遠洋航海実習の6日目。
二日に渡った上陸研修も終わり、いよいよ漁場へ向かいます。
鹿児島港の埠頭を離れ、漁場へ向かう前に餌場の一つである「黒神」に寄って、カツオ一本釣り用の餌の活イワシを積み込みました。
バケツリレーでの手渡しで、専用の水槽に収容しました。
これから毎日、この活イワシの管理も日課となります。
主直の生徒(当番)から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
【実習・課業の具体的な内容】
鹿児島出港 餌入れ タンツー
【感想(一日を振り返り、学んだこと、感じたこと)】
「今日は、出港作業があり前回は船首で入港準備を見ていたが今回は船尾での作業でした。
入港準備の時は、専攻科生の準備を見学しただけだったので出港準備は見学だけでなく作業もあり自分から進んで手を出して行動しろとの事だったので、自分の持ち場についていたら他の人が遊んでいて注意しようしたら自分より先に乗組員の人に注意されていました。
出港作業を終えた後一時間後に餌入れがあり自分は3Pに運んだ鰯の数をカウントする係で山中先生に乗組員の皆に聴こえる位の大きな声でカウントしろと命令されたので、乗組員の人が迷惑だと思う程デカイ声を出してやろうと張り切っていたけど緊張していたせいなのか分らないが声を出そうとすると声が詰まって余り大きな声が出ず悔しかったです。」
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
オンライン(「Zoom」)による説明も可能です。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
をご覧ください。
※ 中学卒業生以上(見込みを含む)を対象とした、一般入試前期試験の願書受付が12月23日(木)から始まります。
前期試験の結果、入学定員に達しない場合は後期試験を実施します。
詳しくは、ホームページ https://gyogaku.com/recruitment/
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