信号

甥っ子のリクエストにお応えして。

ストラスブールは、フランスの中でも自転車普及率が高いらしいです。
（盗難率も高いらしい。）
街には自転車専用道路が、きちんと整備されています。もちろん、専用の信号もちゃんとありますよ。

自転車を停める時は、日本ではバイクに使うような大きなU字型の鍵を自転車置き場のポールに掛けます。
もしくは？盗られないようにサドルを持って行きます。

おかげで自転車の違法放置は、ほとんど見られません。値段も高いし。
こちらでは自転車はスポーツなんです。乗る人はちゃんとヘルメットをかぶるんですよ。
たま～に、ブーツとミニスカートで自転車こいでる人見ますけどね。

サマータイム

今日からサマータイムが始まりました。まだ寒いけど。
午前２時に時計を１時間進めます。（寝る前に進めて寝ました。）

これで、日本との時差は７時間になります。

１０月末まで夏時間が続きます。１年のうち半分以上が夏時間なんですね。
夏と呼べるほど暑いのはちょこっとしかないけど。

夜遅くまで明るくなるので、お出かけに適した季節が始まります
どこに連れて行ってもらおうかな～

まずはイースターの連休で

サラミ

最近主人がハマッている物。
それは、サラミ。フランス語では、saucisson ソシソンと言います。

専用のナイフと板のセットを買ってからというもの、毎日のように食しております。
このナイフがよく切れるんですよ
今まではギザギザの付いた包丁で切っていましたが、これだと分厚くなってしまって固い。
でも、この専用ナイフだと薄～く切れるので柔らかく食べられます。

主人曰く、ビールよりもワインに合うそうです。ビールには、ハムとソーセージが合うのだとか。

こしょうやハーブが入っていたり、こしょうが周りにびっしりまぶしてあったり、いろいろな種類のソシソンがあります。１つずつ試していこうかな。

ミニカー

息子が上手に物をつかめるようになったので、ミニカーを買いました。
窓際に連れて行くと、走っている車を目で追うので、息子は車に興味があるんですよ
色は、赤、緑、黄色が好きなようです。

で、買ったのは郵便局のミニカー。
友人に教えてもらって買いに行きました。もちろん、郵便局にです。
郵便局の車は、RENAULT の KANGOO ちゃんと裏に書いてあります。
ドアも開くんですよ。小さいのに良くできてます。
郵便局には、ポスト型の貯金箱やレターセット、カバンなどが売っています。見てるだけでも楽しいですよ。

息子にミニカーを持たせてみました。
早速、お口へＧＯ！
走らせて遊ぶのはいつのことやら。。。

フライブルグ

日曜日、フライブルグに行ってきました
11時半頃から出発。
ライン川を渡り、ドイツの高速道路 アウトバーンに乗ります。
知ってました？ドイツの高速道路は、制限速度がないんですって（フランスにはあります）
1時間10分ほどで着きました。

見所はカテドラル。14～16世紀に、増築されながら今の形になったそうで、ロマネスク様式とゴシック様式が入り交じっています。ストラスブールのカテドラルと似ています。中のステンドグラスはドイツの方が模様が細かいかな？
塔にも登りました。116ｍあります。狭いらせん階段を登って、目が回りそう。結構きつかったです。息子は抱っこひもで主人が抱っこ。
展望台は、雨が降り風が強かったため寒かったです。息子もゴキゲンななめに。
周囲に高い建物はなく見晴らしは良かったです。晴れていたらもっと良かっただろうけれど。ストラスブールと違って、山が近かったですね。（写真は塔からの眺め）
鐘も間近で見ました。鐘を見ていたら鳴り出してびっくり（1時半でした）

カテドラルを出たところにあるレストランへ。
私は牛タン。主人は黒い森のハム。
牛タンは柔らかく臭みもなくおいしかったです。ハムも一口もらいましたが、スパイスと塩加減が絶妙で、これもまた美味しかったです。
息子も持ってきたミルクで一緒にご飯。

街を散策しました。旧市庁舎など古い建物を見て回りました。ワッペンが有名らしくて、街の石畳は所々、モザイクのようにワッペンのマークが描かれています。インフォメーションセンターの前には、姉妹都市の松山市のマークがありました。

車の中で授乳をして帰路につきました。息子は疲れたのかずっと寝てました。
帰宅は17時過ぎ。6時間ほどの小旅行でしたが、楽しかったです。　

これから日が長くなって暖かくなってくると、こういう旅行もしやすくなってきますね。今度はどこに連れて行ってもらえるかな？
楽しみです

Yves Rocher イヴ・ロシェ

フランスの自然派化粧品ブランドです。
基礎化粧品からフレグランスまで様々あります。

購入したのは、化粧水2本（1つはとろりとしているタイプ）、ミルク洗顔料、リップ（緑色がぶどう。黄色がアーモンド。）
なぜ、ここで買ったかというと、クリスマスに主人が職場から商品券（こちらでは、carte cadeau カルト・カドーというカード）をもらってきたのです。それが、このお店で使えたからです。
1月のバーゲンの時に、全商品半額になってたので、まとめ買いしました。
しかもこのお店、カードを作ると、作った翌日から2ヶ月間お試し期間で全品半額
クーポン券ももらいました。そして、1つ買うと2つ目半額！最大5つ目まで！のようなハガキが時折届きます。
もともとお手頃価格なのに、そんなに安くして大丈夫なんでしょうか？

肌にも、お財布にも優しい Yves Rocher 愛用しそうです。

ご近所さん

昨日、息子のお友達の家に遊びに行きました。
9月19日生まれの男の子です。息子より12日お兄さんです。

お友達は人見知りが始まっていて、私を見ると泣き出してしまいました。それにつられて息子が泣き出し、犬を飼ってらっしゃるんですが、犬まで興奮して騒がしく、しばらく落ち着きませんでした。

犬はかごに入れられ諦めておとなしくなり、お友達がミルクを飲んで落ち着いたのでゆっくりお話しできました。
フランス語教室のこととか、これから始まる離乳食についてなど。
離乳食は、フランスで手に入る食材で作らなければならないので、日本の物とは違ってくると思います。しかも、小児科の先生によってずいぶんと違うようです。時間まで指定して、この時間に食べさせないとダメという先生もいるそうです。

お友達は寝返りが打てると聞いて「さすが少しだけお兄さんだな～」と思いました。
しかし今日、息子は寝返りを打ちました
お友達に負けないぞ～

フランス野菜シリーズ

ロマネスコといいます。ローマ近郊で開発されたらしいです。
カリフラワーの一種だそうですが、フランスでは Chou Romanesco シュー・ロマネスコと言って、キャベツのコーナーに売ってました。１つは多すぎるので、今回はマルシェで半分にしてもらいました。
食感はカリフラワー。味は薄いブロッコリーという感じでした。
ブロッコリー好きの私としては、物足りない感じがしましたが、味はともかく、色と形がきれいですよね。
春らしい薄い黄緑色のつぼみが、らせんを描いています。

もう、春はそこまで来ているかな？

チョコレート博物館

昨日、Musee du Chocolat チョコレート博物館に行ってきました。
Marquise de Sevigne マルキーズ・ド・セヴィニエ というブランドの博物館です。（本店はパリ）
前々から気になっていたので、とてもワクワクして行きました。

家から高速を使って、車で15分くらいのところにあります。
着いたら、意外と小さい。
入場料は大人8ユーロ。
まず、5分くらいの映像を見ました。そして、順路に沿って、チョコレートの歴史、作り方などが、人形や実際の器具を使って展示してありました。説明は、フランス語、英語、ドイツ語です。フランス語だけのところが多いので、これはいいことだと思います。
でも、工場見学が出来ると思っていたので、ちょっと残念。（勝手な思い込みでした）
ショップも併設で、チョコはもちろん、チョコビール、チョコワイン、チョコフォンデュの器、チョコの香りがするろうそく、リップなど、様々な物が売っていました。ショップに訪れるだけでも楽しいかも
エスカルゴ型のチョコを買いました。
今回は行ってないけど、カフェも併設でした。
そして、お土産に4ユーロ分（100ｇ）のチョコをもらいました。お土産付きはうれしいですね。

家に帰って早速食べてみると、香りと風味がよく、とても美味しかったです。