静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

学園の校外見学

2019年08月19日 09時00分00秒 | 学園紹介

学園が他の学校と違うこと。
その一つが校外見学の多さです。
ざっと、
一学期
 防災センター、自然博物館


 ヤマハ発動機


 清水港(造船所、海運博物館など)


 御前崎地区(市場、種苗生産施設、エンジンオイル工場)


二学期
 ニジマスやウナギの養殖場、富士山世界遺産センター


 漁業無線局


 船舶エンジン生産会社


 浜名湖地区見学(水産研究所、市場など)
三学期
 スズキ自動車歴史館・・・


などになります。
もちろん、予定しても行けないこともあるし、予定外に出かけることもあります。
大型漁船の見学は、日程が合えば何度も出かけます。
加えて、溶接実習や水泳などで出かけることも多くあります。
それに一ヶ月の遠洋航海実習が加わります。

一年で卒業の学校なのに、行事がぎゅうぎゅう詰めです。

Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
オープンキャンパスは終了しましたが、
8月の見学会は24,25日を追加しました。
AO入試をお考えの方は、なるべく早く見学をしてください!
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ryoushi.jp/regional/22/post_192.html
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html

 園長のつぶやき
学園のお出かけはマイクロバスを使います。
このため、大型自動車免許を持つ方を非常勤職員にお願いしています。
お出かけしない日は、校舎内外の管理をやってくれています。
夏でも、丸一日、屋外での作業をしていることもあります。
おかげで、学園の見学者の多くから
「きれいな学校ですね」
と言っていただいています。

学園の紹介のために、各地の高校を巡回しますが「きれいじゃない学校」もあります。
外観がきれいかどうかは、学校として大事なことではないのかも知れません。
外部から来た方は、良い印象を持つことが難しい気がします。

学園は周年きれいな状態なので、いつ見学されても大丈夫。
たまに寮で、生徒のパンツが落ちていて、あわてることはナイショです。

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