清水施設見学の続きです。
三保造船所を後にして、清水港の歴史が分かるフェルケール博物館に伺いました。
ここは、本当にすばらしいです。
ただし、残念なのはガイドなしでは分かる部分が少ないこと。
学園で見学するときは、博物館の職員さんが説明してくれます。
この説明が「ある」と「ない」とでは大違いなんですね。
生徒たち、幸せです。
昔の清水港がどんな様子だったかを知る資料がたくさんあります。
裏にはひっそりとある「缶詰め資料館」も必見です。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
6月の見学会は29,30日です。
8月にはオープンキャンパスもありますよ!
園長のつぶやき
漁師の仕事はチームワークが大事です。
それは、私たち学園職員にも言えること。
まず、同じ県の職員である水産技術研究所や、県庁の水産業局との連携(れんけい)が欠かせません。
さらに学園内でも職員がそれぞれの持ち味を活かすことが大事です。
私なんか園長と言っても名ばかり。
漁船の経験もなければ、船のことも素人(しろうと)です。
それでも、外部との連携など私ができることを精一杯やらなくてはいけません。
「漁業学園」と言うチームで生徒の育成に取り組んでいます。
私は気仙沼の吉田鶴男さんのようなスーパーマンではありません。
しかし、学園職員と力を合わせ、吉田さんに負けないように漁師を育てないと!
実は今回のカッター遠漕では、研究所から強力な助っ人が来てくれたんですよ!
さて、それは...?
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