静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

低速ディーゼルエンジン600馬力の分解・組立実習について

2012年09月26日 09時20分35秒 | 学園行事
学園の機関実習棟は、平成7年度に事業費、約1億5000万円で整備されました。
この機関実習棟には、大型漁船に搭載されているエンジンと同じ、600馬力の低速ディーゼルエンジンとその制御室があります。
9月25~26日の2日間、生徒達は、エンジンの分解・整備、組み立てを行い、実際にエンジンを動かす実習を行いました。

エンジンについては、すでに教科書で勉強していますが、自分たちの手でシリンダーヘッドを取り外し、ピストンを取り出すのは初めてです。
真剣な表情で先生の話を聞き、大きなエンジンのパーツの構造や機能、整備の仕方を勉強していました。


    

    
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