静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

「わかたか」実習

2015年10月28日 09時35分53秒 | 実習
昨日、学園の実習船「わかたか」で、
まぐろはえ縄の「投縄・揚縄」作業の実習を行いました。
昨日が1回目で、半数の生徒が「わかたか」での実習を行いました。
残りの半数は、今日の午後の実習を予定しています。

はえ縄の操業では、
船尾から投縄(海中に漁具を投下していく作業)を行い、船首に近い位置から揚縄を行います。
就業先として「まぐろはえ縄」を希望している生徒もおり、
実際の作業をイメージしてもらうよう、実施しています。
ケガをしないよう、釣針の代わりに錘を使って、実習しています。

【「わかたか」での実習風景】
「道具を積み込んで出港」
    
「幹縄の端に目印の旗を付けて流します」
「幹縄に決められた間隔・順序で枝縄・浮球をフックを使い付けていきます」
「最後に、旗を付けて終了です」
      
「流した旗を拾い、端から縄を揚げていきます」
「最後の旗を揚げて、1回の作業が終わりになります」
  

帰りには何人か「船酔い?」・・・



今朝は、なんとか富士山を見ることができました



コメント
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