静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

ハネとバケ バケ編

2024年09月11日 11時37分08秒 | 実習
9月10日
「かつお一本釣り実習で使う」をバケ作っています。
バケとは、かつお一本釣りで使う疑似餌のことで、返しのない針に鳥の羽根をつけたものです。


写真の上にある釣針に鳥の羽根などをつけていきます。
工程ごとのできあがりを写しています。
一番下のものが完成したものです。


先生から、注意事項などの説明を受けます。

作り方の模範が示されます。


釣針や羽根を取り出します。


最初の工程を行っています。

次は羽根を付ける工程にうつります。

羽根が束ねてあるものを壊さないように釣針に付けます。
生徒諸君は、興味を持って聞いています。

バラバラになった羽根。。。。。
先生が直していきます。
手慣れていますね。

出来栄えを確認してもらいます。
残念ながら、締め付けが弱くやり直しとなる場合もありました。


自分の作った道具で、大きなかつおが釣れると良いですね。
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ハネとバケ ハネ編

2024年09月11日 11時16分49秒 | 実習
9月9日
11月中旬からの航海実習のハイライトの一つである「かつお一本釣り実習」で使うハネを作っています。
ハネとは、かつお一本釣りで使う竿のことです。
既製品の竿に、釣り糸をつなげる部分(カンザシ)と持ち手部分(テドコ)をつけます。


テドコを仕上げていきます。

先生に教わりながら完成させました。

出来栄えを確認してもらいます。
全員がハネを完成させました。

早く終わった生徒はテカギの持ち手部分を作っています。


ハネと同じ手順で仕上げていきました。

自分の手で仕上げた道具は良いですね。
明日からは、バケづくりです
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