静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

カツオ一本釣り船の水揚げ

2016年06月02日 14時14分59秒 | 研修・見学
今週も焼津漁港で水揚げの見学です。
先週は「海まき」でしたが、今回は遠洋カツオ一本釣りです。
遠洋カツオ漁船は、当学園の卒業生もっとも多く就業するメインターゲット!
今年の47期生も多くがカツオ漁船への就職を希望しているようです。
ですから、見学にも熱が入ります。

この日は第28亀洋丸の水揚げです。

海まき船とは、船の大きさも違うので、大きな焼津漁港では別の場所に水揚げされます。
ベルトコンベアにより大量のカツオがコンテナに移されます。

この日は200トンを超す水揚げがありました。
漁協の職員から単価の違いなどの説明を受けました。

生徒たちは、学園に帰ってから「単価 掛ける 水揚げ数量」で今回の水揚げ金額を計算して、金額の大きさに驚いていました。
今日より一桁多い水揚げもあるからね!

遠洋実習で実際にカツオの一本釣りをやります。
12月に、学園生徒の釣り上げたカツオがこのように水揚げされますよ。

【一本釣り】
遠洋カツオは「まき網」と「一本釣り」で漁獲されます。
一本釣りの方は、一匹一匹を竿で釣り上げるので労力が掛かっていますが、その分、漁獲されてから冷凍までの時間が短くなり、質の良いカツオになります。
カツオだけでなく、ビンナガなどの小型マグロも漁獲します。
最近では、「一本釣り」と書かれたツナ缶もあって、質の良い原料を使っていることをアピールしています。
この一本釣りツナ缶は焼津工場で生産されていますよ。
「一本釣り」と言っても、大きな魚は、2~3本の竿で1尾を釣り上げます。

沿岸漁業での一本釣りは、一本の釣り糸を垂らす漁法で、竿は使わないことが多いです。
つまり、竿が一本ではなく、釣り糸が一本です。
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