フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

助産婦さん

2008-07-30 17:56:02 | 妊婦生活
昨日、PMIの助産婦さんが家に来ました。
PMIというのは、protection maternelle et infantileの略で、
日本語訳は「妊婦・幼児保護局」です。公的機関ですね。

朝9時に来ると手紙には書いてあったのに、来たのは9時30分でした。
やっぱりフランス。。。
でも、彼女は英語が話せたので、一安心。
何をしに来たかというと、
「あなたは初めての出産だから、何か質問があると思って。」
特になかったのですが。

carnet de materniteというのをもらいました。(写真)
フランスの妊娠手帳です。これに病院で経過を書いてもらいます。
妊娠の申請が遅かったので、今頃もらいましたが、
通常は、14週以内に申請して郵送で送られてくるそうです。

そして、既往歴や家族の健康とか一通り問診。
今の時期に注意すること。今は8ヶ月。フランス式だと7ヶ月。
(おなかのはりについて。1日10回以上ある時は病院に行くように)
トキソプラズマのこと。(しっかり肉は焼くこと、野菜、果物はよく洗うこと)
甘いものに注意。(特に間食)
水をたくさん飲むこと。水にはミネラルが含まれているから。
(こっちの人は、水からミネラル補給するんですね。確かに、ミネラルウォーターですね)
パンよりご飯の方がいいこと。などの説明。

次に、イラストのパンフレットを使って出産の経過を説明。
希望すれば、生まれてすぐ抱っこさせてくれたり、初乳をあたえたり、主人がへその緒を切ったりできるそうです。

最後に、ドップラーで赤ちゃんの心音と動くときの音を聞かせてもらいました。

日本と違って、何もしてくれないかと思っていたけど、(サービス悪いかと思ってた。)
結構同じですね。
なんだか安心しました。


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