4月13日
上田城千本桜2013
http://p.booklog.jp/users/guy-f
http://p.booklog.jp/book/70011
京都の桜2013
http://p.booklog.jp/book/69127
上田城千本桜2013
http://p.booklog.jp/users/guy-f
http://p.booklog.jp/book/70011
京都の桜2013
http://p.booklog.jp/book/69127
今年の上田城千本桜の総集編を作成しました。↓
http://p.booklog.jp/users/guy-f
http://p.booklog.jp/book/70011
京都の桜2013
http://p.booklog.jp/book/69127/read
http://p.booklog.jp/users/guy-f
http://p.booklog.jp/book/70011
京都の桜2013
http://p.booklog.jp/book/69127/read
高遠中学校のしだれ桜 4月14日
今年の桜前線は、例年にないスピードで北上し、上田公園の桜も見頃を過ぎていますが、報道で高遠の桜もほぼ同時に
満開になったと聞くと、いてもたってもいられず、この日曜日、混雑、渋滞覚悟で行ってきました。
目的は天下第一と言われている、高遠コヒガンさくらで、ソメイヨシノの白一面も見事ですが、昨年、今年と京都で多く見た
しだれ桜のピンク花色の魅力が心に残っていたためです。ピンクの桜は上田城のしだれ桜も素晴らしかったですし、
これから見頃となる小諸城址にある小諸紅八重しだれ桜も綺麗なのですが、全山がほんのりとピンクに染まる高遠城址の景色
を一度は見ておきたいと思っていました。
高遠へ行く道は、高速道で伊那北ICないし伊那ICで降りて高遠へ向かうルートが一般的ですが、
今日は、以前に高遠の隣にある長谷村を流れる仙丈岳に源を発す三峰川に何度かイワナ釣に行った際に通った道で
茅野市の諏訪大社上社近くから杖付峠を越えて行くルートです。以前と比べ道も良くなり大型バスも通行が多い道です。
急カーブの続く峠を登りきると後は、高遠まで藤澤川沿いに一直線です。
高遠に近づくにつれて、道路際からピンクのコヒガンさくらの並木があちこちで見られます。
心配していた渋滞もまったくなく、高遠城址公園の手前まですんなりと来てしまいました。
高遠城址公園に入る道は一般車は侵入禁止になっており、誘導の人が「駐車する方は右側に進んで下さい」とのこと。
指示通りに進むと、そこは400台ほど収容できる高遠中学校の校庭で、すぐ前にJRバスの路線バスが城址公園までのシャトルバス
として待機していました。駐車場はほぼ満車近かったのですが、帰る人もいるため待つこともなく駐車することができました。
通常臨時の駐車場はここぞとばかりに法外な料金をとる所もありますが、こちらは無料です。車を止めシャトルバスで100円を払い乗る
と数分で目的地まで行くことができました。
ちょうど到着が11時頃だったこともあり日差しが強く、また満開をややすぎたために、公園内のさくらはそれほどピンクではなかったの
ですが、さくらの花園を周遊し、堪能することができました。
こちらのさくらは枝が幾重にも重なってるのが特徴で見上げると天がさくらの花で覆われていました。
さて私にすれば、長々と高遠までの道のりを書いてきたのですが、実は話しておきたかったのは、この臨時駐車場である高遠中学校
のことです。
駐車場は前述の校庭ですが、校舎は一段上に立っており、校舎の壁に大きくWC⇒の文字が見えます。車を降りたほとんどの方がそちらに
向かいますが、トイレに向かう入口には案内の中学生が何名も立っていて、靴を揃えたり、スリッパを並べたりしています。
また用をたし終えて帰る人に向かい、「(ご利用)ありがとうございました」と口々に挨拶しています。
普通トイレを借りてお礼を言うのは使った人なのですが、こちらでは逆で、それが新鮮でした。
また、校舎の前では、高遠土産の販売を中学生が行っており、それぞれの商品についての知識が豊富なこと、また駐車場を利用した人
に無料で八重桜の花びらを浮かべた「さくら茶」を振舞っていました。こちらの生徒さんは日曜でも出てきてサービスをしていたんですね。
町ぐるみで観光客をおもてなしする精神が大切とは、よく言われることですが、こちらの高遠中学校の生徒さんの対応は素晴らしく
高遠コヒガンさくらとともに心に残るものでした。
また、写真の校舎の前に雄大に咲くしだれさくらがちょうど満開で、白藤のようにたわわに咲く姿は見事なものでした。
京都の桜 2013
http://p.booklog.jp/users/guy-
http://p.booklog.jp/book/69127/read
今年の桜前線は、例年にないスピードで北上し、上田公園の桜も見頃を過ぎていますが、報道で高遠の桜もほぼ同時に
満開になったと聞くと、いてもたってもいられず、この日曜日、混雑、渋滞覚悟で行ってきました。
目的は天下第一と言われている、高遠コヒガンさくらで、ソメイヨシノの白一面も見事ですが、昨年、今年と京都で多く見た
しだれ桜のピンク花色の魅力が心に残っていたためです。ピンクの桜は上田城のしだれ桜も素晴らしかったですし、
これから見頃となる小諸城址にある小諸紅八重しだれ桜も綺麗なのですが、全山がほんのりとピンクに染まる高遠城址の景色
を一度は見ておきたいと思っていました。
高遠へ行く道は、高速道で伊那北ICないし伊那ICで降りて高遠へ向かうルートが一般的ですが、
今日は、以前に高遠の隣にある長谷村を流れる仙丈岳に源を発す三峰川に何度かイワナ釣に行った際に通った道で
茅野市の諏訪大社上社近くから杖付峠を越えて行くルートです。以前と比べ道も良くなり大型バスも通行が多い道です。
急カーブの続く峠を登りきると後は、高遠まで藤澤川沿いに一直線です。
高遠に近づくにつれて、道路際からピンクのコヒガンさくらの並木があちこちで見られます。
心配していた渋滞もまったくなく、高遠城址公園の手前まですんなりと来てしまいました。
高遠城址公園に入る道は一般車は侵入禁止になっており、誘導の人が「駐車する方は右側に進んで下さい」とのこと。
指示通りに進むと、そこは400台ほど収容できる高遠中学校の校庭で、すぐ前にJRバスの路線バスが城址公園までのシャトルバス
として待機していました。駐車場はほぼ満車近かったのですが、帰る人もいるため待つこともなく駐車することができました。
通常臨時の駐車場はここぞとばかりに法外な料金をとる所もありますが、こちらは無料です。車を止めシャトルバスで100円を払い乗る
と数分で目的地まで行くことができました。
ちょうど到着が11時頃だったこともあり日差しが強く、また満開をややすぎたために、公園内のさくらはそれほどピンクではなかったの
ですが、さくらの花園を周遊し、堪能することができました。
こちらのさくらは枝が幾重にも重なってるのが特徴で見上げると天がさくらの花で覆われていました。
さて私にすれば、長々と高遠までの道のりを書いてきたのですが、実は話しておきたかったのは、この臨時駐車場である高遠中学校
のことです。
駐車場は前述の校庭ですが、校舎は一段上に立っており、校舎の壁に大きくWC⇒の文字が見えます。車を降りたほとんどの方がそちらに
向かいますが、トイレに向かう入口には案内の中学生が何名も立っていて、靴を揃えたり、スリッパを並べたりしています。
また用をたし終えて帰る人に向かい、「(ご利用)ありがとうございました」と口々に挨拶しています。
普通トイレを借りてお礼を言うのは使った人なのですが、こちらでは逆で、それが新鮮でした。
また、校舎の前では、高遠土産の販売を中学生が行っており、それぞれの商品についての知識が豊富なこと、また駐車場を利用した人
に無料で八重桜の花びらを浮かべた「さくら茶」を振舞っていました。こちらの生徒さんは日曜でも出てきてサービスをしていたんですね。
町ぐるみで観光客をおもてなしする精神が大切とは、よく言われることですが、こちらの高遠中学校の生徒さんの対応は素晴らしく
高遠コヒガンさくらとともに心に残るものでした。
また、写真の校舎の前に雄大に咲くしだれさくらがちょうど満開で、白藤のようにたわわに咲く姿は見事なものでした。
京都の桜 2013
http://p.booklog.jp/users/guy-
http://p.booklog.jp/book/69127/read