くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

guwaっちはこうげきりょくが67あがった。

2007年11月20日 00時09分42秒 | 今日のできごと。
☆今日のイラストは使いまわしです。

ちょっと前に、お医者さんから「装具」とかいう添え木みたいなものをいただいていました。
右手首が上に上がらなくて、幽霊みたいな手首の状態になっているのですが、このままにしておくと筋肉が固まっちゃって良くない。起きている時は意識して左手を使って、右手首を動かしているのですが、寝る時は幽霊のままになってしまうので、装具を当てて、手首を真っ直ぐにしておくわけです。

この装具。意外と使えることが、最近になって判明しました。

まず、コレをつけていると、お箸が使える!
指は曲げられるので、ぎこちないながらも右手でご飯が食べられるようになりました。やった!!

さらに、モノが書ける! 棚の上の方のモノが取れる!! やったー!!!

・・・という訳で、明日から仕事復帰予定です。
キーボードは左手でしか打てないし、他にも迷惑をかけることがあるかもだけど、とにかく頑張ってみましょう。


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現在の限界。

2007年11月15日 23時04分48秒 | 今日のできごと。

左手で描いてみたです。

ひゃほう。むずかしー。

スマイル、スマイル♪


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荻原浩 『明日の記憶』

2007年11月13日 22時01分47秒 | 本を読んだり。

『神様からひと言』などで知られる荻原浩による、若年性アルツハイマーを描いた小説。

待ちに待った文庫化!・・・と言いたいところですが。

正直、難病ものって読みたくないし、観たくないんです。
だって、悲しいのが分かりきっているから。
歳をとったせいか、そういう胸が苦しくなるような辛さに耐えられなくなってきました。(・・・っていうのは、半分冗談ですけど、半分ホント。)

今回、この本を手に取ったのは、渡辺謙がこの本を読んで、自ら映画化の企画を持ち込んだと聞いたから。
謙さんにそこまでさせた小説ってどんななんだろう、と、迷った挙句、文庫化を機に読んでみることにしました。幸い、今の私には時間がいっぱいあります。

明日の記憶 (光文社文庫)
荻原 浩
光文社

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静かに、淡々と進んでいく物語。そして病。

あと10年勤めれば定年なのに。
もうすぐ娘の結婚式なのに。
定年後の妻との生活をあれこれ思い描いていたのに。

悲しく辛い内容でしたが、過剰な表現はなく、途中途中で胸にくるものがありながらも、なんとか泣かずにすみそうだ、と思ったその矢先。
ラスト2ページでの妻との会話で涙腺決壊でした。

夫婦が本当に大変なのは、むしろこの物語のあとからなのかもしれない。
でも、この夫婦には『絆』がある・・・そう思わせてくれるラストでした。

めちゃくちゃ売りたい、小説です。


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お散歩

2007年11月13日 14時37分35秒 | 今日のできごと。
右手のリハビリを終えて軽くお昼ご飯を食べたあと、あんまり良いお天気なので、荒川までお散歩しようと思い立ちました。

荒川に歩いて行くのは初めてで、道もよく分からなかったのですけど。
とりあえず方角だけは分かっていたので、ひたすら歩くこと30分。それらしき壁が見えてきました。
この壁の向こうには荒川の土手があるんだろうけど、どこから入るんだろう、と壁沿いに歩いて行くと、ようやく切れ目が。
でも、壁の向こうは荒川じゃなくて、新河岸川という川だったのですけどね。
その川の橋を越えて、土手を上ると、ようやくゴールの荒川でした。

もう少しぼーっとしてから帰ります。
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Takuma Club Meeting

2007年11月11日 19時15分38秒 | 今日のできごと。

タイトルの件、F1ドライバー・佐藤琢磨くんのファンミーティングです。
昨日、行って参りました。

今回は右手のこともあるので、昨年のような詳細なレポは他の参加者の方にお任せ!(笑)


という訳で、どうしても書いておきたかった、嬉しかったことだけ、ひとつ。

昨年同様、最後は参加者全員と琢磨くんとの握手でシメ。
私は、動かない右手に琢磨パワーをどうしても送ってもらいたくて、握手しながら琢磨くんにお願いしてみました。

「この右手、こないだから動かないんです。『頑張れ』ってパワーを送ってもらえませんか?」

琢磨くん、にっこりして、握手した手の上からさらに左手を重ねて「頑張れ」「また来てくださいね」って言ってくれました。
むきーっ!ますます頑張っちゃうよ、オイラ。

1000人を越す参加者ひとりひとりと丁寧に握手をして、声をかけられれば丁寧に応えて・・・琢磨くん、最高にかっこよかったです。

本当にありがとう、そしてお疲れさまでした。
コメント (14)
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