審査会の吟題
木戸孝允作「偶成」
一穂の寒灯 眼を照らして 明らかなり・・・・
から始まり12行なのですが
どうしても4行目の
丈夫 畢竟 豈 名を 計らんや
の「丈夫」がすぐ出てこない
どうしてだろう???
もう一か所 7行目の最初「廟堂」も出てこない時がある
そのほかは ほぼ覚えたが
全て詩文を考えながら、考えながらで吟じるため
ぎこちない吟になっている
自然と次の詩文が出てくるようにならないと
なかなか良い吟詠はできないものです
この審査会は
決まった3題の中から1週間前に課題吟が決まるのですが
誰でも3題あるうち1題づつ覚えていくものですよね
今回の課題吟「偶成」3題あるうちの最後のため
暗記し始めたのが遅かったのと
覚えにくい言葉が多いのが重なり苦労してます
残すところ1週間です
毎日3回以上
最後まで通しで吟じないとスラスラいかないだろうな!