな?

などと思いながら、Salle d'Accouchement(直訳;出産の部屋)に移り、
赤ちゃんの心拍数とおなかの張り具合を測る機械をつけ、(日本で言うNSTかな。)
アダラートというカプセルのお薬を15分おきに飲みました。
4回飲んだところで、錠剤のアダラートに変わり、これを6時間おきに飲むことに。
病院にお泊まり決定です。

病室に移り、食事を出してもらって、12時にお薬を飲んで寝ました。

アーティチョーク

2008-08-11 05:53:54 | 買い物
アーティチョークを買ってみました。

調理法は、茎を切り落とし、先端を少し切って、レモンと一緒に1時間くらいゆでるだけ。
写真左は先端を切ったもの。両方とも茎は切り落とした後です。
レモンは搾って、その絞りかすも鍋に入れました。

食べるところはどこかというと、
葉っぱは、根元のほうの柔らかい部分だけ。
どんどん剥いていくと、紫の部分が出てきます。そこは食べません。
そこを取るとすぐ下に、ふわふわの部分が現れます。ここも食べません。
これを取ると、もう芯です。ひまわりの茶色いところのような形をしてますが、柔らかいです。

1つはマヨネーズ、1つはバルサミコ酢をつけて食べました。
ゆでたてがおいしいんです。
食感は里芋に似てるかな?味は、葉っぱ系の味です。キャベツとか、春菊とか。

これから少しずつ、日本にないものに挑戦していこうと思います。

Salvetat

2008-08-08 17:28:04 | 妊婦生活
助産婦さんがおすすめしていた水です。
Salvetat サルヴェタと言います。
(フランス語では最後の子音は発音しません。例外もあります。)

ガス入りです。
カルシウム、マグネシウムはそんなにたくさんは入っていません。
そして何より、レモン味なのです。
ガス入り、レモン味って結構飲みやすいですよ。
甘くないサイダーって感じ。
でも、値段は普通の水の倍します。(1ユーロ)
日本でもお馴染み、コントレックスは1リットル0.57ユーロです。

こちらには、”○○味”の水って多いです。スーパーでよく見かけます。
ピーチ味とか、イチゴ味とか。飲んだことはないですけどね。

カフェに、ディアボロという飲み物があります。いろいろなフルーツのシロップを炭酸水で割った飲み物です。
水もそんな感じで、いろいろ風味付けしてあるんでしょうね。