オレ流 流行語大賞

流行語大賞が発表されたわけです（既に古い話題？）が、自分の中では流行していない言葉ばかりだったのですよ。
なにしろ、流行に疎い人間なものですから～。

で、自分的に今年流行した言葉を思い起こしてみました。
ヒマなのかって？・・・そんなことはないんですけど、いわゆる現実逃避でし。

『げふっ！』
そもそもは咳き込む様子を表した言葉と思われる。
言いづらいことを言った後に使われることが多いが、最近ではどんな時にでも使われる。何回か重ねて使うことが多い。また、類義語に「ごふっ」「がふっ」「げぼっ」などがある。ひどくなると吐血しているらしい。
ちなみに、「のだめ」の「ぎゃぼー」とは無関係です。
ex.「コレ、おいしくない・・・。げふげふげふっ！」

『鹿には2種類あります。牡鹿と・・・雌鹿です』
映画「THE 有頂天ホテル」での役所広司のセリフ。
あまりにも面白かったので、思い出す都度、意味もなく使用される。

『それは・・・どうだろう』
ドラマ「新選組！」での堺雅人のセリフ。
異議を唱える時に角が立たないように、場を和ませる意味で使用される。さりげなく微笑みつつ言うのがコツ。一昨年の大河ドラマなのに今年から流行りだした。
ex.「お昼はマック行かない？」「それは・・・どうだろう」

『好きなんですけどね』
「好きです」と同義語。
単純に「好き」と伝えるだけでは飽き足らず、相手にも「好きだ」と言ってもらいたい時に使用される。かなり押し付けがましい。
なお、「～ですけどね」とつけることによって、たいていの言葉を押し付けがましくすることができる。
ex.「ドーナツ食べたいんですけどね」＝「ドーナツ買って来い」

『ぷふー!』
そもそもは「ぷっ」と吹き出す様子を表した言葉と思われる。
自分的に面白いことを言った後に使われることが多い。なお、それが対して面白くないときには、相手も同じ言葉で返してくることがあるという諸刃の剣的な言葉でもある。
ex.自分「となりに塀ができたってね。へー、かっこいー。ぷふー！」、相手「ぷふー！！」

『てれれれー、てれれてれれれー』
ドラマ「新選組！」オープニングテーマのサビ部分を「てれ」のみで歌ったもの。
あまりにも思い入れの深いドラマであるため、気がつくと口ずさんでいる。

『REDきゃんでぃ』
・・・こんなとんでもないことになろうとは。

ってか、やっぱりヒマなんだな。年間通して。げふげふげふっ！