はとバスにのって、南信州日帰りの旅に出かけて参りました。
新宿で集合し、中央道を通って駒ヶ根高原へ。
まずはJAの農産物直売所である「駒ヶ根ファームス」で飲むヨーグルトの試飲とお買い物、だったのですが、この飲むヨーグルトがめちゃくちゃ美味しい!!
ものすごく濃厚なのにくせがなくて、飲みやすい!!!
これは買わなきゃだわ、と、900ml入りを一本購入しました。もう一本ぐらい買いたかったのですけど、持ち帰るのに重いので・・・うぅ。
あんまりにも美味しかったので帰ってから調べたのですが、
「JA上伊那る~らるNET」で、オンラインショッピングもできるようです。
お好きな方はお試ししてみてはどうでしょうか。私は買います。てへ。
それはさておき、お買い物のあとは、近くのお食事処でみぞれ鍋と馬刺しをいただきました。うまうま。
その後、バスガイドさん曰く南信州一の名刹、
光前寺へ。
平安時代前期に開かれたお寺で、枝垂桜の名所として知られているそうです。
桜にはまだまだでしたが、お庭をゆっくり散策しました。風情のある素敵なお庭でしたよ。
ちなみに、ここでは甘酒と護摩団子(誤字にあらず)の試食もありました。
護摩団子がまた、とても美味しかったので、職場へのお土産に買い求めました。
そして次は、
マルスウイスキー信州工場の減額へ。
ここの会社は本社が鹿児島にあり、そちらでは焼酎と梅酒を、そして山梨でワインを、信州でウイスキーを造っているのだそうです。
ウイスキーを寝かせている倉庫に入りました。
桐でできた樽のなかでずっと寝かせているのだそうです。最初は透明だったウイスキーが、樽の中で寝かせることにより色がついていくのだとか。
ワインと違って、瓶に移し変えてしまうと、もう何年寝かせても同じなのだそうです。10年もののウイスキーを、瓶に入れた状態でさらに10年寝かせても、10年もののまま、ということなんですね。
ここではもちろん、ウイスキーの試飲が!
ウイスキーだけでなく、ジュースやワイン、梅酒なども飲ませてくれました。
特に梅酒は、ブランデーで造った梅酒で、温かくてとても美味しかったですね。
一緒に行った友達はお酒が飲めない子だったので、ひたすらジュースを飲んでいました。
ここまでが全て駒ヶ根高原。
他にも千畳敷カールなど、観るものがたくさんありそうですし、なにより景色と空気が素晴らしいです。また訪れたくなりました。
そして駒ヶ根高原をあとにして、イチゴ狩り食べ放題へ。
「みはらしファーム」というところにやってきました。イチゴのほかにも季節ごとに様々なフルーツ狩りが楽しめるようで、農産物の直売もしています。冒頭の飲むヨーグルトも置いてありました。
ここでは、章姫(あきひめ)、女峰(にょほう)、紅ほっぺという、3種類のイチゴが楽しめます。
どれがどの写真か忘れちゃったけど。てへ。
どれもこれも美味しかったですが、私も友達も、紅ほっぺが一番美味しかったです。
一番最後の写真は、直売所にあったダチョウの卵。おもしろかったので撮ってみました。
そして、最後は、信州と言えばコレ!の野沢菜を買いに
「信州野沢菜センター」へ。
野沢菜と野沢菜のおやきを試食して、野沢菜をゲットしました。
最後にお豆腐アイスを買って、バスのなかで食べながら、東京へと戻っていったのでした。
それにしても、駒ヶ根高原というところはいいところです。
今度は夫を連れて行きたいな。