静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

カツオ一本釣りの漁具づくり

2020年11月13日 22時42分02秒 | 実習

カツオの一本釣りは、本県の漁業の中でも、非常に重要な漁法の一つです。
鮮度抜群のカツオが食べられるのも、この漁法によってカツオが漁獲されているからです。

今週から、いよいよカツオ一本釣用の漁具作成の実習が始まりました。
年明けに予定されている遠洋航海実習でもカツオ釣りの実習があります。

その第一歩としての漁具づくりです。

まずは、釣り竿の先端につける「カンザシ」と呼ばれる部分の作成です。

最初は竿ではなく、棒に糸を巻きつけて締め付けていく練習です。

しっかりと締め込まないと、すぐに抜けてしまいます。

丁寧に、美しく仕上げていきます。

※ 今月末の11月28日(土)、東京で同フェアが開催されます。
  当学園も出展を予定しています。
  近くの方で都合がつく方は、ぜひご来場ください。学園の魅力をお話いたします。

  詳しくは、漁業就業支援センターのホームページでご確認ください。
  「漁業就業支援フェア2020」で検索してください。

  もしくは、こちらから。
  https://ryoushi.jp/fair/


※ 学園の見学説明会の申し込みをお待ちしております。
  詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
  をご覧ください。

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